SMOKからベース26mm径、バブルグラスタンクを装着時には最大径30mmとなる巨大アトマ、Resa Prince。いずれも爆煙向けの3種のコイルが付いたクリアロマイザーのご紹介です。
商品提供:Vapesourcingさま
もくじ
SMOK Resa Prince Tank パッケージ&付属品
え・・・?これMODの箱? デカ!!サイド部分にはオーセンティック品であることを確認できるスクラッチコード付き。
逆サイドには付属している3種のコイルの写真。ひと際赤いのがLED LIGHT COIL。光るぜ!!
最近このスタイルの箱が多いですね。かっこいい黒箱の外側に紙ケース。流行りなんですかね。
良かった、それほどデカくなかった。箱がデカすぎるのでどんなモンスターが出てくるかとビビってしまいました。まあ普通のアトマに比べると遙かにデカいんですが。
箱のデカさの正体は超デカいコイルが2個付属していることでした。本体に予め1ケ組んであるので計3つ。コイルが直径17mm近いです。Berserker RDAくらいデカいです。
SMOK Resa Prince Tank 本体
本体からドリチまでハニカムレジン仕様でなんとも派手な感じ。でもブラックはカラー展開の中では割と地味な方。
同梱されているストレート型のタンクを装着したところ。このアトマだとなんかモッコリタンクの方が合う感じすらありますね。
カラー展開
カラバリが増やせるのはレジンのメリットですね。それにしても種類多すぎ!
上部。一体化しているように見えますが、ドリチとトップキャップは別パーツ。トップフィル方式でリキッド容量は7.5ml。
底部。510ピンはフローティング。写真でも既に傾いてますが、ゴム部分にポンと刺さっているだけですのでメカ等には利用できません。
各パーツ
各スレッドもスムーズで、変に硬いところは無く着脱はいい感じ。
トップキャップ&ドリップチップ
ドリップチップは510サイズですがOリングがドリップチップ側に付いている、いわゆるTFV互換タイプ。これ一体化パーツで外れないんじゃないかと疑うくらいガッチガチにはまっています。私はドリチ緩いのが好きではないので有り難いんですが、マジで硬かったです。
底部の内径は7mm。丁度チムニーの直径と同じ感じです。そこから上部に向けてドバーっと広がっています。
リキッドのリフィルを行うトップ部。ネジ式で外れるのですが、ちょっと変わった形状ですね。よく見るとスレッドに切り込みが入ってプレッシャーを逃がしているようです。フタを締めてもタンク内に圧力が掛かって液面が下がる感じも無く、使いやすいです。
硬く締めすぎると噛み込んでしまうので、あまりギュウギュウしないように注意が必要でした。
コイル
ホントにデカい。ちょっと引くくらいデカい。左からベストのワッテージが60~80W、80~100W、80~110W(光る)となっております。シングル18650機はおよびでないくらいに振り切っててイイですね。
コイルはこの5種類ありますが、同梱されているのは上の3つです。
しかし今回の主役はこれでしょうね!5コイルで、しかも光りますから!
RDAにコイルと一緒にLEDをビルドするなんていうお遊びは見かけた事がありますが、市販のクリアロ用コイルでは、私は初めて見ます。
エアフローコントロール
全閉から全開までスムーズそのもの。リング自体も程よい抵抗感で使いやすいエアフローです。
SMOK Resa Prince Tank 喫ってみます!
合わせるのはコレしかないでしょう!ESPION INFINITE!!コイルはまあコレですね!!
ちなみにこれ単純にワッテージが上がれば上がるほど超光ります。なので110ワットで喫いますね。
なかなか旨い!熱い!ていうか熱い!90ワットくらいに落とした方が好みでした。落としたといってもそれでも90ワットですから超絶爆煙です。アトマが激熱になってMODに伝わってMODまで熱いです。
シングル大径コイルは、味は悪くないのですがビチビチ感が強すぎて少し好みとは違いました。ちょっとむせました。
デュアルコイルのタイプが私は好きでした。程よいダイレクト感と立ち上がりの良さ。60~70ワットでも充分にミストとフレーバーが楽しめてバランスが良いです。でもこれ光らないからなぁ。
このアトマイザーのもったいないところは「コイル」が光るところ。どのコイルを付けても「アトマ」が光るように進化したら、より光物として楽しめるんじゃないでしょうか。
味については流石SMOKといいますか、TFV系で熟成された爆煙系タンクです。ミスト多めが好みの人にとって十分楽しめるものとなっているかと思います。
SMOK Resa Prince Tank 7.5ml(Vapesourcing)