今は昔
510アトマイザーのころに、綿に染み込ませるんじゃなくてウィック&コイルに直接リキッド垂らしたらよくね?ということでドリップするようになりました。当初は510の吸い口を取り外してドリップしていたのですが、こりゃ面倒だということで皆こぞって吸い口の穴を拡大したり、カットしたりして取り外さずにドリップできるよう改良したのです。
そのうち、最初からドリップできるよう大きな穴の開いたマウスピースが販売されるようになり、DripTipと呼ばれるようになったのです。
一方で、上からじゃなくて下から供給したらよくね?ということで、エアホールを利用してリキッドを注入するボトムフィード派が爆誕していたのです。
これはシガレットサイズのアトマイザー時代には絶大な破壊力でした。何しろカートリッジではリキッド保持量0.数ml、ドリップなら数パフごとに数滴ドリップしなければならない時代にボトル1本分のリキッドを保持できたわけですから。
憧れざるを得ない。
ですが、憧れているうちにドリッパーのリキッド保持量もどんどん増え、タンク方式などというのも出てきて
タンク便利だし別にボトムフィーダー要らなくね?(すごくほしい)
ということになってしまったのです。
そして今
それから数年、ここに来てマスプロメーカーからsquonkerのリリース連発。2016年、ついに庶民の私がsquonkerを使える日が来たのです。あのsquonkerが買い物カゴにポンで手に入るんです。
し、しょうがないな今更だけど一応買っとくか(うれひい)
と、チョイスしたのはEleaf・pico-squeeze。「ピコsqueezeとかTCもないゴミテラワロ」みたいな人もいるけど、私はちいさくてとてもかっこいいとおもいました。こいつはポッチリコだ!!
そして今
プリオーダーしたことも忘れるくらい時は過ぎた。
なのでその間にTCスコンカーも物色することにした。
とても良い機種だと思う。安い。ボトルチャージ、バッテリーアクセスも良好。あと安い。リキッド込みでもCUBOIDより軽いのだから、思ったよりは軽量。持ち運びを考えないなら非常に良いと思う。でも私の場合は用途的にDRIPBOX2待ちが良いかな。
LostVape Therion BF
かっこいい。だけどこの値段ならもうちょい足して別の買うかも。18650*1で250gオーバーの重量級。バッテリーアクセスが見るからに面倒そう。
LostVape Halcyon
見た目がすごく好み。しかもかなり軽い。だけどDNA200なのでLi-Poで扱いが面倒。というか端的に言うと爆発する。何度も書いてきましたが、いまいちど書いておきますけども、他のホビーユースじゃ皆さん防炎バッグや弾薬箱、土鍋などを利用して充電や保管を行っています。
それでも吹き飛ばしてる人がいっぱい居ます。
私はリポアレルギーではありません。他のユースでLi-Poバッテリーは利用しています。シビアな管理が必要なLi-Poは電子タバコに向いていないのではないかなと思っています。
VT inbox
こちらも軽そう。DNA75で外観もいいしマグネットドアの18650*1でバッテリー交換も楽そう。コネクタも悪く無いしサイズ感もいい。だけどこれ、どこかで見たことある気がするんだよなぁ・・・。
具体的に言うと10行くらい前に見た事がある気が。
まとめ
とりあえずDNA60のSquonkerがLOST VAPEからリリースされることを祈って待つことにしました。
そして待つ間ひまなので、自作することにしました。伊太利亜に部品発注しました。
アンレギュレートMODとVWMODは作ったことあるんですが、スコンカーは初めて作ってみるのでわくわくします。
作るどころか使ったことすらないのですが。どうなることやら。
追記:後日記事で制作致しました。
https://www.mokumokutime.com/diy/squonker用510コネクタ来たよ!/
https://www.mokumokutime.com/diy/3dプリントsquonker組んだよ/
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