DORIC 60 by VOOPOO | VAPEブログ・もくもく時間

DORIC 60 by VOOPOO

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リング式のエアフロー機構を備えた、スティック型POD。大容量バッテリーと持ち運びやすさを両立した、入門に最適のDORICです。

商品提供:VOOPOOさま

DORIC 60

ミニマリスト・デザインというだけあって、シンプルながら所々に美しさを感じるスタイルになっています。バッテリーMOD+RTAみたいなルックスはオールドスクールでカッコいいと思います。

逆側から。長さ113.45mm・直径26.5mmと、若干太めではあるものの、充分持ち運びに便利なサイズ感です。重さは実測で93gでした。金属の塊感がある外観の割に非常に軽いです。

パッケージ内容

  • DORIC60本体
  • 取扱説明書
  • 充電用USBケーブル(type-C)
  • 0.2Ωコイル(PnP-VM5)
  • 0.3Ωコイル(PnP-VM1)

DRUG X PLUS等と同じタンク部分からそのまま吸い口までワンピース構造のPODです。透明感があってリキッドが入ると綺麗でいいですね。形状自体もストレートで使いやすいです。

底部にはクッション&滑り止めとなるシリコンの足が貼られています。最近のVOOPOO製品ではスタンダードとなったこの仕様ですが、何気に気が利いてて嬉しい所です。


DORICの特徴でもあるエアフローリングです。横長の大きな穴と小穴が設けられており、細かなエアフロー調整が出来るようになっています。リングの回り具合はかなり軽め。このパーツはカンタンには分解できないみたいです。

バッテリーと充電

2,500mAhと大容量の内蔵バッテリーは、USB Type-Cケーブルを介して最大1.6Aで充電されます。

PODは見慣れた感もあるマグネット留め。向きも全く気にしなくて良いし、ただポンと乗せれば装着完了と便利な作り。磁力も強く、不意に外れてしまったりはしません。

付属コイル

PnPシリーズのコイルです。0.2Ωと0.3Ωが付属しています。DORICは簡易的なパワー調整は備えているものの、基本的にはコイルの抵抗値がそのまま反映されるPODです。いずれもかなりパワフルなコイルが選ばれています。

0.3Ωでもかなりの爆煙ですが、0.2Ωに至ってはギリギリ限界レベルの超煙仕様となっています。コイルの内径もデカすぎてヤバい。

コイルはPODの後ろ側から差し込むとOリングで保持されます。コイル交換の場合はある程度喫いきってからでないと、コイルを外した際に中のリキッドがこぼれてしまうので注意が必要です。また、新品コイルは装着する前にコイル自体にリキッドを何滴か垂らしておくと良いです(染みこむ時間が短縮できる&焦がしてしまうミスが防げるので)。

POD底部にはシリコンのフタがあり、リキッド注入口となっています。POD自体がワンタッチで外れるため、チャージは非常に簡単です。

早速チャージしてみました。ベルキャップのRTAっぽくて、シンプルでカッコいいPODです。リキッド残量が一目瞭然なのも便利。

実際にDORIC60を使ってみます

普通にMODみたいで質感がいい。それでいて軽いというのは嬉しいです。コイルは有無を言わさぬ爆煙チョイス。0.3Ω(40Wくらい)でもすっごい爆煙。0.2Ω(60W)に至っては、更にドンです。常用はさすがにムリかなっていうくらいのミスト量。

しかしそこは信頼のPnPコイル。1Ω(10~15W)から細かく展開されていますので、好みに合わせてストライクなコイルを見つけるのは難しくありませんです。

3段階の簡易的なパワー調整が便利

パフボタン3クリックでパワー調整が出来るようになっています。弱中強というアバウトな調整ですが、コイルのチョイスだけで調整しきれない部分がカバーできます。

弱中強と申しましたが、強がデフォルトで、そこから2段階弱く出来るという感じです。

自分でも何言ってるか分かりませんが、弱・中設定の場合は電圧を変えている関係で回路から「ジー」と音がします。

VW MODでも多少音がすることはあるのですが、結構はっきりと音がするので高抵抗コイルを付けてエア絞ってMTLで使う場合には目立つかもしれない。

付属コイルでエア全開ドバー!って使い方の場合は喫う音の方が大きいので気にならない人は気にならないかも。

バッテリー残量は3つのインジケーターが2→1と減っていきます。直感的で非常に分かりやすい、DORICの良いポイントです。

エアフロー

エアフローリングのデザインもかっこいい・・・のですが、外れるともっと良かったかな。やっぱ使ってるうちに結露が付いたりするんですが、リングとの間に入ってしまったのが後で写真のように滲んでくることがあります。

あと、回転はかなり軽めで、ずれちゃうこともあります。

DRAG PROシリーズの同じようなエア調整リングはヌメーッと重厚感のある感触だったのでああいう感じだったら最高でしたね。でもエントリー機としてはすごく良く出来ていると思いました。

DORIC、まず見た目がすごく良いです。こういうのでいいんですよ。

2,500mAhバッテリーで一日安心、リキッドも4.5mlとたっぷり入る。充電もUSBで最大1.6Aスピード充電。

勿論PODで超ポケッタブルなタイプもいいんですが、一日ガッツリと楽しむならこういうやつが便利であります。

そして、ガッツリタイプって言っても、持ち運びに不便はない軽さと、このサイズ感。そして3段階のパワー調整。なかなかうまく纏まったVAPEではないでしょうか。

VOOPOO officialショップ (aliexpress上)でチェックしてみてくださいませ。

VOOPOO DORIC official オフィシャルサイトです。

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『DORIC 60 by VOOPOO』へのコメント

  1. 名前:AREZ 投稿日:2021/10/15(金) 10:28:04 ID:266180326 返信

    この機種はアトマイザーの510変換アダプターは使用出来ますでしょうか?試してみていただけると助かります!

    • 名前:えっふん 投稿日:2021/10/15(金) 12:07:17 ID:8ba698963 返信

      コメントありがとうございます。
      円形510アダプターを所持していないので実際に試すことはできませんが、DORIC60のPODはDRAG POD等の円形PODと互換性はあります。
      実際にPODを入れ替えてみましたが問題なく使用できました。

      VOOPOO DRAG用の510アダプターはサードパーティー製になると思いますので、動作を確約するものではございませんが
      ご参考にしていただければ幸いでございます。

  2. 名前:AREZ 投稿日:2021/10/15(金) 12:54:06 ID:266180326 返信

    えっふんさん、お返事ありがとうございます。POD同士の互換性はあるとのことなので、購入して試してみたいと思います。ありがとうございました。

  3. 名前:はりけん 投稿日:2022/12/27(火) 21:20:21 ID:27edb197e 返信

    1年前に購入し、ずっとメインで使いました。
    ある程度用途を絞れた人に向いているデバイスですが、個人的には控えめに言って最高に満足しています。
    1日持つ大容量のPODに軽くて持ち歩きやすく、自分の好みのニコチン濃度とそのパワーが分かってるなら出力制御とバッテリー表示は3段階で十分です。シンプルなデザインと意外と高い質感で所有欲も満たせます。
    因みにDRAG Xも持っていますがもうずっと仕舞ってあります。

    使用環境は0.3ΩVM-1コイルの出力弱で、ハイリクのニコバコBを10㎎のメンソール追加でです。ずっと飽きずに1日2.5ml程吸ってます。
    ついでに言うとこの吸い方でコイルは3カ月以上持ちますのでその点でも満足しています。
    それとPnPコイルは漏れやすい所謂”外れコイル”がありますが、滲みやすい程度なら大抵ポジティブピンのシリコンカバーのめくれ辺りから発生しますので、めくれてる所をMODのコンタクトピンに当たらないようにずらして嵌めると漏れにくくなります。
    当たりコイルなら偶に滲む程度でそれが漏れ出したら寿命になります。

    記事に対して補足ですが、エアフローリングはカッチリしていて不意に動かないようになってますし、パフ時のジー音もなく無音です。オリーブグリーンを買った後アイスブルーを買い足しましたが2つともそうなので改良されたのだと思います。
    ただパフボタンで吸うとなんかエラーらしい赤点滅が出るのでオートパフオンリーで使ってます。
    オートの反応はそれ程敏感ではない印象ですが空吸いがしやすいので不満無いです。

    国内でもまだ買えますがオフィシャルでも買えるのが安心ですね、長く販売して欲しいVAPEです。

    DORIC60の国内記事はここしかないので買う際の参考にさせていただきとても助かりました。いきなり取り留めのない長文で失礼しました。ありがとうございました。

    うわーホントに変な文章になってるww

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