最近たくさんリリースされているPOD型ですが、Eleafからリリースされたのはゴツいシェルに包まれたiWu!
商品提供:vapesourcingさま
Eleaf iWu 開封!
なんかゴツイ・・・!金属製のシェルでカバーされた無骨なルックスです。
スペックは以下の通り。
サイズ | 30mm×14mm×98mm |
出力 | 15W max |
コイル抵抗値 | 1.3Ω |
リキッド容量 | 2ml |
バッテリー容量 | 700mAh |
重さ | 58.48g |
カラーバリエーション
今回紹介させて頂いているのはシルバー×ブラックですが、その他結構カラフルなバリエーションがあります。黄色×レインボーとか、緑×ゴールドとかの少し飛び抜けたカラーリングもあって面白い。
Eleaf iWu 詳細
プラスチック製の本体と、金属シェルが組み合わせられた見た目はPOD型としては個性的。やたら重そうにも見えますが、58.48gと持ち運びしやすい重さです。
裏側にはロゴ等も入っておらず、シンプルな見た目。作りはさすがのEleaf!とっても綺麗です。
この外装パーツはスポッと上に抜けます。PODの上から被さっているので、POD交換やリキッドチャージはこの状態で行います。リキッドチャージは本体から外さなくてもシェルだけ外せばチャージホールが見えます。
プラの本体側面にボールプランジャーが見えますが、シェル側面の小穴と噛み合って吸い口が隠れた状態で留めることができるようになっています。
こんな風にしまうことができます。吸い口の穴は露出してるので衛生的に意味があるかは謎ですが、ギミックとしては面白いです。
吸い口は角型。ミストの出口は真ん中の丸穴です。案外咥えづらくはないかな。少なくともjoyetech系の最近のPODの中では私は好きな方かも。
POD部分
中身の形状がすっきりしていて、ギリギリまでリキッド部分が大きく取られています。小さなPODですが2mlという容量は本体の700mAhバッテリーと合わせて長くVAPEが楽しめるようになっています。
接続はマグネット式。但し外側にシェルが被さるお陰でグラつきも少なく、また鞄などに入れて運んでいてもすっぽ抜けることは構造上ありません。
中央の金色の接点上下にある小穴がエアホールです。
リキッドチャージ穴。エア抜き穴はありませんが長穴になっていますので、細いボトルの先端ならうまくチャージできる感じ。
リキッドチャージ
POD内の空間も広いのでエア抜けも良くてスピーディーに満タンまで入れやすい印象。
適当に押し込んだだけですが、気泡1個分残して完璧にチャージできています。また、この写真は若干明るめではありますが肉眼でもなんとかリキッド残量は確認できるくらいの透明度かと思います。ただやっぱり透明のPOD部が露出しているタイプに比べて少し分かり辛いかも。
充電とインジケーター
充電はケーブルを挿すだけ。ランプが点灯して充電となります。また、このLEDはVAPE中はバッテリー残量表示として機能します。
Eleaf公式より
60%以上は緑、30%以上はオレンジ、30%以下は青、赤になったら要充電という感じ。いかがですか、このわかりにくい色の並び。
私のバッテリー残量インジケーターの印象としては青→緑→オレンジ→赤なんですが。 やっぱりこの辺はランプが5ケくらいあって段々点灯数が減っていくタイプに比べると直感的には分かり辛いですね。
実際に喫ってみます。
超コンパクトとは行きませんが、バッテリー容量700mAhということを考えれば携帯性良くまとまっていると思います。
スイッチはオートスイッチで吸い込むと反応して電源が入ってくれるタイプなのですが、割と違和感なく反応も良いです。意識して強く吸ったりしなくても気持ちよく使うことができました。
味はPODとしては標準的、ミストは少し少な目に感じます。バッテリー持ちはかなり良好。ジュルジュル感はあまりない代わりに、立て続けに吸うとややドライヒットが目立ちました。少し柔らかめのリキッド向きかもしれません。
Eleaf iWũ Pod System Kit 700mAh