スティック型のベーシックなオールインワンPOD「GTX GO」シリーズより、3,000mAhバッテリー内蔵でパワフルなVAPEが楽しめるGTX GO 80のご紹介です。
商品提供:Vaporessoさま
↑こちらの記事でご紹介させて頂いたGTX GO 40の兄弟モデルとなります。詳しいご紹介はGO40のページをご覧ください。
Vaporesso GTX GO 80
GO40と比べて、エアホールあたりの構造は一緒なので、「もっと大きなバッテリーを!」という方向けの製品です。
付属品は40と同じような感じですが、GTX 0.2Ω MESH Coil (推奨45-60W)に変更されています。その他付属品は一緒。
デザイン的には写真で見ると一緒に見えます。実物はGO40を使った後ということもあり、かなりデカく感じます。具体的なサイズは以下の通りです。
スペック
サイズ | 高さ133.2mm×直径26mm |
バッテリー | 内蔵3,000mAh |
出力 | 最大80W |
使用可能抵抗値 | 0.1Ω~2.0Ω |
充電レート | 5V/2A |
GO40と並べてみた
GO40のサイズは高さ110.3mm×直径22mm。こうして一緒に置いてみると、結構大きさに違いがあるのが分かると思います。
ただ、GO80は40に比べてバッテリー容量が2倍で、最大ワッテージも2倍、充電レートも2倍です。と考えますと、このくらいのサイズアップは妥当ですね。
構造的にも一緒ですので写真をダダっとご紹介。調整のしやすさと結露の漏れにくさを両立したエアホールも一緒です。この部分、ほんとグッド。
コイルは同じGTXシリーズですが、0.2Ωのメッシュになっています。 GO80のパワフルバッテリーにはピッタリですね。
トップ部を外してカンタンにチャージできる「クイックスナップ・トップフィリング」システム。チョイと回せばフタが外れ、弁付きのチャージホールはリキッドをこぼす心配も少なくて大変便利。
PODは一回り大きく、3.5ml→5mlと容量アップしています。チャージホールの作りは全く同じようで、エア抜き穴も設けられておりスムーズに充填できました。
5mlタンクはやはり心強いですね。中身もこんな感じで分かりやすいです。
充電について
内蔵3,000mAhのバッテリーです。本体中ほどにUSB Type-Cのポートがあります。チャージレートはDC 5V/2A。
メインのパフボタンは樹脂製で、滑り止めのギザギザが入ったデザイン。大きくて押しやすく、感触に関してもキレが良くて使いやすいです。スイッチ回りがLEDインジケーターになっており、緑→青→赤と変化してバッテリー残量が分かります。
使ってみた感想
基本的にはGO40と同じ感じですが、コイルが0.2Ωということもあり凄くパワフルです。ただこの部分は消耗品で、異なる抵抗値のコイルを購入すればそれに応じた喫い心地になります。
バッテリー容量が倍になっていますが、またチャージレートも2Aに倍増しているため充電に掛かる時間は大差ないです。
40と80のどちらを選ぶかは使い道に応じてって感じですね。持ち運びを重視するなら40、バッテリー持ちやパワフルさを重視するなら80。
オフィシャルストアで見ると価格は34.99ドル。価格差は意外と少ないですね。
GTX GOシリーズ、40・80ともシンプルなスティック型で、まとまりが良く使いやすいPODだと思います。