VAPTIO C-Flat マニュアルスイッチのPOD型 | VAPEブログ・もくもく時間

VAPTIO C-Flat マニュアルスイッチのPOD型

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VAPTIO C-Flat

POD型強化月間、今回はC-flat。小型のPOD型VAPEはオートバッテリーの製品が多いのですが、こちらはマニュアルバッテリーを採用して普段VAPEを使っている方がサブ機として使うには使いやすいタイプです。

商品提供:VAPTIOさま

パッケージ

SOLO-FLATの際も書いてあったのですが、パッケ下部には「この製品には常習性のあるニコチンが含まれています」と言ったようなことが表記されております。しかしC-Flatはあくまで本体で、リキッドは別途自分で入れるためこの製品自体にはニコチンは含まれておりません。

裏側には内容品の説明が。

開けてみる

  • C-FLAT本体
  • 保証書
  • 取扱説明書
  • 注意書き
  • USBケーブル
  • 予備コイル

C-FLAT本体外観

なんだかのけ反った感じで面白い形。思ったよりも本体は大きいですね。SOLO-FLATと比べるとズングリムックリした感じです。

裏側は盛り上がっています。この分少し厚みがあるように感じるのかな。

スペック

  • 高さ120.5mm×幅24.9mm×厚み15.1mm
  • リキッド容量:1.5ml
  • コイル抵抗値:1Ω
  • バッテリー容量:350mAh

カラー展開

金×白・赤×黒・黒×黒の3色です。今回私が使うのは赤×黒。

本体各部

まずはこのマニュアルスイッチですね。POD型は喫うと自動的に電源が入ってミストがでてくるオート型を採用しているものも多いのですが、C-Flatはあえてのマニュアル。

スイッチを押している間だけ通電するという、VAPEを使われている方ならおなじみの方式です。利点は誤動作が少ないとかスイッチが故障しにくいなど色々あると思うのですが、個人的に嬉しいのは持ち運ぶ際にきちんと電源がオフにできること。

電源ボタンを5回ダダダダダと押すと、こちらの小さなLEDが点滅して電源を切ることができます。また使いたい時は同様に5クリックで電源オンになります。パフしている時もこのランプが光ります。

充電するためのUSBポートは下部に設けられています。差し込むだけで自動的に充電され、1.5時間で充電完了するそうです。また、パススルーと言うUSBケーブルを挿して充電しつつ、そのまま喫えるという機能もあるのですが、こちらは安全面でオススメ致しません。

独特な吸い口の形状。電源ボタンを上に向けた状態で咥えると、かなり下の方に向かってミストが出てきます。メーカーサイトではこれをMTL向け、ひっくり返してDL向けのような説明がありましたが、正直言ってそれほどドローが軽くはないのでMTL専用、上下の向きは好みで使えば良いと思います。

また、吸い口の裏側にはリキッド点検窓が設けられていますが、ここで残量をチェックするのは少々難しいので、マウスピースを外してチェックすると楽でした。

マウスピースは本体に取り付けられたPODにOリングでハマっていますので引っ張れば簡単に取れます。取り付けた状態でも少しグラグラしていました。

POD(コイル・タンク一体のアトマイザー)

PODはバッテリー部に爪でパチンと嵌っています。傾けるようにすると外れてきます。

バッテリー側の接点はこんな感じ。刺さってはまっている訳ではないので、他のPOD型VAPEと比べるとかなり奥行きが浅いのが分かると思います。

こちらがPODです。中央に少し出っ張っている部分があるのが見えると思うのですが、これがバッテリーに引っかかることで留まっています。

接点。C-Flatに関してはPODが対称な形状ではない為、決まった向きに取り付けるような形です。

PODの反対側。全体的にシンプルな形状でリキッド残量が明確に分かりやすかったです。底の黒いプラスチック部分に小さな穴がありますが、これがエアー取り入れ口です。

リキッドチャージ

POD上部のシリコンのフタを外してチャージします。このフタは開けても完全には取れてしまわないので便利ですね。どうやら当初は外れるフタだったみたいなのですが、やはりチャージ時にリキッドが付着したフタを置いたりしなければならなかったり、下手すると紛失することもありますので外れない形状になったようです。便利。

リキッド穴はそこそこ大きさがありますので、リキッドボトルから簡単にチャージできました。さすがにガラスのスポイトだと入れづらいかもしれませんが、そもそもガラス瓶自体最近は減っているように感じますね。

チャージできました。最初に使う時はこの状態で暫く置いて、リキッドがしみ込むのを待ってから使うようにしてください。

C-Flatで喫ってみます

味はSOLO-FLATより断然こっちの方がいいですね。コイル自体は一緒だと思うのですが、油臭さやプラ臭さがありません。SOLOはバッテリー内を通過させていますが、C-Flatはリキッド点検窓の部分からエアーが入るようになっており、吸い込んだ空気がそのままPOD下部側面のエアホールに入るように溝が切られています。

味自体は濃いわけではありませんが、クリアな味で悪くないと思います。リキッド供給も安定しています。リキッド切れ間近だと少しだけジュルっとした感じもありましたが、喫っているうちに消えてくれる範囲でした。ミストはかなり控えめ。

マニュアルバッテリーは普段使っているVAPE同様の操作でなじみ深いです。ボタンは本体にピッタリ沿っているため、少し探してしまうことがありました。

ちょっと良くないのはバッテリーライフですかね。本体が割と大きめなのに350mAhなんです。もちろん喫煙所で一寸という用途には十分ではあるのですが、本体サイズの割に持たないなーという印象です。

マニュアルバッテリーじゃないとヤダな方には結構おすすめですよ。

3FVAPE

でもC-FLATはちょっと古いタイプなのかな?VAPTIOさんから新製品でこのSpin-Itというのも出たみたいで、POD部分がクルンと回って収納できるみたいなんですよ。マニュアルバッテリーでバッテリー容量も多いみたいだし、まずガジェット的に面白いので気になっています。こんな蛍光ペン昔ありましたよね。

(buybest)
Vaptio Super Bat

こんな尖った感じの本格的なMODもリリース予定みたいです。

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