Mechman228W MESH kit by RINCOE | VAPEブログ・もくもく時間

Mechman228W MESH kit by RINCOE

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RINCOE社より、新型デュアルバッテリーMODとメッシュタンクの組み合わせでいきなり爆煙が楽しめちゃうKITが登場です。

商品提供:RINCOEさま

Mechman228W

堅牢な金属フレームに囲まれたスタイルのデュアルバッテリーMOD(18650×2)です。アトマイザーとセットということで結構箱が大きいです。

開封してみました。一段にミッチリ入っている感じです。USAな雰囲気の柄。

取り出したところです。

  • Mechman 228W 本体
  • 充電用USBケーブル
  • 取扱説明書
  • 保証書
  • Mechman MESH TANK(0.25Ωメッシュコイル組込済)
  • 予備ガラス&予備Oリング
  • 交換用コイル(0.2Ωデュアルメッシュ)

このような内容になっておりました。

MECHMAN 228W 本体部

いやー何ともハデですなこれは。柄は好みが分かれる所かと思いますが、フレームの感じは実にカッコいいです。また、グリップ感も非常にいいですね。表面の仕上げもサラッとして実に気持ちよい。

逆サイドは中央にRINCOEのプレートが入っているデザイン。こちら側がバッテリーのフタとなっています。

こんな感じで表面の仕上げもすこぶるキレイです。ちょっとこのサイズに合うトルクスが無かったので分からないのですが、おそらく取り外すことも可能なのではないかな・・・。確認したかったのですがスミマセン。

カラーバリエーションが非常に多く、公式で見ても23パターンの展開となっていました。フレームも3種あるみたいですね。

内部の柄としては4種+黒だと思うのですが、フレームとの組み合わせで種類が増えているみたい。ちょっと訳が分からないくらいありますね。

正面はスクリーンと操作ボタンのある中央部がえぐれた形です。逆にファイヤボタンの部分はせり出しており、さらにスイッチ自体が指に沿うようなカーブ形状になっているのでとっても押しやすいです。スイッチ自体の感触もイイ。

510の接続部は大型のプレートごと本体にネジ留めされた、非常にしっかりした作りになっています。

底部です。写真で見て上側のプレートが外れるのですが、MECHMAN 228W MODの文字が入っている上の方には爪を掛ける切り欠きが見えています。

バッテリーのフタは上下2点のマグネット留め。それほど強く留まっていないので着脱はカンタンです。フタの遊びはわずかにありますが、使っていてガタガタを感じるほどではありませんでした。

接点のスプリングも大きく動くため、バッテリーの片側を先にはめて、残りのサイドを押せば簡単に入ります。案外多くないんですよね、こういう作りの製品って。

縦表示の単色スクリーンはシンプルな表示で非常に見やすいです。5クリックでのオンオフ・3クリックでモード切替くらい確認すれば使えるシンプルな操作。

サイズも重さもそれなりなんですが、なかなか手になじみが良い形状で使いやすいです。

MECHMAN MESH TANK

付属のメッシュタンクです。ガンメタ掛かったようなブラックに赤いレジンドリップチップで本体との合わせはバッチリ。

底部。AFCリングは外れませんでした。全体的に作りはとても美しいです。もちろんクリアロマイザーなのでメカニカルMODには使われない方がよろしいかと思います。0.2~0.25Ωということで抵抗値的にも厳しいですが。

上部はスライド式のフタになっています。ちょっとイイアイディアだなと感心したのは、スライドしたときに吸い口部分が逆にエア抜きの穴になるように工夫されているんですよ。注ぎ口がデカいので不要と言えば不要なんですが、こういう小技って好きだなぁ。

ドリップチップはクリアロによくある810サイズだけどOリングがドリップチップ側に着いているタイプ。これは810との互換性が失われるので出来れば避けて頂きたい。

エアホールは最近のメッシュクリアロだと3方向のものも多いですが、こちらは2か所。といっても一つ一つの穴がドデカ級なので全然問題なくスカスカです。風切り音は結構豪快ですが、笛鳴りのようなものは全閉~全開どこにもありませんでした。スムーズという感じではありませんが、しっかり爆煙が楽しめるエアー量が確保されているのかなと思います。

分解したところです。Oリングが幅広のものが使われていて、非常にしっかりとタンクを固定してくれているのが印象的です。ネジもジョリジョリした感じなど皆無で、スムーズにコイル交換やメンテナンスできるかと思います。

 コイル

付属コイルは2パターンで、それぞれシングル(0.25Ω)・デュアル(0.2Ω)。シングルは40~60W、デュアルは50~80Wが推奨ワッテージとなっています。

シングルの大口径っぷりが凄い。あとメッシュ幅が案外狭いです。これはリキッドの供給も安定しそうだし、立ち上がりも良さそうですね。40Wで使えれば結構よさげ。

こちらはデュアル。なんだかこちらの方が普通のコイルっぽく見えます。

MECHMANをセットで使ってみます!

とりあえずリキチャ。フタが結構分厚いんで少し干渉して入れづらいですが、まあなんとか。

さて喫ってみっか。

まずは40Wで(コイルはシングルの方)。

うーん、結構いいけどやっぱりメッシュコイルって焚かないと少し物足りないですね。ミストは結構出てくるけれどフレーバーは薄い。といっても、メッシュ幅が細いのが効いているのか、立ち上がりは40Wにしては良いので普通に吸える感じ。

その後色々試しましたが50ワットで十分楽しめます。ただ、大口径なこともあって絞って濃厚になるようなタイプじゃないですね。味を出そうと思ったら、エアホールは開けっ放しでパワーアップした方が楽しめる!

リキッドの供給は安定しているので、スペック通り60Wまでバッチリと楽しめました。

MOD自体の感想ですが、非常に簡単で使いやすいです。フレーム・側面の柄・微妙なえぐり込みのおかげでグリップ感がとっても良く、なんとなく指を置いた位置に気持ちよくあるファイヤボタン。言うことなし。

Mantoと比べてみました。幅は少し大きくなっていますが、厚みはMECHMANの方がやや薄いですね。なにげにMANTOすごく良く出来てたんですが、ツヤツヤの本体で使っているとベタベタしてくるのが個人的にイヤでしたw

MECHMANは手触りが凄く良いんで嬉しい。

そういえば510のところで述べるのを忘れていましたが、だいたい24mmのアトマでピッタリと本体の丸い所に合うようです。パワフルなRDAともマッチングがいいですね。

難しい操作がなくてシンプル&パワフル、さらに個性的なルックスなので気になる方はぜひチェックを。カラバリ多すぎて悩みますが。

Mechman 228W Mesh Kit(Rincoe公式ストア)

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