小型でベーシックながら、上質な質感を持つPODがVaporessoから登場です。
商品提供：Vaporessoさま
LUXE Q by vaporesso
VAPORESSO製でシンプルなオートバッテリー型のPODといえば「OSMALL」以来でしょうか。あちらは買いやすいお値段で！というコンセプトがはっきりした製品でしたが、今回のLUXE Qは、オート型ながら本格的なVAPE体験が出来る＆見た目もGOOD！というのがウリのようです。
えっ、これすごい小っちゃいな！
確認したところ、全長91.85mm×幅26mm×厚み16.5mmとなっております（スペックシートより）。
OSMALLと殆どサイズが変わらないのに、バッテリー容量が３倍って凄いですな。どこにそんな詰まってるんだろ。
付属品は以下の通りでございます。
- LUXE Q本体（1.2ΩMESH POD取付済）
- 0.8ΩMESH POD
- Type-C USBケーブル
- 取扱説明書・保証書
本体のクロコ柄っぽい部分はなんとラバーコートのようです。シットリした感触で非常にグリップしやすいです。デザインと実用を兼ねてていい感じ。表裏同一のデザインで、片面には中央にLEDインジケーター、逆サイドには充電用USBポートがあります。
インジケーターはバッテリー残量が少なくなるに従って、緑（フル）→黄→赤（要充電）と変化していきます。細かいバッテリー残は分かりませんが、最低限の残量チェックはできるようになっています。
フレームは金属にメッキされていて、歪みもなく非常に綺麗な仕上がりです。うーんかっこいい。
吸い口と底面。吸い口は非常に薄手で、中央だけ盛り上がっている形状。これかなり咥えやすくて、アヒル口状の吸い口はちょっと・・・という私でも違和感なく使えております。
充電用のUSBポート。そして青い本体の金属部左端に「＝」みたいなスリットが見えると思うんですが、これがエア吸入口です。
充電に関しては、USBケーブルを繋いで行う内蔵バッテリー式です。コネクタはUSB Type-Cで、表裏関係なく挿さるので、充電頻度が高いPOD型だと余計に恩恵を感じました。
1,000ｍAhという、小型本体から考えられない大容量なのですが、なんと1時間でフル充電。とっても便利です。
PODは割と軽い力で外れました。マグネットではなく、PODの出っ張り部分がパチンと掛かるようになっているのですが、大きなガタはなくて着脱も楽で、うまく調整されているように感じます。
開封前に通電してしまわないように絶縁シールが貼られています。使用前には剥がしておきます。
PODは２ケ付属しており、それぞれ1.2Ωと0.8Ωの抵抗値を持っています。色で分かりやすくなっているのが良いですね。太いパッキンがはまっており、VAPORESSOのサイト上では「SSSリークプルーフテクノロジー」と紹介されていました。とりあえず今のところ１滴たりとも漏れてはおりません。
絶縁のテープをはがしました。このPODの底面左隅に切り欠きがあるのが見えると思うのですが、これが2wayエアフロー。エアホールと切り欠きを合わせて装着すると軽めのドロー、逆だと重めドローに調整することができます。
リキッドはPODの吸い口部分をソオィ！と外すと出てきます。XROSやLUXE PM40でも採用されていた簡易的な弁が付いているタイプです。トップからリキッド補充できるというのがまず便利ですし、万一倒しても全漏れとはならない優れものです。
リキッドを入れてみました。この吸い口を外してチャージする方式は、手も汚れなくていいですね。
LUXE Qを使ってみます
ほどよく手になじむサイズと表面仕上げが良いです。1,000mAhバッテリー内蔵ということで、このサイズながら1日普通に使えてしまいました。
1.2Ωコイルを使ってみましたが、小さなコイルとは思えないほど味が良く出ており、最初少しPOD臭さ（プラスチック製品っぽい匂い）がありましたが、そのうち気にならなくなりました。コイルはXROSと同一なのかなと思いますが、これだけ良く感じるのはエアフローの良さでしょうか。
メッシュコイルのおかげか、甘めのリキッドに関しても十分フレーバーが乗って良い感じ。0.8Ωコイルだと一層いい感じではありますが、エアー量とのバランス的には1.2Ωで十分なのかなと思いました。
小型で1,000mAh、外装の美しさが非常に良いPODでした。是非公式サイトでチェックしてみてください。
VAPORESSO OFFICAL WEB （LUXE Q プレオーダー）
