もくじ
OFRF NEXMINI POD
WOTOFO初のMTL POD MODが登場です。19.5ミリ角の小さなボディながらパワー調整可・コイル交換可という高機能PODです。
商品提供:wotofoさま
スペック
サイズ | 19.5mm×19.5mm×110.5mm |
コイル | M22nexMESHコイル0.6Ω/ M21パラレルコイル0.6Ω |
リキッド容量 | 2.5ml |
材質 | アルミ合金+PCTG |
バッテリー | 内蔵型リチウムイオンバッテリー・800mAh |
出力 | 1W~30W |
充電 | USB Type-C ・DC 5V / 1A-2A |
重さ | 56g |
パッケージ内容
- NEXMINI本体
- M22nexMESHコイル×1(本体組込済)
- M21パラレルコイル×1
- タイプC充電ケーブル
- ユーザーマニュアル
カラーバリエーション
色は全7色。今回使わせて頂くのは左から2番目のグリーン×ブラックのグラデーションカラーです。
本体外観
真四角なルックスがPOPな本体。四方向で異なるデザインがされていて凝っています。側面に・と小穴が見えているのがエアホールです。これを見てもMTL向けデバイスというのが分かるかと思います。
スクリーン面と反対側には#NEXMINIという本体名のハッシュタグが書かれていますが、これがなんとメッシュで出来ています。
上下面。吸い口はPODと一体になっている平べったいタイプ。そもそも小さなデバイスなので咥えやすいです。底面にはUSB Type-Cの差し込み口があります。こちらのNEXMINIはバッテリー内蔵式なので、ここにケーブルを挿して充電を行います。
充電時間は50分とオフィシャルでは説明されていましたが、実際充電してみてそんな感じです。なかなか快適。
こんな小さ目なのに、パフボタン・スクリーン・+-ボタンが付いたPODMOD。写真だと小ささが伝わるか分かりませんが、かなり小さい。
PODを外したところです。一応マグネット留めになっていますが、これ恐らくマグネットなしでもそのまま使えるくらいジャストサイズではまってます。ガタ全くなしでとても良いです。PODには予めコイルが組み込まれていますので、絶縁のシールが貼られています。使用前にはペリッと剥がしてあげましょう。
PODとコイル
このサイズで意外なことに2.5mlのリキッド容量となっているPOD部。真四角なPODですが、変な方向にはハマらないようになっています。パフボタンを押しやすい方向に持って吸い口が縦になってたら喫いにくいですもんね。
コイルは3つのOリングでしっかり保持されています。リキッドチャージ口はシリコンのフタで、写真のようにクルンと回しておけるのでチャージ時には便利。ただ穴は小さいのでガラススポイトや先端の太いボトルだと不便かも。
付属コイルは2種。また、リリースされているコイル自体も現在はこの2つのようです。
#M21パラレルコイル
0.60Ω・カンタルA1ワイヤー
使用可能パワー範囲:15〜25W (推奨:18-22W)
#M22nexMESHコイル
0.60Ω・カンタルA1メッシュ
使用可能パワー範囲:13-20W(推奨:15-18W)
コイル自体にAFC(エアフローコントロール)機能が付いているのが非常に特徴的。小穴が連続して開いており、リングを回して無段階に調整可。きっちり絞ったMTLから、かなり緩めのMTL(超重DLくらい)までバッチリと調整できて満足です。
こんな感じで装着後もリング部は露出していますので、VAPE中にも随時エアフローは調整できるようになっています。
リキッドを入れてみると、思った以上に案外入ります。吸い口の側面スペースまでタンクの一部になっているんですね。黒いスモークカラーですが残量は見やすかったです。
スクリーン
シンプルで見やすいスクリーン。+-ボタンでパワーを調整してパフで吸うだけという単純操作ですが、とっても使いやすいです。バッテリーも%表示で分かりやすい。
このサイズでなんとMAXは30W。ただ現状だとコイルが25Wまでしか対応していませんし、そもそも20W以下で十分楽しめるPODです。
使ってみた感想
見てくださいこのコンパクトさ。グレイト。 これでPOD MODですぞ!本体も非常にソリッドで、ガタや安っぽさが全くありません。そしてアルミで軽量に仕上がっているので持ち歩きが捗ることこの上なし。
コイルはメッシュの方はサイズの割には美味しく喫えるんですが、若干ドライ気味なところがあります。20Wマックスとなっていますが、15Wくらいがスイートスポットかなと。それでもチェーンでの供給は厳しめなので、硬めのリキッドは向かないと思います。パラレルの方でパワー落とし気味で使う方が好きかな。
あと、1Wから調整できるけど、10W以下くらいは多分変わらない。出力ボルテージの下限に当たってるのかな。コイルの推奨パワー内ではちゃんと調整できます。
エアフローはバッチリ。ガチ絞りから緩めまで自由だし、調整もしやすい。そして内部にあるので外観的には小さな穴が側面に開いているだけで見た目も美しいです。
爆煙イメージがあるWOTOFO社ですが、MTLデバイスをこれほど満足度が高い作りで出して下さるとは、有り難い限り。
ルックスも良いし、充電はType-Cで便利だし、最高でっす!あと、バリエーションでもう一段低い10~15Wあたりのシングルコイルを強く希望します!!
WOTOFO official store でチェックしてみて下さい