CETO SE by Rincoe

Rincoe社からマニュアルスイッチのPODが登場です。

商品提供：Rincoeさま

CETO SE

CETOと言えば以前使わせていただいたカード型に近い薄型PODだったと思うのですが、今回のSEではスティック型＋マニュアルスイッチということで、使いやすさ重視の製品となっていそうです。

開封したところです。CETO-SE本体・POD（１個）・取扱説明書・保証書・充電用USBケーブルが同梱されていました。

なんだか電気シェーバーとかの家電製品っぽいデザインだなって思いました。

多分側面の滑り止め加工っぽいところがシェーバーっぽく見えるのではないかと。なかなか男らしいデザイン。

裏面はこんな感じ。POD接続部のすぐ下にある▲は、一応吸気口として働いているみたいです。最下部にCETO-SEのロゴとRincoeのロゴ。こういう控えめなところ好き。

底部には充電用のUSB差し込み口。なんだかカモノハシ感もあるデザインですが、パッと見で分かりやすいのは良い事ですね。

ついでに充電してみます。テトラポットみたいな形のインジケーターが光ってくれます。もちろんこれはパフ時にも光るようになっておりました。

接点部分。POD側中央の穴がエアホールです。ドローや内部のコイルについては、ほぼNESO-Xと同じ仕様かな。内部で小穴になっていて結構重たいドローですし、喫い心地や音がスムーズになるように工夫されていると思います。

PODは2mlと十分な容量。これ、どうみてもタテ笛の部品にしか見えませんよね？咥えた感じもまさにソレ。すごく咥えやすい形状です。ちょっと懐かしい気分にまでなる。

注ぎ口はシリコンのフタがついており、穴は四角くなっています。四角い穴なのでボトルなどを突っ込んで注入した際に隅の部分が空気穴になるという寸法で、非常に理にかなった作りです。しかしこのシリコンの部品が本体から丸ごと取れてしまってちょっと面倒だった。

本来写真のように本体についたままが正しいと思うんですが、取れちゃうんですよね。しかも取れにくく返しが付いてるんで、今度は付けようと思ってもなかなかハマらないという・・・。

うーん？写真みてもちょっと穴から逆噴射してますな！でもベチョベチョになるほどではありませんでしたよ。

これは本体にPOD装着した状態でも、割とはっきりリキッド残量が見えますね。便利。

吸った感じは正直NESO-Xと区別がつかないです。ドローが重くて、コイル抵抗値が高く出力も抑えめという設定も同じで、やはりミストは控えめ。味自体はとてもクリアです。

しかしマニュアルスイッチであるという点が私個人としてはやっぱり使いやすかったですね。持ち運ぶ際に確実にスイッチオフにできるのも便利。

あとは650ｍAhと、なかなかのバッテリー容量なのも嬉しいです。これなら割とバッテリー切れにおどおどせずに使えます。

もうこの笛っぽい吸い口に夢中です。