PHOBIA RDA by vandyvape Alexさんの爆煙タイプ | VAPEブログ・もくもく時間

PHOBIA RDA by vandyvape Alexさんの爆煙タイプ

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Alexさんと言えばvandyvapeとのコラボでBerserkerシリーズが思い浮かびますが、今回はなんとDLタイプの24mmドリッパー。

商品提供:Vapesourcingさま

PHOBIA RDA(VANDY VAPE)

やっぱり今回もプラ製の入れ物ですね。よくよく考えたらショップ等で陳列するのにも、サイズが同じ箱で、中身が良く見えているというのは便利なのかもしれませんね。

Berserkerの時はInspired byという表記でしたが、こちらはDesigned byという風になっています。こっちは完全にAlexさんがデザインされたということなのでしょうか?

それにしてもこのオドロオドロしい雰囲気w

中身をご紹介

さてさて、開封する前にも見えていたのですがキャップが2種類付属しているみたいなんです!ぱっと見た感じ同じようにも見えるんですが、実はドリップチップ部分の作りが異なっています。

Oリングの予備、BFピン、510ドリップチップアダプター、デッキネジ(六角穴付芋ネジ)、そしてドライバーと六角レンチです。

本体のデッキには+ネジが最初に組まれていますので、好みによって六角芋ネジに組み替えて使うような形になっています。

2種類のスリーブ、そしてドリップチップ

側面のPhobiaのマークは同一のものです。上部が片方は810ドリップチップ仕様、もう一つはチャフキャップ仕様になっています。どっちもカッコいいので悩んじゃいますね。


外すとこんな感じ。810対応の方は「NO MORE FEAR NO MORE PHOBIAS」とレーザーエングレービングが入っています。チャフの方はご覧の通り上がドーンと全部一体のパーツになっていますので、上面が丸々外れる形になります。

このドリップチップがめちゃくちゃカッコイイんですよ。内側がピカピカになっている仕上げも非常に美しいです。

810の方は外径18mm・内径10mm。チャフキャップは吸い口部分の外径17mm・内径12mmとなっておりました。

またコレ、取り付けた時もかっこいいんですよねぇ・・・。

チャフキャップは裏がファンネル状になっていて、いかにも大量のミストが出そうな雰囲気があります。見た目的にもGOOD。

スリーブ部分

vandyvape-phobia-rda側面部分のデザインは共通です。最下部が切り欠き状になっており、ここがエアの吸入口になっています。

なかなか珍しい形状のエアホールです。もちろんスリーブを回すことでエア吸入量を調整することが可能。位置によっては微妙に音鳴りもありますが、概ねスムーズな吸気です。またスリーブのOリングの具合も良いので調整も程よい硬さで回せます。

アトマ下部

Berserker同様に、-ネジでポジティブピンの飛び出しが調整できるようになっています。昨今のMODでは特に使う必要がない機構ですが、毎回このような作りになっているのはおそらくAlexさんのコダワリなんでしょう。

絶縁材の樹脂が大きくせり出しており、万が一小ネジがポロっといってしまってもショートすることはないように工夫されています。特に必要のない場合はネジをきちんと締めて使うのが基本かと思います。

ちなみにBFピンに換装する場合は、-ネジを外すと中にもう1本-ネジが見えてきます。そちらを外してBFピンに付け替えれば完成。

写真で見えているベージュの絶縁材が小さな部品で紛失しやすいので注意して作業してください。そしてBFピンを付ける際も忘れないように元の位置に付けてあげてくださいね。このパーツこそ予備が入っていると嬉しいのですが、残念ながらこれは付属していません。

デッキ

なかなか個性的なデッキです。ネジがちょろっと見えているのがカッコイイです。Oリングは1本で留まっているのですが、極太でサイズ感も非常に良いです。キャップのつけ外しに関しては全くストレスがありませんでした。

ネジ間の距離は6.8mm、ワイヤーが刺さる部分の幅は2.5mm程度と、かなり幅広のワイヤーも留めることが可能です。

横にあるポールと、ネジの間にある長穴からダブルで空気が出ちゃいます。

エアーが出るためのポール部分側面にはPHOBIAのロゴ。そしてその左右にある金色のネジがワイヤーを留めるためのネジです。太いネジなのである程度大きなドライバーが使えるのでしっかり留めることができます。不安な場合は付属の六角芋ネジに変更すれば、更にバッチリ!

BFピンに換装した場合は、ウェル下部中央の穴から左右にモワーっと広がるようにリキッドが出るようになっています。だけどこのデッキの場合はコイルまでの高さもあるし、あまり関係ないかな?

PHOBIA RDA ビルド&ウィック

洗ってから組んだのでちょっと水が付いてますがスミマセン!いやーこれは組みやすいです。それぞれのコイルを留める部分が完全に独立しているので、各々セッティングすれば良いだけなのでラクチン。

足を垂直に差し込むので、足の長さは少し気を使いますが、そこだけ決まってしまえば非常にきっちりとワイヤーが留まってくれます。あとはジグやドライバーで思い切りコジっても外れたり緩む気配がありませんでした。

こちらは26ゲージ単線ですが、ひょっとすると28ゲージだとネジの隙間に入ってしまうかもしれません。でもこのアトマを細い線では組まないですね。単線ですら何だか違和感がw

phobia-buildエアホールとの位置関係はこんな感じにしてみました。

ウィックの収まりも良好です。ドリップしたリキッドが中央の隙間に流れ込んでいくので、ドリップ即漏れは無いと思われます。

凄い勢いでエアホールからミストが飛び出してきます。旨そう。

PHOBIA RDA 使ってみる

なぜかiJust3に付けた写真ですが。

まずは軽く30ワットくらいから行ってみます。

シュモーーーー!!

うわ、これは思ったよりかなり爆煙。なんでこんなミスト出るんだろ?

エアホールは全開にしてもそれほど軽くはないです。このくらいのワッテージなら6割くらい開けで丁度良い感じ。

次に50ワット。

なかなか旨い。そして超絶爆煙!これはこのくらいのワッテージで炊いていきたいタイプのアトマイザーですね。是非次は太いワイヤーで組みたいなと思います。

チャフと810の使い分けですが、特に喫い心地が大きく変わる感じはしませんでした。内径が2mm違うだけですしね。チャフの方が咥え心地が良かったので、そちらを使っています。

810で使いたいドリップチップがあれば、キャップを交換して使えるというのは嬉しいです。とにかく私は見た目がかなり好みです。この構造なら22mmでも良かったのでは?という感じもあるんですが、これは24mmでド迫力だから良いのかもしれませんね。


Vandy Vape PHOBIA RDA (Vapesourcing)

ちなみにカラーは4色です。マットブラック・ステン・レインボー・ゴールド。

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