Joyetech eGo AIO 10th Anniversary edition | VAPEブログ・もくもく時間

Joyetech eGo AIO 10th Anniversary edition

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大ヒットしたジョイテックのAIO(オールインワン)機であるeGo AIO。Joyetech10周年モデルということで、デザインを新たにeGo AIOが復活です。

商品提供:vapesourcingさま

10周年記念デザインJoyetech eGo AIO

こちらのeGo AIO・10周年限定モデルは以前のeGoAIOの外観違いのモデルとなっています。丸みを帯びた形状で結構印象が違いますね。

外側の紙ケースを外すとパリッとした化粧箱が。さすが10周年モデルだけあって凝った箱に入っています。これまた捨てるのが勿体ないような箱。

開けてみると、中身はこんな感じです。

eGo AIO (10th anniversary limited edition)
BF SS316・0.6Ωコイルヘッド ×2ケ
USBケーブル
取扱説明書
保証書
クリアドリップチップ&シリコンキャップ

スペック・カラーバリエーション

操作ボタンはパフボタンだけの簡単タイプ。今回使わせて頂いているのは、少しマットな感じのブラックに黒で模様が入った渋いカラーリングです!全7色。

サイズ 直径19mm×長さ119mm
バッテリー容量 1,500mAh
タンク容量 2.0ml
出力 バッテリーダイレクト出力
付属コイル BFコイル(0.6Ω・MTL向け)

エアフロー調整とチャイルドプルーフのトップキャップを兼ねた構造も以前のeGo AIOと同じ。この部分は非常によく考えられていると思います。Joyetechのロゴまで黒ですね。実に渋い!

トップ部分・ドリップチップ

ドリップチップは510サイズになっていますので、付け替えて楽しむことが出来ます。最近ではPOD型のVAPEがめっきり流行っていますが、交換できる吸い口はこの手の製品の良い所ですね。

黒いドリップチップはスピットバック防止のらせん構造。スペアのクリアドリップチップはかなりの透明感です。

付属のクリアドリップチップ。サイバーな柄とマッチしてると思います。

シリコンのキャップは、持ち運ぶ時に被せる用かと思ったら先端に穴が開いていました。Joyetech Penguinでも付属していたのと同じで、プラの硬い口当たりが慣れない方向けに付属しているのかもしれません。汚れ防止という意味合いもあるのかな・・・?

勿論、手持ちにお気に入りの510ドリップチップがあれば、付け替えて楽しむこともできます。(写真ドリチは付属品ではないです)

トップ部には・と▲のマークが。これが合っているところがエアー全開。90度回すと全閉です。全開はDLで何とか吸えるかどうかという程度で、MTLだとかなり軽め。全閉は激重MTL。回転に従ってスムーズにエア調整できます。かなり優れたAFC(エアフローコントロール)だと思います。

コイルについて

さて、そのエアフローコントロール部分を上から押しながら反時計回りに回すと、キャップを取り外すことができます。左側のトップの部品・コイルとも二重構造になっており、中央の穴をミストが通り、外側の部分をエアーが通ります。

上部から取り込まれた空気がコイル下まで回り込んで、コイルを通過してミストを乗せて吸い口から出てくる形式。

eGo AIOの前後で漏れ防止やなんかで色々とコイルやエア経路について各社工夫していましたが、この二重構造の方式で落ち着いた感じがします。(ジュルジュルが溜まったりとかデメリットもあったのですが)

コイルはSSの0.6Ω。eGo AIOはパワー調整機構がないバッテリー直の出力なのですが、ミスト不足も感じず、逆にパワーがありすぎて焦げるような感じもなく塩梅良くミストを出してくれるのでなかなか良いです。

使う前にリキッドを数滴たらしておくと良いです。やりすぎるとリキッドの行き場が無くジュルジュルになってしまうので、このコイルの場合はほどほどに。

リキッドチャージ

黒字で見づらいですが、MAXのラインまでリキッドを入れることができます。水位が低いようにも感じますが、ここにコイルが入ってくるのであまり入れると溢れてしまいます。

eGo AIOの場合、リキッドタンクはほんとただのタンク(空気が通る穴とかがない)です。上からジャバ—っと入れればいいので、チャージに関しては非常にやりやすいです。また、リキッドが残っていてもコイル交換が可能な点も便利。

あとはコイルをトップキャップ側に組み付けて、それをタンク内にそっと沈めつつ合体すれば完成!初回使用時はコイルにリキッドが浸透するまで数分置いてくださいね。

充電・イルミ

 側面のUSBポートに充電ケーブルを差せばOK!

パフ時にはタンク内が光るイルミネーションが搭載されています。また、パフ後にはこのLEDが点灯(点滅)してバッテリー残量を知らせてくれます。

電源オフの時にパフボタン長押しすると7色に変化させることも可能。LEDオフも選べます。

eGo AIO 10th Anniversary edition使ってみた。

あらためてAIOを使ってみると、これはこれでイイですね。小ささで言えばPOD型には及びませんが、Iqosに毛が生えた程度の大きさで持ち運びが面倒なほどではありませんし、1,500mAhのバッテリー容量は余裕があります。0.6Ωコイルということで、私としてはミストも充分満足出来る位に出ています。

というかこれ、コイル変わりましたかね・・・?もしくはトップキャップの構造?若干柔らかめのリキッドを入れたにもかかわらず、今の所一回もジュルジュルしてないです。Joyetechのこの形式のコイルって私はわりとジュルジュルが気になっていたんですが。

使っているスタイルとしてもIQOSと似てるので、喫煙所でも違和感が少なそうです。POD型の方が逆に目立つのかも。

今となっては味がかなり出るPOD型や、eGo AIOの後から出たオールインワンのペン型VAPE等も選ぶことができますが、eGo AIOは今でも充分使えると再認識。

個人的にはやっぱり好きなドリップチップを付けて使えるのも嬉しかったです。

使いやすく、消耗品(コイル)の入手性も良いので、VAPEへの乗り換えには相変わらずオススメできるのではないかと!


Joyetech eGo AIO Starter Kit 1500mAh (10th Anniversary Edition)

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