foxyシリーズのシングルバッテリーMODが登場しました。今回も凄く見た目が良いMODに仕上がっています!
商品提供:AUGVAPEさま
augvape official store(アリエクスプレス内)
FOXY ONE MOD by AUGVAPE
前回のDruga FOXYはめちゃくちゃ恰好良かったんですが、今回もかなりラグジュアリーな予感がします。
前回のデュアルバッテリー版FOXYについてのご紹介記事はこちら。
内容品について
MODのみということで付属品は非常に簡素です。本体の他にはUSBケーブルとバッテリーサイズ変換用のスリーブ、そして保証書と説明書です。それにしても本体ヤバイ。
FOXY ONE MOD本体
360度もれなくヤバイ。光が当たると僅かにブロンズ掛かっているようなガンメタで、金属塊×レザーって感じで男らしいルックス。Druga FOXYも非常にソリッドだったけど、これはほんと塊感が凄いですよ。
スペック
サイズ | 幅37.6mm×高さ86mm×厚み26mm |
素材 | 亜鉛合金 |
重さ | 131g(バッテリー・スリーブなし、本体のみ) |
出力(W) | 5~120W |
出力(V) | 0.5~6.8V |
対応抵抗値 | 0.05~3Ω |
バッテリー | シングルバッテリー/18650・20700・21700 (付属しません) |
パフボタンのある面はシンプルにボタン1つだけ、そして側面にスクリーンと+-ボタンを配置したスタイル。高級感があって良いですね~。ゴツい感じながら各面は丸くなっていて、手にすると非常に柔らかいという印象があります。
逆サイドにはUSBポート。ほんとシンプルで素敵です。パフボタンはDruga FOXYから激的に良くなっていて、かなり重めでクリック感もハッキリしています。「コクッコクッ」と言った感じのフィーリングで、ガタも全くなく非常にしっかりしたスイッチです。
アトマ接続部はとてもしっかりした作り。ピンは勿論スプリング式です。Druga FOXYと違ってアトマに擦れてガリガリになることもありませんでした。24mm径までは無理なく搭載可能。
グリップ部のレザーも非常に質感が高いです。Drugaのモノグラムが大きく型押しされたデザインです。合皮のシールだとは思うんですが、シールの端なども全く見えず美しく貼られているのでレザーと全く区別付きません。
バッテリー部はこんな感じでスライドして外れるCフレーム式になっています。マグネットで留まっているのですが、フレームとフタの精度が非常に良いのか、ガタは少ないです。あえて手でもってグイグイと揺すれば僅かにガタはありますが、MODを使っていてバッテリードアがカコカコする感触は一切ありませんでした。
完全に分離したところ。マグネットが3つ見えています。重厚なフタとフレームなので、チップ等が入っているスペースはかなり狭いのでしょうね。
このMODはフタの側にバッテリーをセットするという珍しいスタイル。本体の+接点はバッテリーがスライドして入るようにスロープ状になっています。
このMODは18650・20700・21700バッテリーに対応しています。18650バッテリーを使う場合は付属のスリーブを装着してからセットします。
こんな感じになります。ちなみに20700バッテリーの場合はそのまま使うのですが、本来の21700バッテリーよりも1mm細いので振るとガタガタしていました。それでも、バッテリーがフタに付いている磁石にくっつくため、あえてシェイクしなければそれほどガタガタしててヤダな感じはありません。あくまで21700メインに考えられているので、20700や18650はバッテリー切れ時などに使うくらいですね。
スクリーンと操作・USBポート
スクリーンはひと昔前のMODっぽい感じの小ささ。DNA30とかそれくらい小さい。それがまたクラシック感があっていい。もちろん表示は今時のものらしく、非常に明るく明瞭で見やすいです。
シンプルなモード切替は健在。今回はパフボタンを3クリックするだけでVW→VV→バイパスと切り替わります。VVがあるのがほんと渋い。私はもちろんVVで使います。なんか渋いから。
パフボタン5クリックでON・OFF。なんだかフォントがかわいい。あと、オンした瞬間即パフできるのが何気に便利なところ。ロゴとか表示されてタイムラグになったりしません。
USB type-Cです。付属ケーブルが非常に短い10cmくらいのものですので、普段の充電用という感じではないです。(そのため延長ケーブルが映っています)充電レートは1.2Aだそうです。バッテリー着脱も非常に楽なので、外して外部充電器で充電するのが便利でしょう。
そういえば、こちらのFOXY ONEの最大出力は120Wです。21700バッテリーを入れた場合は120Wまで上がるのですが、18650バッテリーで使う場合は80Wでリミッターが掛かります。そもそも80Wすら使わないんですが、一応そんな安全機構も備えているみたいです。
使ってみた感想
そしてどのアトマにも合わせやすい見た目で、とても使いやすいです。ズッシリと手ごたえがある重みですが、シングルバッテリーだけあって持ち歩くのが億劫になるほどではない。
シルバーでもブラックでも無難に合っているように思うのですがどうでしょうか。また、24mm径アトマイザーとのフィッティングはとても美しいです。
22mmだとこんな感じ。MOD全体もコンパクトだし、上面が丸みを帯びているので、アトマ小さい感がなくてとってもイイ。
そして本命のDRUGA RTAと。超絶カッケィイ!このMODにはロープロファイルなタンクが特に似合いますね。色もいい。
MOD自体は特に述べることがないくらい良く出来ていました。グリップした手ごたえや操作系のシッカリ感もすごく良いし、そしてスクリーンのこの位置が絶妙。右手で持っていてパフボタンを親指で押すスタイルでも隠れない位置なんですよ。うーんなるほど、そういうデザインだったのかって感じ。
これだけ細身で21700バッテリーが使えるのはほんと嬉しい。バッテリー着脱も、最初は面倒かな?と思ったんですが慣れてしまえば非常に便利でした。フタにポンと入れて本体に横からポンです。ポンのポンで装着完了です。バッテリー被膜に気を遣わずポンのポンで終わりなんでスッゲ楽。
強いて言えば外す時はちょっと硬いです。逆に言えば不意にフタが外れることはまずないです。フタだけ持ってブンブン振っても全く外れませんでした。
漢(おとこ)のMOD、Druga FOXYと並べたショット。FOXY ONE、すごく小さいですよね。持ちやすさについてはおそらく度外視されている、かつ鈍器並に重かったデュアル版に比べて小さく軽くなっているので女性にもオススメできます。
FOXY ONEは AUGVAPE official store(アリエクスプレス内)でチェックしてみてくださいませ。