GEEKVAPE TSUNAMI-RDA
これは興味深いです。非常にピクってます。
KENNEDYベースにvelocity deckの組み合わせ。ワイドボアドリップチップはvelocityのようにネジってがっちり装着。アダプタも同様ですが飛び出しがなくてフラッシュになり、見た目シンプル。トップキャップにヘンなロゴ等も入っていなくてこれまたシンプル。
内部ですが、ポストホールは極デカでどんなコイルもドンと来い状態。ワイヤー遊びにはもってこいですね。六角イモネジで締めるのですが、これがかなりごん太。ごん太ということはネジがナメにくいのできっちりとワイヤーが締められるわけです。ALIENとかFused Claptonで組んだことがある人はわかると思うのですが、きっちり締めるのがわりと面倒ですから、これは親切な設計ですね。
クラウドチェイスRDAだから当然とも言える超オープンドロー仕様なのですが、4mmエアホールなら各1の計2つで充分だったのではないかなぁと思いました。
KENNEDY V1のように各コイル1本にしてもらえれば普段吸いにも使いやすいし、ジュースキャパシティが稼げてウェルとコットンのクリアランスも広くなりドリップしやすくなるはず。
と、いうのはKENNEDY V2がそうですがエアホール4本はさすがにスカスカすぎてパワフルに吸いこまないとコイルに風を当てきれないんですよね。クラウドチェイスならゴファーーーー!って音がするくらい吸い込むんでしょうけど、普段部屋で一人でそんなゴーゴー吸いませんもの。実際、片穴塞いだ方が断然うまあじ。
ところで皆様は一人で部屋でクラウドチェイスしたことありますか?
真っ白な中で、俺何やってんだろう感 すごいですよ。
VAPE友達が欲しいです。
その前に友達が欲しいです。
TSUNAMIはトップキャップがエアフロー部にまで被ってエア調整できるようになっていますね。ただ4mmホール×4ともなると入口で絞ってもあまり意味がないのではないかと思います。風切り音がヒューヒューするだけで、コイルへの風速が落ちて咽るのは想像に難くありません。
デッキとキャップの継ぎ目が見えなくなるので見た目はすごくかっこいい!だけど、KENNEDYの良いところはトップキャップを向きを気にしなくていいハメるだけブーーーン(RIPさん談)!!なんですよね。そのレビュー見た時は
アメリカ人どんだけ面倒くさがりなんだよ
って思ってましたが本当にその通りです。キャップの向きを気にしなくていいというのは本当に便利です。velocityとかいちいち切り欠きを確かめるのが面倒臭くて死にそうです。
まあ、さすがにエアホールの場合は外から見えるのでそれほど面倒じゃないですね。
こう言う、ぼくのかんがえたさいつよのくみあわせ!みたいな物が次々出てくるのは嬉しいですね。凄いツボなRDAが出てくるかもしれません。
ちなみにこれ30ドルくらいだそうです。3個買ってもKENNEDYより安いですから、3個買いましょう。