「DRUGA」がRTAになったら、やっぱり最強RTAでした。DRUGA RTAのご紹介です。
商品提供:AUGVAPEさま
DRUGA2 RDA by AUGVAPE
DRUGAと言えば、デカコイルファン必携と言っても過言ではないほどのヒットRDA。RTAになって一体どんな感じになるんでしょうか。
- DRUGA RTA本体
- 予備Oリング・予備ネジ
- バブルガラスタンク
- 取扱説明書・保証書
今回もこれまたコイルとかコットンとかなし。
本体
ヌッ!これはかっこいいね!!微妙に小径になったタンクも良い感じ。DRUGAのモノグラムはチャンバー部に掘り込まれています。
スペック・カラー
サイズ | 24mm径 |
タンク容量 | 2.4ml(ストレートタンク)/3.5ml(バブルタンク) |
ドリップチップ | 810 |
コイル | シングル |
カラーはSS・ガンメタ・マットブラックの3色。今回使わせて頂くのはガンメタルです。
ドリップチップ・トップキャップ
豪快にテーパー状になったドリップチップは、810サイズ。ベース部はドリチと同サイズに盛り上がっているので、純正以外のものを使うと段差ができてしまう可能性がありますが、このルックスはかなりイイです。
トップキャップはネジで滑り止めのグルーブ。リキッドチャージ口は大きく、一段下がった部分にありチャージ時にこぼれにくくなっています。また、Oリングはキャップ側に付いており、チャージ口付近に付いたリキッドも滲みにくいです。
AFCリング。爆煙系かと思ったら案外小さ目。回転させて無段階で調整できるようになっています。
底部。AFCリングはこちら側からポンと外れます。ピンもガッチリと固定式でメカにも合わせられそうです。
チャンバー内は2段階に角度が付いてチムニーに繋がる作り。チャンバーの口径自体は大き目ではあるものの、デッキが組み合わさることでかなり内部は狭くなりそうです。
RDAでは巨デッキに巨コイルが2ケ組める感じの作りでしたが、今回のRTAではポスト間の谷にシングルでドカン!というスタイル。ジュースフィードホールの下部は一段低くなっていて、リキッドを残さずに吸いきれるように工夫されています。
ポストはコイルの巻き方向に関係なく留められます。ワイヤーの逃げを防止するため、ネジの直下は一段低くなっています。
エア吹き出し口はコイルの斜め下から3ケ×2、コイル横から向かい合わせに2ケ。合計8個の小穴からコイルに吹き付けるスタイルです。スムーズな喫い応えが楽しめそう。
折角なので巨コイルにしましょう。インナー3本のヒューズドクラプトンです。コイル径は内径3mm。まだ余裕が少しあります。
コットンを納める穴も大き目で、3mmコイルに丁度いい感じかな。長さ方向も大きく取られているので、コイル自体が長いヒューズドや、スペースドコイルでもコットンワークに無理がありません。
喫ってみた
アァーこれすっげーうまいです。ややウエット、暖かいミストがブワーっと上がって来ます。ロープロファイルなチャンバー・極短チムニーのおかげで、どちらかといえばドリッパーっぽい。
AFCが結構音鳴りします。絞ると笛になります。これは大変残念。ただ、ドローは全開でも結構重めで全開でも丁度いいくらいでした。半分以下だとかなり笛。
ミスト量・味とも素晴らしく、このロープロファイルなルックスも非常にイイです。ミスト量が多いだけに、リキッド消費もそこそこ多めです。すると2.4mlタンクだと少し物足りないかな。写真のバブルグラスタンクだと3.5ml容量なので、必要十分かなと。
持ち出し等でコンパクトに使いたい時や、小さいMODと合わせて使うには2.4mlタンクも良いですね。
いやほんとDRUGAシリーズは間違いなし。
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