Eleaf iJust 3 Kit with ELLO Duro 爆煙にもほどがある! | VAPEブログ・もくもく時間

Eleaf iJust 3 Kit with ELLO Duro 爆煙にもほどがある!

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Eleaf iJust 3 Kit

EleafのエントリーラインiJustシリーズの新作です。シンプルな感じだった従来の感じから、ギラついた外装にイメチェン!ELLO Duroという新型メッシュコイル搭載のクリアロマイザーと組み合わせた超爆煙スターターキットになって再登場です。

商品提供:Vapesourcingさま

パッケージ


パッケージからして既にEleafらしからぬギラギラ感で、かなりやりそうな雰囲気です。

箱の横にはEleafの真正品証明のステッカーが貼られています。スクラッチじゃなくて剥がすタイプになっているみたいですね。

箱を開けるとバッテリーとアトマイザーのお目見えです。うっ眩しい!バッテリーもギラってますが、アトマが予想外なくらいにビカビカです。派手すぎるぜ!!ちょっと見づらいですがガラスの予備も一緒に入っています。

付属品

  • Oリング類
  • USBケーブル
  • 予備コイル(0.2Ω)
  • ELLOクイックスタートガイド
  • iJust3取扱説明書
  • 予備ガラス(ストレートタイプ)

カラーバリエーション

派手すぎるぜと思ったら一番地味な色だった。ここまで派手特化したらこれはこれでアリね。


NEXGENの時まではシンプル路線だったじゃないですか!

Eleaf iJust 3 Kitのスペック

直径: 25mm
高さ: 86mm
重さ: 100.7g
バッテリー容量: 3000mAh
最大出力: 80W

iJust3(バッテリー側)

チューブ部と、上下端のパーツは少し色味が違います。色が違うモデルだと気にすることもないかもしれません。3,000mAhのバッテリー容量で全長86mmというのは案外コンパクトですね。

トップの510接続部にはEleaf iJust3の文字。アトマを付けたら見えなくなるこの面に入れるというのはスマートだと思います。

510センターピンはスプリング式で、トラベル量はこのテの製品にしては驚くほど大きいです。色んなアトマを付けてみましたが、余裕をもって根元まで締まるので嬉しいです。

トップ部分は25mmまでのアトマイザーがはみ出さずに接続可能です。


Berserker MTL RDAを載せてみました。大きい方のリングでジャストでした!アリですね。

底部にはベントホールと十字のようなデザイン。

スイッチ

これはiJUSTの「I」なのかな?六角形のボタンです。ごつごつしている割に手触りも良く押しやすいボタンです。押し心地はフニュッとしていてそれほど良くはありませんが、大きくて指触りは良好です。

ボタンは押した時に内側でこっそり光ります。バッテリーが減るにしたがってグリーン→オレンジ→ブルー→レッド(要充電)と変化します。

パフボタンを5クリックで電源オン/オフ。持ち歩きの際はポケットやカバンでジュバーーーー!!!となるのを防ぐために必ずオフにしてくださいね。

充電

スイッチの裏側あたりにUSBポートがあります。ここにUSBケーブルを挿すだけです。充電中はポート下の小さな穴の部分が赤く光ります。

安全のため、目の届く範囲で充電してください。

ELLO Duro

今回組み合わせられるのはELLO Duroというメッシュコイルを搭載した新型アトマ。超合金のおもちゃみたなルックスでワクワクします。最初に組まれているのはバブルグラスタンク(6.5ml容量)ですが、個人的にはチューブ型であるiJustに乗せたくない(倒すとガラスが当たる為)ので、あとで付属していたノーマルタイプのタンクに交換したいと思います。

上部。今回も勿論スライドパッカン方式のフタですが、「ここ」「押せ」とか書くのをやめたみたいですね。実にいい。

底部。ポジピンはフロートなので、メカニカルには載せない方が無難でしょう。ハイブリッドメカは使用不可。

エアホールのでかさもハンパじゃないです。しかも同じのが4方向です。回転もスムーズで申し分なし。それにしても過去最強にドローが軽いです。呼吸です。

ねじってバラすとこんな感じです。コイルでっか!

ベースですね。中がすり鉢状になっているんです。結露がエアホール側に垂れていきづらいような構造です。これはなかなか見たことない工夫です。

センターのポジピンはフローティングです。先にも申し上げましたがメカは避けた方が無難です。

タンク~トップパーツ。タンクはOリング1本で留まっているだけなので、軽く引っ張れば外れます。タンク交換をするのも簡単でした。

コイル

HW-Mコイル(0.15Ω・50~100ワット向け)が組まれています。予備で付属しているのはHW-Nコイル(0.2Ω・40~90ワット向け)です。

せっかくなので俺はHW-Mコイルを選ぶぜ!

なぜならメッシュと言っても「パンチングメッシュ」だからね!ええ凄い・・・。

中身。2本のポールからぐるっとパンチングメッシュが筒状になっているみたいです。コットンもきれいに詰まっていますね。

これは浸透するのに時間が掛かりそうなので、いまのうちにリキッドを浸しておきます。ちなみに0.2Ωコイルの方は普通のメッシュでした。残念。いや別に残念ではないけど。

ついでに真っすぐなタンクに交換しておきました!割れ対策だけでなく、見た目もこっちの方が好みかも。バブルグラスはBOX型に乗せる時に使いたいと思います。

ドリップチップ

なかなかシックでかっこいいレジンドリップチップ。16mm径。

内径は底部8.5mmから出口13mmに広がっています。

Oリングつきのハーフインチで、他のアトマにこのドリップチップは付けられますが、逆に通常の810ドリップチップをEllo Duroに付けることはできません(本体側にOリングがないため)

リキッドチャージ

キャップをあけたところにも一工夫ありました。薄い膜で弁みたいになってるんです。リキッドボトルを差し込めるけど、抜くと即遮断。空気が入って行ってしまわないのでチャージ時に漏れにくいのと、パタンと倒しちゃった時に出ちゃうこともないです。

使いづらいという方用に、普通に穴が空いたシリコンキャップも予備で付属しています。

こんな感じでボトルを差し込んでしまえば、普通のチャージホール同様に使えます。

チャージ完了!

Eleaf iJust 3 Kit with ELLO Duro 使ってみる

まずその・・・0.15Ωとか怖い(´・ω・`)

ポチッ

バチィィジュボオオオオオボボボ!!!!

凄いね・・・。

喫ってみます。

ジュボオオオオオゴホッゴホッ

むせました。

さすがにエアーを少し絞ろう、ウエット感がつよすぎてムセます。

このくらいで。と言っても、この程度の開け方で普通のドリッパーの全開くらい。

あれ、なかなかうまいですよコレは。RDAのメッシュビルドより断然好きかも。程よくウエットな感じで、立ち上がりもスルドイし良いです。

でも、少しパワーを下げたい感が凄かったのでBOXMODに乗せて喫ってみます。

あっ、とてもうまいね!!!

60ワット(3.1V)くらいにしたらなかなか旨味です。これならエアー全開でもいいですね。推奨は50ワット~ですが、40ワットくらいまで下げてしまっても普通に立ち上がってくるし、従来の大口径コイルよりだいぶ使いやすい印象です。とっても気に入りました。

そうこうしているうちに、コイルがかなり馴染んで来ました。もう一回iJustに乗せ直して喫ってみます。

うん、さっきよりは大分落ち着いてる!おいしい!だけどやっぱ少し全力VAPEすぎる感じがする。可変MODに乗せた方が断然楽しめるアトマな気がします。

Duroには一切の期待をしていなかったのですが、これはなかなかの出来。ただ見た目がそんなに好きじゃないかな、超合金すぎて。ELLOにこのコイルを組んで喫うのがアリかも!(コイルはHWシリーズなので互換)

バッテリーのiJust3に関しては、特にいう事ないです。このサイズで3000mAh、25mmまで乗るちゃんとした510。十分すぎるほど万能に使えます。

Eleaf iJust 3 Kit with ELLO Duro Atomizer (Mesh Coils)

セットで45ドル以下。びびる。

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