[気になる]Joyetech Atopack Penguin | VAPEブログ・もくもく時間

[気になる]Joyetech Atopack Penguin

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猛烈に気になるアイテムが出てきやがったのです。

Joyetech Atopack Penguin

最近チョイチョイ出てきているカートリッジ型オールインワンVAPEなんですが、あまりに機構が良さそうなので驚いています。昨日書いたMOTIV podも同じようなカートリッジ型なのですが、あちらはオーソドックスなペンスタイルVAPE、こちらはペンギンスタイルです。

サイズ 高さ102.5mm-幅52.0mm-厚み26.5mm*
重さ 139.5g
リキッド容量 8.8ml
バッテリー容量 2000mAh
充電 2A
色展開 white, silver, black, red, blue
Output mode direct output
Features JVIC system, modular design concept

何が面白いのか

何と言ってもJVIC。ナンノコッチャ。GDIみたいなもんでしょうか。どんどん略語作るのやめてください!Juice Vertical Injection Coilのことだそうです。リキッド垂直ぶちこみコイルです。

こういうカートリッジにリキッドとコイルをセットして吸うそうなんですが、このカートリッジが何と8.8mlの容量。コイルは底部にはめ込む形になります。なんかプリンターのインクカートリッジみたいな佇まいですね。


これがコイルで、タンク下部から流れ込む形です。バーチカルコイルが横になってて、ホリゾンタルバーチカルコイル?これもうわかんねぇな。

そしてエアフローは


こういう経路になっています。タンクとコイルを完全に分かれているのがご覧いただけると思います。eGoAIOみたいなタンク内にコイルユニットで入り込んでいる形状だと、リキッドがかなりアツアツになってしまうのです。リキッドが熱されるのは問題ないとか良くないとか色々な意見がありますが、個人的には色々なアトマイザーを使ってみてリキッドが極端に熱されるとあまりいいことがないなぁという感じです。味はともかくとして、熱くなることで粘度が変化して供給過多でジュルジュルになっちゃう、漏れちゃったなんていうのはクリアロマイザーではありがちでした。

そして、吸い口から突き当り90度曲がったところにコイルが配置されているので、スピットバックがかなり軽減されるのではないでしょうか。コイルまでの距離が長いのでCOOLベイプを楽しむことが出来ると推察。

RTAのチムニー長や太さは色々と美味しさに関係があるところと思うのですが、eVicを使って感じたのは極端にビチビチリキッドが跳ねるのは論外だし、リビルダブルと違って対応しようがない(特に初心者の方向けのアイテムであれば尚更)ということです。

ビチビチは悪い事ばかりではなくて、スピットバックというほどではなくて、ビチビチさせることによって美味しさは上がると思っています。目に見えない、口で感じないような小さなビチビチです。

参考動画

肉眼でも普通に見えますが、スローにすると非常にわかりやすいですね。蒸気部分と糸を引くように飛んでるビチビチ部分があるんですよね。このビチビチの粒が味を出すには大切な気がします。ボトムフロー・コイル中央・口に近めなんていう、例えばnectarなどは甘味が強く出るのが感じられると思います。GENESISなんかも糸を引くようにVAPEが出るのはセットアップしていると皆さん感じると思うんですが、やっぱり甘味が強めにでま

今日おれビチビチの話をしに来たんじゃなかった

要約すると、初心者の方向けとしてはウマイけどアツウゥイ!!より快適にVAPEできるのを重視した形は好感が持てるよってことです!

リキッドチャージ

リキチャはコイルがはまっている穴から行います。コイルを外して、穴に注入です。動画とかを見る限り、これはあまり快適ではなさそうに見えます。少し奥まったところに穴があるし、なによりも恐らくベチョベチョになっているコイルを一旦外さないといけないのです。

ただ、8.8mlということを考えるとチャージの回数はかなり少なくて済むでしょうし、むしろリキ切れよりバッテリーが先になるんじゃないかと思いますので、デメリットとまでは言えないのでしょう。

総評

これは本当に初心者向けとしていいんじゃないかと。下手に超小型は目指さず、一日持つリキッドとバッテリーがお手頃サイズになっている。コイルをきちんと通るエアフロー、威圧感のない見た目。リキッドが入っていてもコイルが交換できるシステム。そして驚いたのは、コイルの価格も普通のタイプと大差ないこと。


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動画


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