VAPECCINO MATE1 超シンプル型のPOD! | VAPEブログ・もくもく時間

VAPECCINO MATE1 超シンプル型のPOD!

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POD型強化月間。その中でも総合的に見て使いやすいなぁと思えたPOD型VAPEです。新素材のコイルを使用していると言うことで、ガンクが付きにくいのが特徴だそうです。

商品提供:VAPECCINOさま

VAPECCINO MATE1

箱はシンプルそのもの。なのですが注目して頂きたいのはパッケージが普通に日本語で印刷されているんですね!

日本仕様パッケ。あまりにサラッと自然にやってくるもんだからスルーしてしまいそうになりました。

勿論取扱説明書も日本語で書かれています。

同梱品

  • MATE1本体
  • MTL向けアトマイザー
  • 予備プラグ(リキッド注入口のフタ)×2ケ
  • USBケーブル
  • 説明書
  • 保証書

本体

これ以上シンプルなのがあるのかという位に直球デザインなMATE1。ボディ部分は金属製なのか、かなりガッチリとしています。それでいて26グラムと言うことで持ち運びは勿論ですが、咥えVAPEがギリいける(見た目はアイス食ってる人みたいになりますが)。

下部にはVAPECCHINOのロゴが入り、隅には小さなLEDがありパフ時に点灯します。点灯色でバッテリー残量をお知らせするタイプ。

100~60%:緑
60~35%:青
35~0%:赤

緑と青が直感的に分かりにくいと言えば分かりにくいんですが、まあ赤くなったら充電!というのは分かりやすいのではないかと思います。

そうそう、このMATE1の大きな特徴として「バイブレーション機能」があります。バッテリー残量がヤバげなときはブブブーと振動でお知らせしてくれます。振動してる場合じゃないと思うんですが、ちょっと面白い機能。

底部にはUSBポートがあり、こちらにケーブルを挿して充電します。

裏側には特に何も書いてないですね。表と同じデザイン。

吸い口と言ってイイのかわからない真四角な吸い口。実に咥えにくいです。スクエアな形状を実現したかったのかもですが、ここは少し細くしてくれたらグッと使いやすかったのでは。なにしろ間違えて反対に咥えたことが1回や2回じゃありません。

アトマイザーとの接続部。パチッとしっかりはまるので接点についても不安がなかったです。

スペック

サイズ:高さ110.8mm×幅20.6mm×厚み10.85mm
重さ:26グラム
バッテリー容量:410mAh
アトマイザー容量:1.5ml

各種保護:

8秒カットオフ
過充放電保護(電圧および温度)
過負荷保護
短絡保護
等。

小さいながらもバッテリーに対してのケアはきちんとしていそうです。

アトマイザー(POD)

吸い口まで一体になっているのが特徴。その分ガタつきとかがありません。POD自体もバッテリーにガッチリとはまるので、実にソリッドな使い心地です。

こちらはMTL(喫い心地が重い、タバコのような喫い方対応)のアトマイザーですが、別売りでDL(ダイレクトラング=肺に直接吸い込む)対応アトマイザーも用意されているとのこと。

こちらがDL用。キャップの色が違いますね。

この2種類のアトマイザーは抵抗値が異なるようですが、本体で認識してそれぞれに合った出力をしてくれるそうです。個人的にはPOD型ならMTLで十分かなと思います。

新しいGCTというコイルが使われているとのこと。ガンクが付きにくいという特徴があるそうです。いま現在5タンクほど喫っていますが、特に味が悪くなったとかミスト量が減ってきたとか、そう言ったことはありません。確かに長持ちしそうな感じ。

ちなみにこの縦長の小穴2個がエアホール。まあ十分に重たいので特に調整する必要は感じませんでしたが、激重が好きな方なんかはテープを貼ったりして調整するのも良いかもしれません。あまりベッタリ貼るとPODをバッテリーにハメた時に詰まってしまって取れなくなるので小片にしてくださいね(1敗)

リキッドチャージ

青いキャップを外してリキッドを入れていきます。

これ完全に取れちゃうのが便利なような不便なような。C-FLATみたいに横によけておけると更に便利だったと思うのですが、サイズ的に仕方ないのかな。もし落としちゃった場合なども困らないようにフタの予備も2個ついています。

硬めのリキッドだとゆっくり流し込んであげないと入口で詰まってしまう感じです。ゆーっくり取り組んであげれば全く問題ありません。噴出しちゃった場合は、一度吹くなりして詰まったリキッドを落として、ティッシュで軽く拭いてあげるといい感じでした。

写真では分かりやすいように離してますが、実際は先端をちょっと差し込み気味で行っていただけると良いと思います。

リキッドが入ったら、バッテリーに装着します。右の方に見える小さな金色の丸い接点で繋がっていますが、対称な形状をしていますので向きは気にしなくて大丈夫です。

パチッとしっかり根元まで差し込むと、これまたバイブ機能でブブーーーンとお知らせしてくれます。これは少し便利かもしれない。

本体に空いている3つの「くくく」というスリットからリキッド残量は明確に見えます。

VAPECCINO MATE1喫ってみる!

オートバッテリーなので、複雑な操作はゼロ。ただ吸い込むのみ。

シオーーーー。

ドローもめちゃくちゃ静かでいいですね。味は薄いです。ミスト量は、このテの超小型PODタイプとしてはなかなか頑張ってる方ではないでしょうか。むしろあんまり頑張ると喫煙所で目立つので、このくらい出れば出すぎくらいです。

オートスイッチはかなりレスポンスがいいです。喫った瞬間からミストが上がってくる感じで、これはオートバッテリーとしては初めての体験。

うーん、やっぱり少し喫い応えが足りない。激メンソリキッドに入れ替えてみよう。

おっこれです!フレーバーの乗りはさほど良くなくてもメンソはガンガン来ますね。

使ってみて気になったのはやっぱりバッテリーの持ちですね。公式では165パフ可能と書いてあり、410mAhということでサイズからすれば悪く無いバッテリー容量ではあるのですが、なまじPOD型にしては結構喫える(喫い応え的に)ので、ガンガン吸っちゃってすぐにバッテリーが切れちゃいます。

勿論、休憩や喫煙所で一服という用途には十分な容量です。バッテリー切れからの状態でも充電は25分で完了するそうですので、使っていない時にUSBを挿してちょろっと充電してあげればよいでしょう。

サイズ比較。C-FLAT(右)がマニュアルバッテリーでVAPERとしては使いやすいです。でも大きいのにバッテリー容量少な目。このくらいのサイズEDGEと大差なくなってしまうかな。そうなると使い勝手や味の面でEDGEかなぁ。SOLO-FLAT(左)はかなり薄くてバッテリー持ちもイイのですがちょっと臭い。オートバッテリーで味もそこそこ、バッテリー持ちもボチボチな本記事の製品MATE1(中央)。

VAPECCINO MATE1、なかなか良く出来ていますよ。サブ機として申し分ないのでは。

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