R-150S by Hotcig フルエングレービング! | VAPEブログ・もくもく時間

R-150S by Hotcig フルエングレービング!

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全面金属のエングレービング加工でゴリゴリの存在感を放つ、18650×2のパワフルMODです!

商品提供:buybestさま

Hotcig R-150S

Hotcigと言えばRSQの大ヒットが記憶に新しい所です。その陰でそれほどヒットしなかった感もあるRシリーズですが、私はその中でもR-233というMODを愛用していまして、未だに所持しているデュアルバッテリーMODの中で一番使用頻度が高いと思います。

同じシリーズでR-150というのもあり、こちらもサイドパネルが互換だったりします。もちろん今回の150Sに関してもパネル互換。こういう所がユーザーとしては嬉しいのよね・・・。

そんな訳で木箱に入って参りました。既にテンションは高まって、写真撮る前にシール剥がしたのは内緒ね。

フォワ!!かっけ!!これ加工凝りすぎじゃないすか。付属品は説明書と保証書、あとケーブルです。

R-150S本体

こりゃもう凄いの一言ですねー。全面が掘り込みですよ。なんの柄か良くわからないけどとにかく凄い。本体はアノダイズドアルミ(車やなんかの部品で良くあるカラーアルマイトですね)に掘り込んだものだと思います。掘った部分は金属の素地が見えている感じ。

スペック

サイズ 90 x 55 x 25mm
重さ
素材 アルミニウム合金
使用バッテリー 18650×2(同梱しません)
使用可能抵抗値 0.1~3.0Ω
出力 1~150W
モード VW・TC(Ni,Ti,TCR)・User(パワーカーブ)

まず持ってみて驚いたのは結構軽いこと。見た目がゴッツい感じがするんでもっと重たいと思ったら約130g。R-233が100gでしたので、30gしか変わらないんですね。アルミだけあって案外軽量に仕上がっているのは使いやすいです。

こちらが反対側の面。底面にはベントホールが開いています。ほんと全面に加工されています。

バッテリーアクセス・サイドパネル

サイドパネルは両側全く同じ作りで、両面とも着脱可能なのが特徴です。本体下部の切欠きのところに爪を引っかけて開けるんですが、これはR-233同様に開けづらいですな!

実はバッテリーが入っていれば、本体ごと掌でポンとすれば外れるんですが(バッテリーがズレるから)、バッテリーが入っていない状態で開けるのは結構大変です。

この辺のスキマ、遊びも全然ないんですよ。乱暴に着脱するとエッジが剥げたりする可能性があるのでご注意を。

パネルは同じものなので左右の区別はありません。もちろん上下逆でも入ります(この柄の場合ロゴが逆になるのでやらないでしょうけれど)入れ替えても外せるように引っかかりは上下両方に切ってあります。こういう所、芸が細かいですな。

内部は233と全く一緒ですね。中の部品はプラスチックで出来ており、非常にソリッドなデバイスでありながら、割と軽量に仕上がっている秘密です。

スクリーン正面から見て左側の面からバッテリー着脱します。反対側には抜けないようになっています。ただ、バッテリーがうまく抜けない場合は逆のパネルを外して、「押して」外すことが出来るようになっているというのが特徴です。

接点はちょっと段差がある不思議な配置。-側がスプリング接点になっていますので、コチラを少し引っかけて、スプリングを縮めてから並行に入れる感じです。ちょっとコツが要るんですが着脱は楽ですね。

R-150S スクリーンと操作

スクリーンはR-150のモノクロから、カラー画面に変更されています。非常に明瞭で見やすいです。また、縦表示なので+-ボタンとの方向も自然で使いやすいなと感じました。

HM-CHIPということで、今回もチップ自体は防水みたいです。

操作は割と簡素で、5クリックのオンオフ、3クリックでのモード切替。特に悩ましい所も無くて初心者の方でも問題なく使えるような作りになっていました。

もちろんTCモードもあり。

カスタムモードはユーザー設定のパワーカーブです。

設定画面もとっても見やすいですねー。

R-150S 510接続部

Rシリーズの唯一の弱点と言っていいのがココではないでしょうか。接点自体はスプリング式で、ユニット自体が本体にネジ止めされていて非常に良く出来ているんですが、結構隅の方にあるのです。

24mmのアトマでもこのくらいの感じになっちゃう。本体からはみ出すっていうほどではないんですが、ちょっと気になるかもしれません。

R-150Sを使ってみた感想

やっぱすっげ良く出来てる。とにかくソリッドの一言に尽きます。パネルの遊びがほぼ皆無で、持ってガタガタした感じがありませんし、MODを振ってもカチャつく部品もありません。

サイドパネルは若干外しづらいですが、個人的には使っててガタガタするよりもはるかに快適に思います。

また、パネル互換性がずっと保たれているのも嬉しいです。さらに後発のR-200でもパネルは互換。

ただ、レザーやカーボン調、プラやアバロンなど色々なパネルが出ているのに入手が非常に困難。海外サイトでさえ見つけるのが難しいのは以前と変わらずですね。

表面の仕上げも非常に美しく、また指紋等も気になりませんし、サラッとした手触りながら掘り込みが滑り止めにもなっていて実用性も兼ねています。

何よりもこのルックスはマスプロ製品としては他に類を見ないものなので、見た目が気に入ったら検討してみる価値はあるかと思います。

Hotcig R150S TC Box MOD – BuyBest

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