先日より取り組んでまいりました、iStick-picoのクリーニング&カスタム計画ですが、ひと段落いたしました。ビフォーアフターを見てやってください。
ビフォー
アフター
いまいちだった
PICOのブルーイングが終わって、悪くは無いんだけどイメージしたほどカッコくなんなかった。これは私のテクの至らなさです。アルミのブルーイングは初めてやったけどあまりにムズすぎでした。トイガンやらのアルミスライドなんかをやっているガチ勢の作品を見ると悶絶するくらいかっこよく、とてもアルミ素材には見えない仕上がりなのですが。私があの域に達するにはあと30年はやらないとムリですね。
そこで閃きましたね。
そうかケースに入れればいいんだ!
「レザーケース作りたいよな~俺もな~」
などとほざいていた私ですが、1年を経てやっと重い腰をあげた次第です。
そうとなれば革材料なのですが、私はブルーム吹きまくってるブライドルレザーが好きなのです。だけど初挑戦だし、わりとそそっかしいミスするタイプなので最初はミスること確実。まずは買いやすい価格の革で練習しようと思いました。色はPICO本体をガンブルー調にしたので、ホルスターっぽい赤茶~焦げ茶系が無難かな。
そして、1個目は穴なしの収納ケースにしようと決めました。市販でこういうタイプはないだろうし(不便だもんね)、なんならそのままケースごとスイッチ押したっていいもんね。
そんな訳で試作品1号
継ぎ目は革レース編みにしてみました。
あれ・・・?
わりとうまくできたんじゃね?
上面はこんな感じです。入れた時ボタンが押されっぱなしになっちゃうとテンションがあがっちゃうので、凹ませてボタンの逃げを作っておきました。
下側は汚れると思ったので黒くしておきました。その黒いのが手に付いて、手から側面についちゃって、
色々黒くなりました。
第一弾の感想・反省
DIY精神で色々自分でやってみようとするも上手くいった試しがない私にしては、ずいぶんうまくできたと思います。
反省ポイント
- レース穴が思ったより見えるので、きれいに仕上げておかないといけなかった
- 穴が全体的に下にずれていた
- 革を切る時に既に斜めっていた
- 黒い塗料には気を付けろ
- 汚い机で作業したら革にちょっと傷がついてしまった。
- 継ぎ目をもっときれいにしたい
といったところです。
ケース作りはDIYで出来るカスタマイズとしては、非常に満足度が高いですね!
iStick PICOのカスタムは、情報もやっている人も多くてやっぱり楽しい。
使用頻度は少なくなってしまっていますが、これで復活できるといいな。
[…] ケース作りとブルーイング… […]