最近各VAPEメーカーからPOD型がリリースされている中、べプログさんがぶっこんで来たスターター。予想以上の出来と価格設定で非常にオススメできるキットです。さっそくご紹介させていただきます。
商品提供:べプログショップさま
Ploomtechカプセル対応POD(EasyVAPE Rainbow用)
EasyVAPE Rainbowについてはこちらの記事でご紹介させていただきました。今回このRainbowにプルームテックカプセルを取り付けることができるPODが発売になったということで、本体の新色ホワイトと一緒にご紹介させて頂きたいと思います。
今度はホワイトが登場
EasyVAPE Rainbowの新色の白です。ベプログさんのロゴがなくなってEasyVAPEという文字が入っています。その他は特に変わりないかな。
ノーマルの吸い口。豚鼻形状になっているのはスピットバック(気化してないリキッドの跳ね)を軽減するためなのでしょう。後程プルームテック対応の吸い口と交換しますので比べてみてください。
ploomtechカプセル対応カートリッジ
5ケ入りです。値段もお求めやすくなっており、長く運用するのに良いですね。ノーマルのカートリッジとの価格差も150円程度となっておりました。
こんな風に、カプセルがぴったり入るような形状になっています。ノーマル版よりも18mm程度長くなりますが、それでも全長は120mm以内に収まっておりコンパクトさは保てているようです。
中身のPOD部分は同じもので、吸い口に当たる黒い樹脂パーツだけが異なっているみたい。ここはギュッと押し込まれてはまっているのでグラつき等はありませんでした。
吸い口の裏側です。やっぱりノーマル版とおなじような形になっています。スピットバックや、あまり熱いミストが当たるとプルームテックカプセルが溶けたり、中が過剰にジュルジュルしてしまうので、そう言ったことを軽減してくれているのではないでしょうか。
リキッドのチャージに関しても変わりありません。上部のゴムのフタが完全に外れ、リキッドを補充します。フタが取れてしまうので外でやると紛失しそうですが、そもそもせっかくのPODなのでチャージ済みの替えを用意するのがスマートでしょうね。
チャージしてみました。とっても入れやすいです。残量も分かりやすいかと思いますが、本体に取り付けるとわりと見づらいです。今回はプルームカプセルだけを味わおうと、ケンエーの素グリを入れました。
こんな感じ。まあ見えなくはないですが、傾けたり光にかざしてとかしてる間にギュッと引っ張って外しちゃったほうが手っ取り早いし確実かもしれません。
カプセルのフィットは完璧です。きちんとジャストではまって外れる気配もありません。外すのも難儀するほどではなかったです。見た目も思ったよりしっくり来ます。
実際に使ってみます
少し長くも感じますが、カプセルやリキッドを入れて実測で24g。持ち運びには何ら不便はありません。
カプセルを付けるとミストが結構食われるのでどうだろうと思ったのですが、量も案外出ます。味も当然比例して出ています。カプセルのダメージも特に見られませんでした。
これはploomtech互換としてはとっても良いんじゃないでしょうか。
400mAhのバッテリー容量も190mAhのploomtech純正バッテリーと比較して心強いですし、自分で詰めれば良いのでカートリッジのリキッド切れを心配する必要がないです。
もちろんカプセルを使わず、VAPE用リキッドを入れて更に減煙(減カプセル?)するのにも役立つかと思います。そこからVAPEへ完全移行というパターンもありそうです。
ploomtech互換バッテリーをお探しの方に、こういうタイプもあるよ!ってオススメしたくなるRAINBOWのご紹介でした。