DRAG NANOが更にカッコよくなって帰ってきました!
商品提供:VOOPOOさま
DRAG nano2
DRAG nano PODはガジェット的にとても面白いPODでしたが、今回はどんな感じに仕上がっているでしょうか。
スペック
サイズ | 72mm x 44mm x 14.2mm |
重さ | 約67g |
バッテリー容量 | 内蔵型800mAh |
出力 | 8-20W |
付属コイル | 0.8Ω 1.2Ω |
- DRAG Nano2本体
- POD(本体に装着されているものと合わせて計2つ)
- USBケーブル
- チェーン
- 取扱説明書
小さなDRAGではお馴染みのチェーン付きです。
小さなBOX MODっていうような佇まいです。金属の外装はガッシリとしていて良いですね。今回使わせて頂いているのは、爽やかなブルー。他にもたくさんカラーバリエーションがあります。
すんごいカッコいいと思います!が、指紋はすんごい付きます!メッキ部はパリッと平面が出てる感じではないので、若干おもちゃっぽい感じがあります。そんなこともあり、自分でも何故かわかりませんがゴールドライタンを思い出しました。
控えめなDRAGロゴも素敵。レザー版は安心のデカ文字になっています。
このシリーズには毎回チェーンが付属してきますが、今回も。取り付けることで首から提げることができます。普通に携帯用のストラップやフィンガーストラップを取り付けても便利に使えると思います。
PODはマグネットではなくてパチンとはまるタイプ。軽い力で着脱でき、遊びは若干ありますがエアー漏れが皆無。使いやすいです。
秀逸なエアフロー
本体側面に取り付けられたドロー調整用のノブ。これがすっごい良く出来ています。私が使った事があるPODの中では一番かな。見た目もシンプルで機能的。
スライドして開閉するだけなんですが、割と操作は硬めで勝手に動いたりはしませんでした。POD下にあるエアー吸入口へと直接つながっているため、スムーズで静かなエアフローです。
閉じるとほぼ吸えないくらいの重さ、全開でも「やや軽めMTL」と言ったところで、調整範囲自体が広い訳ではありませんが、MTLオンリーと考えればとても使いやすい調整機構です。
充電について
内蔵バッテリーなので、底面のUSB Type-Cポートに接続して充電を行います。ご覧の通り付属ケーブルは短めとなっております。
側面のインジケーターです。ランプが3つあり、残量は点灯している個数で分かるため分かりやすいです。
本体側面、下の方にある丸いボタンを3クリックしてパワー調整することができます。白(HIGH)・緑(MID)・青(LOW)と三段階調整できて便利。
もちろん5クリックで電源のON-OFFができるようになっています。
このボタン、パフボタンとしては使用できません。あくまでオートバッテリー(喫うと自動的にスイッチが入る)です。
PODはVINCI PODと形状的には同一です。中のコイル自体は同じかな?このPODはVINCIでも非常に良かったので安心感あり。容量は2mlと、大きさの割に入ります。MTLで使うなら結構持ちますね。
POD上部の吸い口を外すとリキッドチャージ口が出てきます。シンプルな作りですが、PODを外さずにチャージできたりと案外便利です。
チャージして使ってみた感想
リキッドはこんな感じで、透明部分が少し露出しているので残量確認も容易です。
吸ってみた感想としては、まず味の面ではPODがVINCI PODと同一ということで、このテの超小型コイルの中では凄くおいしいです。ミスト量も案外出てきて満足感があります。
そしてエアフロー。VINCIでも良く出来ていたんですが、今回のDRAG nanoでは更に良くなっていて、激重ドローまで完璧に調整できるのが凄い。
パワー調整とあいまって、かなり好みの吸い心地に調整することができて嬉しさMAX。
オートスイッチも反応が良く、スパッと気持ちよく勝手にスイッチが入るので、マニュアルスイッチ派の私でも使っていて不満はありませんでした。
ドロー全開ですごく軽く喫うと電源が入らないことがありますが、そもそもそこまで弱く喫うタイプの人は絞って使うと思うので実用上は問題ないかと思います。
見た目はDRAG NANO PODに比べると少しだけ大きくなりましたが、重さはさほど変わっておらず、機能的には桁違いに良くなっています。
個人的には傑作PODと言っても差し支えないと思っているVINCI PODと比べてもエアフローや3段階パワー調整で良くなっているDRAG Nano PODはすごくいいかも!
公式オンラインストアでチェックしてみてくださいね。