DRAGのデザインを継承した小型PODのご紹介です!
商品提供:VooPooさま
VooPoo DRAG Nano
先日Finic Fishをご紹介させて頂きましたが、それに続くVOOPOOのPOD型VAPE。今回はDRAGシリーズとして登場です。
とりあえず開封したところですが、ものすごい目を引くチェーンがございます。いやに箱が重いけど何だろう・・・?と思いながら開けたら、これが出てきてなるほど!ってなった。
ウェアラブル的な。
PODなので特に内容品で特筆することもないのですが、
- DRAG nano pod本体
- チェーン
- POD(1個だけ)
- USBケーブル
- 説明書と保証書
というような内容でございました。
DRAG nano POD 本体外観
こっち側にVOOPOOロゴが入っているので表面なのか分かりませんが、デュアルバッテリー版のDRAG同様にレジンパネルになっています。PODなのですが、小型BOX MODのような外観でなかなか個性的じゃありませんか。
で、案外ズシッとした手ごたえ。約60gということで、サイズの割には重いんですね。そのおかげか凄くカタマリ感があって良い感じ。
逆側もDRAGと同じで、金属面にロゴがドーンと入っている感じ。こっち側は特にPOD型とは思えない質感で良いですね~。
スペック
サイズ | 54.5mm x 35m x 11mm |
重さ | 約60g |
バッテリー容量 | 内蔵型750mAh |
充電レート | 5V・0.5A |
コイル抵抗値 | 1.8Ω |
サイズがピンと来ないかもしれないんですが、こんな小っちゃいんです!マッチ箱くらい。
底面には充電用のUSBポートがあり、内部に搭載されたGENE CHIPの文字が入っています。底部も手を抜かないデザイン。
POD差し込み口はこんな感じ。オートスイッチなので、内部にそれっぽい切り欠きが見えますね。PODの底部には大きめのエアホールがあり、ホリゾンタルコイルが見えています。
磁石とかではなく、パチンと嵌るようになってるんですが何だかユルユル。すごく残念。
上の角にはストラップホールがあり、ここに付属のチェーンを付けることが出来るようになっています。後で付けてみますね。
POD部
本体が結構凝ったデザインなんですが、POD部分は非常にシンプルな作りになっています。
左が上からみたことろ、右が下からです。吸い口はスティック型のPODのような感じで、せっかくならもうちょい咥えやすいデザインもアリだったのかなとは思いますが、全体のデザインを見るとこの角張り具合もまた良いのかな!
こうしてみると、下部のエアホールからコイルにエアーが当たってそのまんま吸い口にストレートに抜ける形状になっているのが分かると思います。これがなかなかスムーズでよろしい。
吸い口を引っ張ると側面にリキッドチャージの穴が出てきます。この方式便利です!でも狭い側面に開いている為、チャージホール自体が少し小さ目です。
標準的なボトルの先端が入らないのは少し使いづらい部分かと思いました。でも押し付けるようにしてチャージしたら少ししかこぼれなかった(ダメ)。
リキッドは見やすいですが、本体に装着すると見えなくなりますね。ただPODの着脱はカンタンなので残量が気になったらポンと外してチェックすれば大丈夫です。
付属のチェーンは少し凝った造りで、首から下げるのに十分な長さがあります。ブリンブリンよろしく提げてもいいのですが、結構チェーン自体が重たかった。普段ネックレスとかした事がないので、なんだか慣れませんでした。
ただストラップホールが設けられているのは歓迎。携帯が胸ポケから落ちないように留めるクリップとかを付けても便利じゃないでしょうか。
実際に使ってみた感想
コイルも味がPODとしては割と出て、定電圧でバッテリー切れまで安定して楽しめ、エアフローもスムーズで悪くないです。ただ、個人的な好みからするとパワーに対してドローがやや軽いかなと感じました。もう少しだけ絞り気味ならバランスが良かったのではないかなと。
ぎりぎりDLで喫えるくらい軽いので、あまりドローが重たいPODはちょっと・・・と言う方には良いかもしれません。
あと、オートスイッチの反応が私の吸い方だと反応しない時がありました。結構強く喫わないと反応しないタイプ。それから、POD自体も固定が非常に弱くてグラグラしていますし、ちょっと浮いちゃって接点が出ないということもありました。この辺りは使っていれば無意識に慣れてくる部分なのかもしれませんが、ちょっとだけ悪い部分かな。
見た目の割に大きな750mAhという容量は大きなプラスポイントだと思います。
でも、DRAG nano podはそういうの全部無視してもアクセ的に可愛いので許せる!