rincoe NESO X pod | VAPEブログ・もくもく時間

rincoe NESO X pod

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Rincoe社からベーシックタイプのPODが登場です。

商品提供:Rincoeさま

NESO X

以前NESOという製品があったようなのですが、平べったい形のPODから一転して、今回のNESO-Xは非常にシンプルなスティック型・オートスイッチのPOD製品です。

開封してみました。本体・POD(1個)・取扱説明書・保証書・充電用USBケーブルが同梱されていました。

スペック

サイズ 110mm×20.5mm×12mm
リキッド容量 1.8ml
コイル抵抗値 1.3Ω
充電レート 500mA/5V
バッテリー 内蔵式350mAh
出力 3.3V

オーバル型のスティックで、PODの挿し込み口が斜めにカットされているくらいで派手なデザインは施されていません。個人的には喫煙所等で使う事が多いPODはこのようにシックな見た目は歓迎です。

底部は充電用のUSB差し込み口。ここにケーブルを挿して充電を行います。

製品名のNESOのNを象ったインジケーター。パフ時や充電時にはここが光るようになっています。

反対側にはNESOXの製品名。これまた黒地に黒い文字で入っているという渋さ。

PODはマグネットで留まっているだけで、結構軽く抜き差しできるのですが、それほどカタカタした感じもしません。斜めにカットされた差し込み口が効いているのかも。

接点部分。POD側中央の穴がエアホールです。ここが小穴になっていて結構重たいドロー。また、喫った感じも非常にスムーズです。

PODは1.8mlの容量とのことで、見た目の割に案外入りますね。バッテリー容量に対して十分な量が確保されているかと思います。

吸い口は薄くとても口触りがいいですね。変わった形のPODだと咥えづらかったりもしますが、スティック形状のNESO-Xはその点なんら心配ありませんでした。

注ぎ口は写真のようにシリコンのフタがついており、穴は長穴になっています。ただこの穴が結構小さいので、細いボトルは問題ありませんがガラススポイト等だと無理かもしれません。

普通のプラボトルならそのままチャージ可能でした。穴が小さいと思ったけど案外問題ないレベルかも。

結構黒味が強いPODですが、一応本体に取り付けた状態でもリキッドの量は確認できそうです。

充電について

内臓バッテリーなのでUSB接続するだけでOKです。インジケーターが点いて充電中なことが確認できます。

喫ってみた

ドローが重くて、コイル抵抗値が高く出力も抑えめのため、ミストは少な目です。ただエアー量とコイルのつり合いが良いのか、ミストの量に対しては良く味も出ていると思います。と言ってもやっぱりMOD+RBAとかと比べたら薄いですね。あくまでニコ補給用という感じでしょうか。

でもこの咥え心地の良さや、本体の小穴から吸気して真っすぐ吸い口に向かってくるエアフローでのスムーズさは良いですね。喫い心地がいいです。

スイッチの反応もすこぶる良好で、かなり弱い力で吸ってもミスファイアすることがありません。すごくイイです。初めてVAPE製品を使われる方には取っつきやすいのではないかと思います。

リキッドを入れて2日くらい寝かして置いてみましたが、漏れもジュルりもありません。全体的に良く出来ています。

Rincoe製ということで、おそらく買いやすいお値段になるのではないかと思いますが、そうするとなかなかお手軽なPODとしてお勧めしやすいですね。

私はとにかく単なる棒のようなシンプルな見た目が気に入りました。

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