ちょっと一風かわったルックスのデュアル18650MOD、V200を見ていきます。変わったというか、完全にB型エンジンです。
商品提供:AUGVAPE
もくじ
AUGVAPE v200 MOD パッケージ
なんだかオートバックスで棚に並んでいても余裕で溶け込みそうな感じのパッケージです。パッケからカー用品っぽさを漂わせるとは、なかなか遊び心アリ。
V200MODからエキマニ生やしたようなイメージ写真。ではでは本体を取り出して見てまいります。
付属品
あれ?何が起きたんだべし?箱の中になぜか2ケづつ入ってますが、多分間違いでしょうね。取扱説明書とカード、USBケーブルです。
カードはフォトコンテストの要項でした!君のエンジンにV200を載せて撮影するのだ!そして#V200modのハッシュタグでインスタに投稿するのだ!!ということです。
詳しくはフェイスブックでごらんくださいませ。
AUGVAPE v200 本体
まあもう車が好きな方はお気づきかもしれませんが、ホンダのB型エンジンにインスパイアされております。
裏にもモロにInspired By B18C Rと入っています。ホンダだけにインスパイアね・・・やかましいわ!
そんな訳でB18Cを模した(色々違うけど)V200ですが、なんと黒・・・。ホンダと言えば皆さんどんな色を思い浮かべますでしょうか?そう、白×赤ですよね。これはもう車好きでなくても多くの方がそう思うのではないかと思います。
じゃ日産は何色?っていうと少し分かれるかも知れません。でもホンダと言ったら誰が何と言おうが白×赤ですね。
「白いタンクに赤いエンジン」なんていうキャッチフレーズがあったくらいですし、何よりもF1の日の丸カラーが印象深かったのでしょう。
ホンダ公式サイトより引用
そんな訳でB18Cエンジンを搭載したインテグラタイプRは白いボディに赤いHONDAエンブレム、ボンネットを開けると真っ赤なヘッドカバーのB18C、ドアを開ければ真っ赤なレカロシートという配色で一世を風靡しました。ちょっと言い過ぎました。一部マニアが喜びました。
そうです、そのマニアは私です。と言ってもB18Cではなくてショートストローク版のB16Bというエンジンを搭載したEK9シビックタイプRに乗っていたことがあるのです。
そんな訳でB型エンジンには人一倍思い入れがあるのですが、 これじゃB18CじゃなくてB16Aに見えてしまいます。でもMODとしてはカッコイイから黒もアリか!
スペック
パワー調整幅:5~200W(10ワット未満は0.1ワット刻み、それ以上は1W刻み)
高さ87.5mm・幅45mm・厚み29.2mm(オフィシャルデータより)
重さ165グラム(商品実測)
正直申し上げると、完全にネタ的な商品だと思ってたのですが実物を手に取って使ってみると思いのほかコンパクトで、若干重めではあるものの充分実用範囲内という印象です。
続いて各部をチェックします。
スイッチ類
先の写真を見て頂くと、保護シートが付いているのでどこがボタンか分かるようになっているのですが、実際使うにあたってシートを取ってしまうとどこだか分かりませんね。
もう一度写真をば・・・
ここです。電源マークが書いてある部分が押し込めるようになっていて、パフスイッチになっています。使う前は「この場所で大丈夫かコレ・・・?」って思ってたのですがパチパチと小気味良い感触ですし、持った時にもこの平面部分って意外と押しやすいんですね。
人差し指でも親指でもナチュラルに押しやすかったので「ま、まあ別に押しにくくはないかな!」となぜか意地を張ってしまう私がいました。
オイルキャップ風ダイヤルの部分が+-ボタンの役割を果たします。と言ってもぐるぐる回転すするダイアルではなくて、上下にレバーのような動作をします。
上上上上のように連打したいときは少し操作し辛いですが、それ以外の動作に関しては写真のようにナチュラルな位置にレバーが来るので画面を見ながらの操作がとてもやりやすいです。
実はスイッチは押すと中心が光ります。でも通常はここに指が来るので見えません。
バッテリーアクセス
底面フタパッカン方式。なぜ青だし。バッテリーは引っかかりもなくスムーズに出し入れできますし、スプリングも余裕があるのでフタの開け閉めも楽、かつ振ってもバッテリーはガタガタしないという所で、なかなか良く出来ていると思います。
フタはノブとか付いているタイプではなく、フタ自体をスライドして爪を引っ掛けて留めるタイプです。
510接続部
これまた車を意識したホイールのようなデザイン(公式に写真もありました)。スプリングロードで割と浅めから接触しますが、すごく深くはないです。一般的なアトマで締めきれず浮いてしまうようなことはなさそうです。
510パーツ部分は直径25mmで、本体から5mm盛り上がっています。本体の厚みが29.2mmでしたので、30mmアトマも載せてみましたが割と違和感なく乗りました。まあ30mmアトマ自体が若干の違和を感じる物体ではありますが、確認ということで。
Tobhinoを乗せたところ。22mmだと接続面の柄が見えちゃうので、このへんは好みによると思いますが私はヤダなのでビューティーリングで回避したいと思います。
ファラオミニ。24mmでも微妙に見えていますが、この辺まで隠れてくれたらアリかな。
スクリーン
なんか奥に映りこんだような不思議な見え方ですが、肉眼では全く気になりません。操作系が全部こちらの面なので視認性もいいし、操作もしやすいです。
バッテリーはそれぞれ電圧管理されていますが、充電器や他のMODでは電圧が揃っているはずのバッテリーがなぜかバラバラに表示されています。謎。
9.7Wと書いてある横に謎の吹き出しみたいのがありますが、ディマーです。パフ+下でスクリーンの照度が暗くなります。夜の車内で使ったりするときに眩しいという場合はサッと減光しちゃってください。
パフしながらレバー下でも、レバーを下に押しつつパフでもちゃんと認識するので操作しやすいですね。たまに同時押しが1/60フレーム激目押しみたいなMODありますからねw
ちなみにレバー上とパフでワッテージのロックです。
なんか設定モードみたいのに一度入ったんですが、どう操作したのか分かりません。説明書にも書いてないし隠しコマンドなのかな??
USBケーブルはスクリーン下部にささります。電源ボタン押しながらバッテリーを入れるとファームウェアアップデートの画面になりましたので、今後公式からファームが落とせるようになるのかもしれません。
モードについて
パフボタンを3回タタタとクリックするとモード選択になるのですが、選べるモードは3つ。VW・Vモード・バイパス。TCとかややこしめの機能はバッサリとカットです。
で、バイパスモードですがバッテリー2本の直列バイパスです。シリーズMOD向けの高抵抗ビルドをしないと特に使い道はないかもしれません。
VWモード・Vモードともに要はVWなので、VWをメインに見据えたMODです。
Vモードですが、メーカーサイドでは立ち上がりを早くするモードというような事が書いてあります。どうも私が検証した限りプリヒートでした。
ボタンを押してから通電までのラグは特に感じません。R233ばりに速いかもしれません。そして最初の2秒くらいかけて、0.5Vくらい高めのパワーからスーッとなだらかに落ちるようです。超低抵抗でゴツいコイルだと差が大きく感じられるかもしれませんが、普段私が使うような1Ωに近いくらいの単線だと「言われてみれば速いかもねぇ・・・」くらいの差でした。
そのかわり、プリヒートが効きすぎてズゴオオオォジュワアアアアァァボボボプスプスみたいな落差はなく、2~3秒かけてスーッと落ちていくので非常に自然でヨイですね。
AUGVAPE・v200の感想
ほんとネタMODだと思ってナメてました。ごめんなさい。非常に良く出来てます。
ちょっと重めではあるもののご覧の通りデュアルバッテリー機としてはコンパクトですし、ボタン類がパッと見分からないデザインも素敵です。堅牢で握っても振り回してもガタも一切ないですし、ソリッドな使い心地で非常に気持ちよいMOD。
側面が凸凹しているのでちょっと手触りはアレですし、なければもっとコンパクトだったのに・・・と思わなくもないですが、デザイン的にはこの出っ張りないと寂しいですからね、しょうがないです。
TCモードが無いというのはTCで使いたい方にとっては論外だと思いますが、VWをメインで使っていて見た目が気に入ったなら十分アリじゃないかな!!
augvape v200-mod (公式・aliexpress)