もくじ
Innokin RipTide Crios スターターキット
Riptideバッテリーに爆煙クリアロマイザーCriosがセットになったお買い得キット。
商品提供:Innokinさま
Innokin RipTide Criosスターターキットのスペック
riptide バッテリー
高さ101mm・24mm径
重さ:102グラム
Crios アトマイザー
高さ34mm・24mm径
重さ:51グラム
外箱
▲最近のInnokin製品は全部こういうパッケージで統一しているのですかね。ギフト用なんかを意識しているのか、凝ったパッケージですよね。クイックスタートガイドなども入っていてVAPE初心者の方向けに丁寧な作りです。
▲開くと左にはアクセサリー、右側はいつものイノベーションあれ?デザイナーの名前が入っています。
▲RiptideバッテリーとCriosクリアロマイザー、そして交換用のガラス、予備コイルが1つです。とてもミニマムなキットですね。
- 予備Oリング
- USBケーブル
- 説明書
- スターターガイド
- バッテリーの注意
Riptide本体
Pocketmodと同じような、高品質なラバーコート。スベスベしまくってて凄いです。
スイッチ部分もゴムで、ちょっとスポーティな感じもあります。
▲裏側にはデザイナーのシグネチャーと、底部近くにUSBポート。
510接続部
▲上部にはRiptide(潮衝)のモチーフがあしらわれています。510ピンはスプリングロードで、十分なトラベル量が取られています。セットのCrios以外を乗せて使うのにも問題ないでしょう。えぐれたような形状になっており、アトマの熱が伝わり辛くなっています。
底部
▲底部です。バッテリー容量3,000mAh!立てて置いて傷が入っちゃうのが惜しいくらいキレイです。
スイッチと操作
▲スイッチは結構押し心地が硬めで、しっかりした感触。ボタンのすぐ上にインジケーターがあります。Innokin式の色で判別するタイプではなくて、3つのランプがバッテリーが減るにしたがって順次消えていきます。パッと見で分かりやすくていいですね。
3クリックで電源ON-OFFです。
▲スイッチの位置がかなり上の方なので、自然に押しやすいポジションです。
Criosアトマイザー
アトマについてはこちらの記事で詳しく説明させていただいております。
汎用のクリアロであるCriosなのですが、Oリングはカラーマッチ仕様になっています。Riptideは6色展開ですが、ボタンとこのOリングの色がマッチしているのがカッコイイです。
でも、本体の質感が全然違うのが残念。Riptideがラバーコートでマットな感じなので、ちょっとちぐはぐな感じは否めませんね。
そのかわりコストは抑えられていて、非常に買いやすいお値段になっているところがこのセットの魅力です。
付属コイル
▲Riptideキットには、爆煙仕様らしく0.25Ωコイルが付属しています。以前Criosを喫った際は0.65Ωコイルで素晴らしい出来だったのですが、こちらはどうでしょうか。
▲ドリップチップも本体に合わせて黒いものが装着されています。
Innokin RipTide Crios 喫ってみます!
ズコォオオオー!ゴホッゴホッ!!
0.25Ωコイルはさすがの爆煙。味もまあ美味です。何よりミストが案外熱くなくていいですよ。ガンガンにチェーンしても、ドライも過剰供給もなくリキッド切れまでバッチリ吸えます。
本体はちょっと大柄ですが3,000mAhと必要十分な容量。但し、持ち運びには少しばかり長い(ドリチまで全部入れて143.5mm)です。
以前喫った0.65Ωコイルがかなり良かったので、個人的にはそっちの方が好みなのですが、この製品のコンセプトは「安くて爆煙!」だと思います。そう考えたら大成功してると言えるでしょう。何しろこれ、セットで25ドルくらいの価格帯です。Criosが20ドル弱くらいしてたのに、どうなってるんでしょう。恐るべしです。