22mmのAIO(オールインワン)、VM SOLOのご紹介です。機能は最小限ながらコンパクトにまとまった機種です。
商品提供:Vaporessoさま
VM SOLO 22
先日ご紹介したVM Stick 18と同じVMの名前でスティック型ですが、こちらは22mm直径のAIOとなっています。
- VM SOLO 22 本体
- EUC CELL Coil(1.0Ω)
- EUC MESHED Coil(0.6Ω)
- 予備Oリング
- USBケーブル
- 取扱説明書・保証書
大きなボタンが取り扱いやすそうな本体。色はちょっとハデですが、シックな色も展開されていますよ。AIOだけあって全長はコンパクトにまとまっています(ドリップチップまで入れても114mm)。
ちなみにカラーはこちらの4色。ブラック×ゴールドは実にVaporessoっぽい。
逆側にはUSBポート。こちらの機種は内蔵バッテリーなので、ここにケーブルを挿して充電を行います。充電レートは1Aで、2,000mAhという大容量バッテリーを90分で充電できるとのこと。
底部には一応ベントホール。
エア入口。エアフローコントロールのように見えますが、本体にそのまま穴が空いています。小さな3ツ穴が両側で合計6ケ。
本体とタンクの間を取り外した所です。ここにコイルを挟む感じになります。
リキッドを入れる際はタンクの一番上だけを外して行います。(トップフィル方式)
トップの部分。金属外装の中にガラスタンクが仕込まれていて、倒したり当てたりした際の破損リスクを減らしてくれています。
コイルは今回も安定のEUCシリーズ。0.6Ωメッシュと1.0Ωセラミックコイルが付属しています。
それぞれの中はこんな感じ。セラミックってコイルが当たる部分が本当にセラミックなんですね(小学生並の感想)
メッシュの方はコットンの中に梯子状のメッシュ(ワイヤー?)が走っています。
ポンと本体の中央にコイルを置いたら、そのまま締めるだけです。コイル交換は非常に簡単です。ねじったり、力を入れて引っ張ったりしなくて良いので手も汚れなくて良い。
充電はUSBケーブルで。充電時にはパフボタンの回りが赤く点灯します。これが緑になれば充電完了。
この部分はパフ時にも光り、緑→青→赤の順でバッテリー残量を示してくれます。赤くなったら要充電。
本体に組んで入れないといけないので、リキッドを入れながら写真を撮るのにちょっと苦労。だけど普段なら手に持ってやればいいですね。
使ってみた感想
まとまりも良く、バッテリー持ちも良くて悪くないんですが、Stick 18があまりに良く出来過ぎていたっていう感じ。
味の方はEUCコイルということで安定ではあるのですが、それでもエアフロー調整不可がもったいないかな。
MTLとDLの中間を狙ったのかもしれないのですが、正直MTLではスカスカすぎの感じ。そしてDLで喫うとものすごい笛の音がします。
お値段の方の18mmがやや安いということで、どちらかで悩むなら私個人の意見としては18mmのVM stickがダントツでオススメ。
良い所はやっぱりバッテリーの持ち。これは1,200mAhの18mmに比べて2,000mAhと圧倒的です。