実物を使用してみた記事はこちらです
MTLシリーズの続きです。
※メーカーさんより写真の掲載許可をいただいております。
Digiflavor Siren 2 MTL GTA
22mm径、2mlタンク。
こちらはエアホールが小さい3つ穴になっており、GTA。
バーサーカーと同じく、細かなエアフロー調整が可能なことがウリです。V1も好評だったようですが、今回は更にエアを絞って完全MTL特化ということでしょうか。デッキはそこそこの広さがあり、またエアホールが横並びになっているため、大きめ(長め)のコイルにも対応しているようです。
22mmなので若干背が高めのアトマイザーではありますが、GTAということでデッキの位置が高くなっており、デッキ内部でエアホールが一段高くなっている構造です。自然とコイルは吸い口に近づいてダイレクトな喫味が期待できるのではないでしょうか。
透過モデル写真を見ても、コイルが入る最低限のスペースしかないのが良くわかります。
エアフローオプションは9個ということで、MTLの範囲内できっちりドロー調整できる感じでしょう。「笛鳴りしない」とわざわざカタログで謳うあたり、MTL派の気持ちが分かっていますよね。
色展開も面白いです。シルバーブラックの他、ガンメタとブルーがあるみたい。
バーサーカーに比べると筒状のシンプルデザイン、22mm径であることはかなりメリットであるなと感じます。
よりキツめのほぼシガレット並のドローを求めるならバーサーカー、昨今の緩めなMTLでよりVAPE感がある方が好みならsiren2というところでしょうか。
デッキはどちらも組みやすそうで、ナロークラプトン程度のコイルなら難なくビルドできるようです。sirenのデッキの様子。DLタンク並のウィックホールで供給が良好であろうことは明らかです。
siren2はserpent miniのように簡単にねじ止めできる形状ですし、バーサーカーの方は細い単線などもビルドしやすそうなネジの形状をしています。
これは悩んでしまいます・・・。
というかMTL派にとっては数少ないマスプロMTLタンクであり、vandyvapeとdigiflavorならある程度のクオリティは間違いないでしょうし、私は両方いっちゃうかもしれませんw
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こいつは確かに気になるMTLタンクなんですよねえ~。