先日の記事でポチっていたホットシグのR233というMODが届きました。
何も考えずにVV機だと思ってポチって、何も考えずにVV機だと思って一週間くらい使っていたのですが、ブログ書くにあたって説明書読んだらこれVWなの?(混乱)
とりあえず誰か使い方を教えて下さい。
もくじ
Hotcig R233 レビュー!
とは言えないか、使い方良くわかってないしw
とりあえずR233使ってみました!
外箱
▲シンプルだけど箔押しでカッコイイ箱。右下にパワードバイ HM chipって書いてあるんですが、HMという基板が仕込まれているそうです。
本体外観およびスペック
▲なかなかカッコヨくないすか!?買う前はこの柄ってばどうなんだろう?って思ってたのですが、悪くないですよ。
▲正面はこんな感じ。ファイアボタンと、ポテンショメータが配されていて、まあ普通に見てVV機かなって・・・。
中央のスリットは、一応チップの排熱に見せかけてカッコよく光るギミック。そして下部の4ツ開いた小さな穴がバッテリーインジケーターです。
スペック
高さ | 90mm |
幅 | 55mm |
厚み | 25mm |
フレーム素材 | アルミニウム |
サイドパネル素材 | プラスチック |
重量 | 108.4グラム(実測) |
各種保護回路
- バッテリー逆入れプロテクション
- 抵抗値プロテクション
- オーバーヒートプロテクション
- バッテリーローボルテージプロテクション
- ショートプロテクション
出力は1.0V~7.5V、10~233W(?)
バッテリーおよびサイドパネル
▲下部に小さく爪をひっかける部分があって、パカッっとサイドパネルが外れます。結構密着していて開けづらいです。開けづらいというか、開きませんw
バッテリーが入ってる状態ならポンと叩いてやればバッテリーとフタがズレるので簡単に開けることができます。
パネルは着せ替え式なので両側とも外れます。そして完全にフレームだけ状態になるので、バッテリーを裏から押して外すことも可能。バッテリー引っ張り用リボンみたいなものも付いてないので、挟んじゃってイライラしない。個人的には使いやすい部類です。
▲サイドパネルはプラ製で、内側は肉抜きされていますので、めちゃくちゃ軽いです。マグネットも4隅で止まっており、精度も良いのでガタやズレが全くありません。
ドアを指でぎゅっと押すとたわむ感じはありますが、普通に使うために握っている分には特にヤワい感じも無く、むしろガタがないおかげでソリッドなMODのように感じます。
バッテリー接点
18650を段差で入れるというちょっと変わった形ですね。バネの逃げ分でしょう。そのくらい内部のクリアランスがギリギリなんだと思います。プラス側はしっかり角が落とされており、マイナス側は程よい硬さのスプリングでバネ自体の沈み幅も大きいのでバッテリー交換はとても快適です。
▲18650×2を装着した様子。シンプルでかっこいいですね~。
スキマランプ
▲さあ来いよと言わんばかりに、スリット部がギラギラと輝き始めます。この光でエラーなんかもお知らせしてくれるらしい。
- 3回赤点滅-アトマ無しエラー
- 4回赤点滅-チェックバッテリー
- 5回赤点滅-ショート
- 6回赤点滅-オーバーヒート
- 緑点滅-ローボルテージ
ちょっと覚えられないですが、ファイアしたときに点滅したらなんかヘンだぞって事ですね。
バッテリーインジケーター
まあ、控えめに言って太陽拳です。
写真でもフレアってるし、ランプが地面に映ってるし、まあとんでもない光量なのはお分かりいただけるかと思います。
HOTCIGさん、1日でもいいんで製品が出来たら自分で使ってみてくださいよ。
バッテリーまだあるかな?
うがぁーーーっ!!!目が・・・目が・・・っ!!!!!(ドドリアさん)
絶対これはマズいって気が付くと思うのです。
510接続部
しょっぱなからネジが緩んでガタガタしていました。これで保証書にQC PASSっていうスタンプが誇らしげに押してあるというユーモアのセンスには脱帽です。
トルクスって多くの人が持ってるような工具じゃないんで、ちゃんと締めといてくださいオナシャスセンセンシャル!
まあ工具あるからいいけど・・・ちなみにT5でした。
そして、この510スレッドの出来は悔しい事に完璧でした。バネの具合、ストロークの長さ、スレッドのスムーズさ、どれを取っても文句の付けようがありません。他のMODだとやや浮きになるようなアトマがスルスルスルッと入っていくのでメチャいいです。
うあああああかっこYeeeeeaah!!!でも22mmアトマですら、若干R部分にせり出しそうになっています。
やっぱり24mmに関しては絶望的です。ただまあ、本体幅からはみ出すわけではないのでルックスが好きじゃないというだけで使うのには全く問題ありません。机に寝かせてもアトマが当たってしまうわけではないです。
ただ、24mmがサクっと載ってしまったら神機だったと思うと、実に惜しいです。せめて、510スレッドがあと2mm内側だったらなぁ・・・。
実際に使ってみる
正直使い方が全然わかりません。説明書読んでも謎ですし、youtube見ても謎です。
なので、誰か早急に使い方を教えて下さい!!!
私が使っている限り、どう見てもVVです。でも説明書にも公式サイトにも、VWっぽいことが書いてあるのです。何か切り替え方法があるのかと、隠しコマンドを頑張って入れようにも、ボタンが1ケしかありません。
VWなら、例えばダイヤルをIIIに合わせておいて、0.1Ωのアトマを載せてVAPEして、1.0Ωのアトマに載せ替えて同じようにVAPEした場合に同じパワーですよね?
でもこれはどう考えてもVVの気がします。
電圧計で測ってみました。
やっぱり抵抗値が変わっても同じような電圧が出ています。そして、ダイヤルを最低にすると2.5Vくらい、真ん中あたりで5V、MAXで直列の直電圧くらいだと思われます。
sirenの1Ωビルドに関しては、IIとIIIの間くらいで使ってたんですが、その辺が3.5~4Vくらいです。その辺で丁度いい感じでビルドしてあるので、間違いはなかったようです。
やっぱどう考えても普通にVVです。
ステージ?ギア?良くわからないけど、ワット数によってパフ時のスリット部LEDの色が変化していくそうです。
60W以下ー緑
61-120W-青
121-180W-赤
それ以上ーミックス
って感じです。赤までは見たけどミックスが見られない。恐らくスイートスポットな抵抗値でないと出ないと思われます。
まあ180ワット以上なんて一生使わないし、なんか怖いし別にいいか(´・ω・`)
ファイアボタン
ファイアリングスピード0.008Sと謳われています。それを計測する手段は持ち合わせていませんが、体感的に確かにスパッと来ます。
ボタンは特徴のないストローク短めな丸ボタン。感触は良くもなければ悪くもない感じなんですが、立ち上がりがスパッと来るのでなんだかVAPEしてると気持ちよくなってきます。
ボタン部分もガタとかもなくて、MOD全体から良く出来てるぞ!っていうソリッド感が漂ってきます。
激軽
18650バッテリーを2本装着した状態で200グラムを切るという、信じられない取り回しのよさ。これは、持ち出そうという気にさせてくれます。
ダイヤル
出っ張ってないので操作性は察してください!でも、ポテンショメータMODはこれがいいんですよ。
この回しにくいダイヤルをですね「む、あとチョイ上げか」と呟きながら爪で回しつつVAPEしてたらですよ、「あれ?この人やるタイプの人?」ってなるじゃないですか(ならない)
物足りなければ時計回り、ちょっと強すぎたら反時計回りにジワジワ回すだけ。液晶表示もなにもないけど単純ですごく使いやすいです。
「セミメカみたいなシンプルMODでいいんだけど、電圧下がるのヤダ」とかいう人はかなりハマるかもしれません。
R233総評
超絶気に入りました。これは是非とも着せ替えサイドパネルが欲しい!だが世界のどこにも売ってない!悲しい!カーボンっぽいサイドパネルを手に入れるためだけに、R200を買うことまで考えています。
私はCUBOXやTESLA TWOを常用していますし、特に細やかにワット設定しなくても適度な抵抗値でビルドしてダラダラ吸えればいいか!というタイプです。
そんな私にとっては、軽くてバッテリー持ちが良くて、ボルテージが下がらずダラダラと吸えるR233はとっても便利でした。
私の購入先
Authentic Hotcig R233 233W VV APV Box Mod (Fasttech)
そういえば防水チップ
言い忘れていました。
なんとこのチップは防水だそうですよ。またリキッドが隙間から入ってしまった等のトラブルにも強いでしょう。不意に雨でビッショリになってしまったり、胸ポケに入れててトイレにチャポンと行ってしまった場合などでも、十分に乾燥させればまた使う事ができます。
ボットンですか?諦めてください。
youtubeの海外レビューで水に漬けながらVAPEしてる人もいましたので、かなりガチで防水なんでしょう。でもマネしない方が良いですね。この製品の場合チップが防水になっているだけであって、ダイバーズウォッチみたいに水の中で使うことを前提という製品ではありません。
シャワーやお風呂しながらのVAPEとかにはオススメしません。
ウォシュレットしながらのVAPEは気持ちいいので是非オススメしたいと思います。これは防水じゃなくても可能なので是非どうぞ。
小物類の紹介なんかしてほしいですね!
ボトルとかビンとか。
結構もくもくさんのおすすめとか常用してるのとかあれば知りたいです。