AUGVAPEから、シンプルで見た目も良いデュアル18650MODが登場です。
商品提供:AUGVAPEさま
Druga FOXY パッケージ開封
ちょいとラグジュアリーな感じの箱。同社のDRUGAにも入っているDのモノグラムが入っていますね。
ヒャッホウ!これは文句なしのカッコよさ!テクニカルとは思えない感じの外装が魅力的です。
同梱品は本体と取扱説明書、あとバッテリーに関しての注意書きだけ。
- ハイレートのバッテリーを使うこと
- 異なるメーカーや種類のバッテリーを使わない
- 古くなったり、外のフィルムが剥がれたバッテリーを使わない
というような、デュアルバッテリー機を使うには特に気を付けるべき点が印刷されています。さらに言えば同じバッテリーでもロットによってスペックが変わっていたりしますので、一緒に買ったバッテリーをデュアルバッテリーMOD用として常にペアで運用し、また使用後(充電開始時)や充電完了時に電圧のバラつきがないかもチェックすると間違いないと思います。
はわわかっこいいです。しかしですね、これは思いのほか重厚でズッシリしてますね!早速測ってみたら214グラムでした。周囲の金属フレームがかなり分厚くしっかりしているので、その分でしょう。
裏側。パネルに筋が見えてますが、これは保護フィルムの痕です。写真を撮ったときには気が付かなかったのですが、後でふき取ったら綺麗に取れました。
形状としては表裏同じ。こちら側にはロゴが入っていませんが、電源を入れた際はスクリーンとなっています。
MOD底部。AUGVAPE FOXYの製品名がひっそりと入っています。またベントホールも開いていますね。両側のパネルを開ける際に引っ掛ける爪の部分もあります。
それにしてもこのガンメタの外装はかなりキレイで、更に指紋等も付きづらく良い仕上げ。
510接続部はクイックリリース機構搭載
上部の510接続部はど真ん中。「Quick Release」と文字が入っていますが、そう!なんと510のクイックリリース機構が装備されています。
しばらく使っていたので、天面が傷だらけになってしまっています。実際使うとこうなるぜっていう参考にして頂ければ(´・ω・`)
右側上部にあるボタンがリリースボタンです。
バネが結構硬いんですが、グイッと押し込むとご覧の通りネジが分割されてネジ山が開放されたのが分かると思います。
もうちょっとアップで。これによって装着してあるアトマが1/8回転くらいでポンと外れます。これは本当に便利なんダカラ!
逆に装着時もボタンを押しながらしっかりと押し付け、ボタンを離してやればアトマ装着完了となります。
しっかりとアトマが入っておらず中途半端なところで指を離したりするとネジ山にダメージを与えてしまう可能性もあるので、間違いなくアトマイザーの底面がMODの面に付いている状態でボタンを離すように心がけた方が良さそうです。
もちろん、ボタンを使わずに通常通りねじ込んで装着することもできます。外す際も同様です。むしろボタンの存在を忘れて普通に使っていることの方が多かったり。
24mmのDRUGA RDA。24mmでもMOD側510接続部の銀色部分がはみ出ちゃうんですよね・・・。あえてこういうデザインなのかな。
当然22mmアトマだと更にはみ出します。まあ、あまり気にならないというかメカメカしくてこれはこれでアリかな。
バッテリーアクセス
パネルは両側ともプラスチック。筐体がしっかりしているだけに、ここは妙に安っぽさを感じます。精度は悪くなく、指でぐりぐりするとパネルとフレームの間に若干隙間はあるものの、手に持って使っていてカタカタするほどではなかったです。
もう一つこのFOXYの大きな特徴は、+-の操作ボタンがパネル内に隠されているという所です。外観をすっきりさせるのに非常に大きなポイント。マグネットを留めるのにボタンそのものが使われているのもユニークです。
そしてパネルを外せば内部は少しハデハデな感じのプリントが隠されているという寸法。ボタンも大きく操作は行いやすいです。
スクリーン
スクリーンはご覧の通り必要最低限のもの。このMOD、VWとVVの機能だけとなっています。(本体上部に書いてある通り、+-の同時押しで切り替えられます)
パネルを付けても外側からスクリーンは見えるように工夫されています。私としては不透明でも構わなかったけど、使ってみるとやっぱり見えた方が便利ですね。
パネル越しというのもありますが、スクリーンは待機中かなり暗めになってくれます。またmしばらく操作しないとスクリーンはオフになります。
パフボタンは弱いクリック感でちょっとガタもあり残念ですが、見た目はとってもシンプルで良い!もちろん光ったりするギミックはありません。ただのボタン。
使ってみた感想
七色に光ったりするのも需要は多いのかもしれませんが、光らないシックな感じのMODも待っている人は多いんじゃないかと思います。
かといって地味かというとそんなこともなく、質感が高い外装もあって存在感のあるMODではないでしょうか。
操作面では、VW・VVの切り替えだけというシンプルさで使い勝手は良いです。パワー設定をかえるのにパネルを外さなければならないという点は場合によってはとても面倒なのですが、お決まりのタンクでいつもの電圧です!という時には全く問題になりません。
また、5クリックで電源のオンオフがあるのですが、オフ時には「system off」の表示がされ、オンにした際には何も表示がなく即座に再度吸えるようになるのも良い点です。
クイックリリース機構も面白いですが、思わず使うのを忘れることが多いですw
どうしてこうなったのか分からないバリエーションですが、替えのパネルも出るみたい。このMODならもっと渋めのパネルが好まれるのではないでしょうか・・・。
パネルの若干のガタや指紋の付きやすさ、パフボタンのキレの悪さ、バッテリー込みで300グラムを超える重量級と、今一つな部分も多いのですがなぜか最近こればかり使っています。
やっぱ見た目が好きなのかな。あとはスリムでとっても握りやすい所も好き。
とりあえず最近とってもお気に入りのMOD、AUGVAPE・FOXYのご紹介でした。
Augvape Druga Foxy 150W(augvape official store)
Authentic Augvape Druga Foxy 150W VW Variable Wattage Box Mod (3FVAPE)
https://www.3avape.com/jp/augvape-druga-foxy-150w-box-mod.html(3AVAPE)