X-Taste nano 90W KITレビュー(MOD側) | VAPEブログ・もくもく時間

X-Taste nano 90W KITレビュー(MOD側)

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X-Taste ってあまり馴染みのないメーカーなのですが、なんだか機能満載で頑張ってそうなMODが届きました。

こちらはHealthcabinさんからのご提供商品です。

公式

X-Taste nano 90W KIT 箱と同梱品

x-taste-nano

  • USBケーブル
  • ワランチーカード
  • nano22アトマイザー(0.25ΩSSコイル装着済)
  • 交換用コイル(0.5Ωカンタル)

X-Taste nano 90W 本体

機能満載で私も訳が分からないので、今回は本体側に絞ってみていきたいと思います。

外観

思ったよりも全然高級感アリの外装でビックリしたんですが、ボタンが惜しい!梨地とか、ブラシ仕上げの金属だったら最高なのになぁ~!必ず指先が当たるファイアボタンですから、メッキテカテカは指紋や手脂でベタベタしてきます。

遊びが極めて少ないソリッドな感触のボタンで、クリック音は小さ目、コクッ!コクッ!とメチャクチャ良い感触なのです。

それにしても、ロゴを縦にしたり横にしたりするのは私の感覚とマッチしません。ロゴもナノにするべきなの。だって、裏面めっちゃかっこいいでしょ・・・?

小さくて握りやすいし、角という角は取り去って手触りが良く、かつ大径タンクも乗るという、夢のようなMODです(ただし巨大ロゴ)。

このボトムも丸めてあるのがなんともいいフィーリング。ベンチレーションの穴はなんかの法則に従って開いています。

スペック

  • 高さ80.1mm 幅41.2mm 厚み28mm
  • 重さ134g
  • VW調整範囲 5~90w
  • MAX25A出力
  • V出力レンジ 0.5~9.5V
  • 使用可能な抵抗値 0.08~2.0Ω (VW時0.08~3.0Ω)

カラー展開

黒・赤・金・銀の4色です。

バッテリー部

18650×1本。バッテリーはマグネットのフタをポンと外して入れるだけの、最も交換が簡単なスタイルなんですが、写真のネガティブ極が少し良くないですね。一旦取り外して削りたいくらい。角に僅かに引っかかりがあって、気を付けて入れないとバッテリー被膜が引っかかってしまいます。

バッテリードアはグリグリすると若干の遊びがありますが、普通に使っててガコガコと音がしたり、ずれる感触がしたりはしません。良好です。

+極側はスプリング。こちらにバッテリーを半差しにして、バネを押しながらマイナス側も半差しにします。そこから並行にバッテリーをパチンと奥まで入れる感じです。慣れればなんということもないかもですが、マイナス側を少し工夫してくれたらよかったかな。

まあ、サイズとのトレードオフというか、限界まで小さいMODなのでここらへんの扱いにくさはちょっとばかりガマンするしかないかも。

510接続部

付属のナノ22を載せた所。さすがセット品なのか、なかなかのマッチングを見せております。510スレッド部が、ブルマーからパンツがはみ出すかのごとく、若干シルバーが見えているのが郷愁を誘います。

そうなんです、こんな小さいのにトップは25mmなんです!iStick30Wを思い出しますね。あれはモロにせり出し感がありましたが、それほど違和感なくグリップ部からトップにかけて25mmになってます。おかげでキャッチカップとかが付けられるのでキャッチカッパーの私としては歓喜であります。

溝付きで更なるクラシック感。ここにPEIか何かのプレートを設けて熱が伝わりにくくしてくれると嬉しいです。スレッドやセンターピンの出来は良いですね。スプリングのストロークも長め。

ソフトウェア・操作系

使いこなせれば多機能なのですが、難解極まりない操作系で私、混乱しております。PC接続で設定がいじれるので、PCで予めセットしておいて使うというような運用になると思います。MODだけで操作しようとすると操作が難解すぎて、単に不便なMODと感じてしまうかもしれません。

まず、+ボタンは押すたびにパワーカーブが切り替わります。ソフト→スタンダード→パワー

+を長押しでメニューに入ります。

-ボタンは押すたびに、登録してあるモードがM1~M5まで切り替わります。

-を長押しでワッテージの調整モードに入ります。

どうですか?混乱してきましたか?

私は混乱しています。

+-の同時押しはコイルの抵抗値計測。

メニュー

  • EXIT-戻る
  • power off-電源オフ
  • battery-残%、温度等のバッテリーチェック
  • coil M○-使用するワイヤーを切り替え
  • Control M○-M○でワッテージとTCを切り替え
  • setting
    • ScrBrt-スクリーンの明るさ調整
    • pwrup-電源ONのクリック数(3回・5回で選べるけど5回・7回でした)
    • unit-摂氏と華氏の切り替え
    • revbtn-+-のボタン入れ替え
    • info-ファームウェアバージョン表示
    • language-日本語以外の10の言語から選び放題
    • wakeup-スリープした時の復帰に1クリックか・3クリックの切り替え
    • stealth-ステルスモード切替
    • scrON-何秒放置するとスクリーンが消えるかの設定
    • rotate-スクリーンの向き設定

大混乱です。

私の場合慣れたSXと同じ感覚で使えて重宝なのですが、新しく使うアトマイザーでTCやVWを切り替えて、温度調整して、ワッテージ変えて・・・と色々試すには正直向いてないです。

逆にセッティングが割と決まってて、M1はこのアトマ、M2はこのタンクみたいに使うには便利です。PCで予め好きな設定を5個作っていて、それをベースに微調整というような使い方を前提としていると思います。

X-Taste nano 90W総評

すごく良い。だけど見た目もうちょい何とかなれば最高だったのになぁ。小さいし、ボタンの感じ含め使用感は悪く無いし、なにかもうちょっと・・・。やっぱりボタンのメッキが私にとっては一番のマイナスポイントかな。

X-Tasteというメーカーさんは今回でちゃんと覚えました!今後のリリースが楽しみです。

色々いいつつ何か妙に気に入って毎日使ってます。

いいところ

  • 超小さいのにバッテリー交換式
  • M1~M5で切り替える方式は好きな人はハマる
  • プリヒートがボタン一つで切り替えられる
  • バッテリーチェックで温度表示まであるのは秀逸。

わるいところ

  • ワット数を変えたいだけなのに長押しから設定が必要
  • バッテリーがちょっとだけ入れづらい
  • 底が丸いので、立てた時の安定感の無さに定評あり。.

helthcabinで見てみる

アトマイザー編はこちらです

X-Taste nano22クリアロマイザー!
前回記事で紹介させていただきました、X-Tasteナノキットのアトマイザー「nano22クリアロマイザー」を使ってみたい...

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