先日、iStickのレザーケースを作ったら成功し、調子に乗って第二弾に取り組んだ結果をみていただきたい。今回はSMOKのAL85用ケースを作ってみました。
おもくそ失敗した
大変遺憾です。
まずは初っ端から得意のケアレスミスが炸裂しました。型紙を仮止めしてたテープが革の面に付着してしまって
剥がしたら革の表面が一緒に取れました
怒りと悲しみがいっぺんにやってきましたよ。
画面穴右側のムラになっちゃってる部分がそれです。粘着力が弱いマスキングテープとかでやってれば革の表面側にくっついてしまっても全く問題なかったのでしょうけれど、裏面に貼るから養生テープでよかろうなどと適当な事をカマしたのが敗因です。
そして革レースの穴あけも、2回目だしそろそろ極めたと思ってサクサク開けたらモロズレでした(´・ω・`)
ステッチがガタガタ。まあ針と糸を持つのも30年ぶり2回目くらいの感じなので、こればっかりは仕方ありませんね。何度かやってみて少しでも上達するといいな。上と下の糸が色違いなのは間違えたわけではなくて、白と茶色とどっちがカッコイイかなーと試しにやってみました。この感じだと茶色の方がシックでいいかなぁ。
画面の穴あけもヘニョヘニョです!思った通りに穴をあけることのむずいことむずいこと!
穴がずれたせいで継ぎ目がモロズレです。これはおそらく削れば多少いい感じになるんじゃないかなーと思うんですが電動サンダーではまずそうだし、ほどよい工具でやらないとダメなのでしょうね。木屑に木工用の空研ぎペーパーなんかを貼りつければいいんですか?
この失敗を次に活かすことができれば良いですね。
レザークラフトをご趣味にされている方がいらっしゃいましたら是非アドバイス下さい。
動画も失敗するミラクル
なんか動画ズレて変な黒いの出てるんですが・・・。
削って修正した後でダメ元で染めるとか。
ステッチのガタガタは糸の引っ張り加減なので強さと引く方向を均一に…なんですがカンを掴んで下さい。
それよりもステッチのピッチが細かい気がします、革ヒモで繋いでいるのでステッチも広くても良いのかなと思いました。