国内VAPE系YouTuberのRyusei SakaueさんとWotofoのコラボRDAです!!まずはしょっぱなにWotofoさんの動画を貼っておきますね。Ryuseiさんの動画はきっと皆さん既にご覧になったかと思いますが、こちらも後程ご紹介を。
商品提供:Wotofoさま
もくじ
WOTOFO RYUJIN RDA(ELDER DRAGON RDA )
龍神RDA!エルダードラゴンは海外での名称のようです。designed by Wotofo&Ryusei Sakaue(敬称略)、うわーマジで凄いぜ!嬉しくなっちゃいます。
これ実は購入しようとしてたらWotofoさんからダマで送られてきて焦ったというね。でも追加で他の色を買ってもいいなと思ってます。
このパッケージですね、スポンジ部分にジャストフィットすぎて取り出せなくて5分くらい「ウグググ」とか唸ってた。ここまでジャストフィットさせなくたってw
- Ryujin RDA本体
- 取扱説明書
- 510ドリップチップアダプター
- 予備ドリップチップ(グレー半透明)
- ドライバー
- 予備ネジ&Oリング
- コイル&コットン
- コイルのリード長を調整するジグ
本体は勿論ですが、コイルの足をカットするためのジグが入っているのが目を引きますね!このRyujin RDAはポストレスのため、ビルドする際に予めコイルの足をカットしなければなりませんが、その調整をカンタンに行えるようになっています。後で使ってみましょう。
スペック
ほえー、ちょっと見たことない感じのルックス。ちょっとスライムっぽい。下部のデザインが斬新でカッコいいんですよ。
・デッキ直径22mm・最大部直径24mm
・高さ34.5mm(ドリップチップ・接続部除く)
・シングルコイル対応RDA
カラーバリエーション
ガンメタ(ご紹介しているもの)・SS・ブラック・レインボー・ブルー・ゴールドの6色。ゴールドすっごいお寺っぽいです。
キャップはワンピース。WOTOFOさんのサイトでは「pagoda shape」と書いてありますが、仏塔のことだそうです。画像検索するとナルホドってなる。
最近流行りのガンメタですが、案外色んなMODとマッチして好きだったりします。
上から見たところです。ドリップチップの下部と、キャップ上部サイズが同一になっています。大きな810ドリップチップだとはみ出しちゃう。
付属ドリップチップは810と言っても外径もスリムで、内径も6mm程度と細くなっています。 オマケで付いてくるグレーの半透明ドリチはガンメタの本体とピッタリで気に入りました!
この部分はTai chi symbol(太極)がデザインされています。龍神の文字と、これはRYUSEIさんのサインなのかなぁ?
510ドリップチップアダプター
フレーバー向けのRDAということで、ドリチアダプターも付いています。手持ちの好きな510ドリップチップが使えるのは嬉しいです。アダプターのサイズはトップ部とジャストサイズになっていますのでデザインも崩さずに快適に使えました。
トップキャップ
こんな感じで本体部はデッキとキャップの2ピースになっています。トップキャップ下部と、デッキ下部の斜面が合わさって先の写真のような段々の形状になっているのです。こういうのは初めて見たんですが、とっても斬新。
キャップ裏側。内部の右辺りに出っ張りがあるのが見えるかと思います。組んだ際に空回りしないように工夫されています。
デッキ
今まで見たRDAで一番凝ってるかも。エアホールのパーツが凄すぎませんか?これどんだけコスト掛かってるん・・・。ポストレスで中央に組んだコイル下に向かって4方向からエアーが吹き付ける構造です。
エアフローの部品、デッキの素材を切削しては作れない形状なので別パーツになっているのか、あえて別パーツなのか分かりませんが、別になっているおかでげエアフローパーツの下部が隙間になっていてウェル容量が見た目よりは大きいです。
こんな感じに隙間になっています。ワイヤーを留めるネジの部分も最低限のサイズになっていて、単線でもバッチリ組めるようになっているのが凄く嬉しい。
デッキ側面。ワイヤーを留めるネジは+-両対応。かなり奥まった位置にあるのでショート等の心配はなさそうですが、特に使ってない方のネジは締め忘れのなきようご注意された方がよろしいかと思います。
BF対応
最近のRDAではもはや言うまでもないのですがBF対応となっております。良く見るとピンの部分にまでOリングが入っていて漏れ対策されているみたい。正直私はこの辺からジワっと来てもあまり気にした事がないのですが(特にスコンカーだとどうせビショビショだから)、漏れないに越したことはありません。細やかな気づかいが素晴らしいです。
また、デッキ底面にある二か所の+ネジはエアフロー部品を留めているネジ。これを外すとデッキ側のパーツが外れてきます。
エアフローのパーツは外すとこんな感じ。とんでもなく凝った形状ですよね。クリーニングする際には外しても良いのですが、貫通穴なのでネジはしっかり締めないと漏れの原因にもなりかねませんのでご注意をば。あっ、BF時のリキッドは中央の穴から出てきます。ウェルと同一面なので余分なリキッドは吸い戻す形式です。
Ryujin RDA ビルド&ウィック
まあまずは付属コイルで行ってみますね。0.17Ωとは結構低抵抗な奴が付属しているんですね。40~75W向けとのことで書いてあります。
付属のコレ使ってみましょう。「Coil Trimming Tool」というらしいです。
6mm?のところにシールが。たぶんここを使うとウマいよっていうことでしょう。早速コイルを挿し込んで・・・
こんな感じで裏にはみ出た部分をカットすればOK!これは凄いカンタンですね。初めて使ったけど手放せない付属品になりそうです。
あとはネジ締めればOK!ネジも非常にしっかり締まりますね。うーん、ポストレスということでビルドがすごく簡単とか、コイル位置調整が楽にできるということはありませんが、ジグのおかげでビルドが難しいとは感じませんでした。
かなりコイルが上の方になるんですね。エアフローはコイル下にもぐるような感じ。
傾斜したエアホールのおかげで漏れる気配は皆無ですので、思いっきりドリップしてやりましょう。こうしてみるとなるほど、エアフロー部品の形状も良く出来ています。適当にドリップしても全部中央からウェルに流れてくれます。
ただ、決してウェルが広大なわけではないのでオーバードリップには気を付けて(1敗)
あとスコンカーの押しすぎも注意(2敗)
喫ってみます!
はーなるほど、斜め下に向かっているエアホールを見て、PULSEみたいなクールなミストを想像してしまったのですが、これは思ったのと全然違った!
コイルが口元に近いのもあって、割とダイレクトな感じ。かと言ってそれほど熱すぎる感じもなくって吸いやすい。すごくいいバランスな気がする。
24Gの単線でも組んでみましたが、これ単線でも充分いいです。しかもネジもすっぽ抜けずに組みやすかった。
PICO25と。うーん、コロンとした形がかわいくて合うなぁ。
エアフローは若干重め。4ツ穴を見てもう少し軽いと思ったんですが、DLアトマとしてはやや重め。同社のRecurveより少し軽いくらいでした。
さすがにスムーズさではRecurveには及びませんが、喫ってて音が気になるほどではありませんでした(全開時)。
そういえば商品写真のところで説明を忘れてしまいましたが、キャップを回すことでエアホールの調整が可能です。場所によっては若干音が大きくなります。そして笛なりがする部分もありました。あまり調整して使うものではないのかな?そんな訳で私は全開で使っています。
絞って使いたいという方はちょっと気を付けた方がよろしいかも。
何を思ってパネル外したまま写真撮ってしまったのか謎ですが、FOXYと色がピッタリ!
それにしても国内のVAPERさんとのコラボ商品がついに出ましたね。なんだか知らないけどメチャクチャ嬉しくなっちゃいます。(そもそもそんな話が来ることがあり得ませんが)私にはとても無理だなぁと思うし、Ryuseiさんを更にリスペクトしてしまいます。
だいぶ贔屓目も入ってしまったかもしれませんが、Wotofoらしいコスパに優れたアトマだと思うし、これは日本だけではなくヒットしてもいいんじゃないかしら。
形はかなり特徴があるので好みが分かれる所かと思いますが、私は可愛らしくて好きですよ。
Ryuseiさんの裏話。こちらも面白かったのでご興味のある方は是非。
WOTOFO ELDER DRAGON RDA / RYUJIN RDA (WOTOFO公式サイト)
RYUJIN(龍神)RDA(国内・べプログショップ)
Authentic Wotofo Elder Dragon RDA(Fasttech)
Authentic Wotofo Elder Dragon RDA RYUJIN RDA(3FVAPE)