DEGREE by Vaporesso 高機能POD! | VAPEブログ・もくもく時間

DEGREE by Vaporesso 高機能POD!

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Orion辺りから火が付いたメイン機さながらに使えるPODデバイス。今回新たにVAPORESSOから発売されたのはスクリーンにVW機能まで備えた「Degree」。機能・外観とも隙なし!

商品提供:Vaporessoさま

DEGREE

角型のBOXMODを彷彿させるPODです。小さな巨人ですみたいなことがまた文章を変えて書かれています(いつもそんなこと言ってる気がする)。でもマジでこの機種ってば小さな巨人。

まずはパッケージの中身から。

  • Vaporesso Degree 本体 (1.3Ω CCELL POD 組込済)
  • Vaporesso Degree MESHED POD (2ml, 0.6Ω)
  • 空のリキッドボトル (10ml)
  • USBケーブル
  • 取扱説明書・注意書き・保証書
  • チェーン
  • フィンガーストラップ

本体外観

はいやばい。今回Vaporessoのシンプル面が出てきました。最近ギラギラの奴ばっか見てたから余計渋く感じますね。エッジに縦に入ってるロゴなんかも控えめでカッコいい。スイッチ当たりの意匠も実にいいじゃないですか!

ぱっと写真で見るとほんとMODみたいな感じですけど、実物はとっても小さいです。先にスペックをば。

スペック

サイズ 高さ90.5mm×厚み16.45mm×幅41.5mm
バッテリー 内蔵型950mAh
リキッド容量 2ml
画面 0.69″OLED Screen
重さ 128g
充電レート 2A

逆サイドはラバーコートのマーブル柄。吸い口とカラーマッチしています。

上部。Vaporessoファンの方は内容品をご覧になってティンと来ているかも知れません。そう、PTF(プレストゥフィル)機能が搭載されています。吸い口の横に見える銀色の穴にボトルを押し付けてギュっとやるだけでチャージできちゃう便利システムです。

底部。この上面が外れるようになっているので、爪を掛ける部分が見えます。全体的にフチなどの精度が非常に良いです。金属製の本体は非常にソリッドな質感です。

吸い口部分は510ではなく外に被せるタイプ。その下にはエアフローコントロールリングが設けられています。上部からエアーが入って、POD内のエア経路を通って下部へ、そしてコイル内を通ってミストが出てくる構造です。

吸い口とAFCリングが外れます。特に互換性は無いので手持ちのドリップチップが使えるわけではないのですが、洗浄したりする際には便利な作りになっています。

平面部のフタはマグネットで留まっています。結構サイズの大きいマグネットでしっかり付いており、また凸凹で噛み合うようになっていますので、ガタがかなり少ないです。非常にソリッドな感触はこういう細かい工夫から来るものですね。

本体側にリボンが付いており、これを引っ張って中身のPODを取り出します。最初に組んであるPODは絶縁のシールが貼付してあります。

付属しているPODは2種。1.3Ω CCELLと、MESHED 0.6Ω。いずれもリキッド容量は2mlです。本体側には取り付けるPODによってパワー設定を自動的に切り替えてくれる機能もあり、30Wのまま1.3Ωを取り付けたら焦げた、というようなミスを防いでくれます。

左側PODの右側面、右側PODの正面部分が空気の通り道。

上部はミスト出口とリキッド注入口。底部には本体との接点が設けられています。

リキッドチャージしてみる

いやもう知ってたけど、やっぱ便利。PODを外さなくてもそのままイケるというのが効いていますね。ただ、大きいボトルだと写真左のように吸い口と干渉するかも。細身の60mlボトルくらいならなんとか大丈夫ですが、100mlボトルとかはダメだと思います。

でもまあ、そこは付属のボトルがあるので外出用には小分けすると便利かなと。

スクリーン

ほんと普通のMODって感じですよね。向かって右側にある+-のボタンでパワーを調整して楽しめるようになっています。小さなスクリーンではありますが、シンプルな表示は見やすさも◎。

充電

内蔵型の950mAhバッテリーは、付属ケーブルで充電します。2Aレートということで、非常にチャージは早い印象です。充電が%表示されるところも分かりやすいですね。

ストラップ装着可能

※サンプルバージョンのため、チェーン・ストラップの仕様に変更がある場合がございます。


付属のストラップはパフボタンの辺りにあるストラップホールに装着可能。穴が大きいため、付属のストラップ/チェーンに限らず、普通のヒモやキーリング等も通ります。カラビナなんかを付けても便利かもしれません。


ストラップは割と小さくて、指1本通るくらいかな。

チェーンは首から提げるのに十分な長さがあります。ただコレはそのうちストラップホール回りが削れてきそうです。

使ってみた感想

とにかくデバイス自体がかっこいいし、持ち歩く気にさせてくれます。また、パワーが自在に調整できるというのはやっぱり便利。

付属PODについては、CCELLは10W前後でMTLが楽しめます。パワーの割にかなり味が濃く出る印象ですね。結構ウェットなミストが上がってくるので、煙草系というよりはスイーツ系が合いそう。

MESHDは20W前後で重たいDL。パワーも十分に掛けられるので、ニコソルに限らず普通にVAPEとして使えます。

サイズ感

LostVapeのORION Questと。DEGREEの方が僅かにサイズが大きいです。重さは意外にもOrionが86gに対してDEGREEが128gと差があります。と言っても一式で128gは持ち運びには全く問題がないレベルですね。

そういえばこのロゴ部分が切り抜かれていて、一応中が見えるようになっています。ただここからリキッド残量が確認できるかというと微妙。本体とのクリアランスを見てもらっても分かる通り、本当に精度が良くて気持ちいいです。

ストラップはやっぱパフボタンを押すのにちょっとだけジャマに感じることがあります。ただ屋外で使う際にはありがたいですよね。クリップで胸ポケットに留める携帯ストラップとかを流用すると非常に便利かも。

あとは、ドライヒット防止システムが搭載されているそうです。あくまでフェイルセーフとして搭載されている感じで、実際チャージせずに喫い続けてみたらカラッカラにコットンが真っ白になるまで吸えました。そのまま完全ドライになるまで喫い続けると効くのかもしれませんが、マズ味になってくるので普通にリキッドチャージしました。

期待を裏切らない、まとまりが良い仕上がりのVW PODでした!

VAPORESSO公式サイト

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