先日ご紹介させて頂きましたGhost Inhaleタンクと同じ名前を冠したクリアロマイザーです。こちらはルックス通りの爆煙タイプ。
商品提供:AvidVapeさま
もくじ
AvidVape Ghost Inhale TANK
裏側には内容品などの説明が。オーセンティックのチェックが無いの珍しいですね。
25mm径で、エアフロの部分が少し出っ張っており25.5mm。ドリップチップの部分まで入れて、高さ50.7mm(510接続部除く)。なかなか巨大なクリアロです。
パッケージ内容・付属品
- Ghost Inhale TANK本体(0.4Ωコイル装着済)
- スペアガラス(本体と同じもの)
- スペアOリング
- 510部ゴムの予備
- 0.2Ωコイル
アトマイザー本体部
見るからに爆煙クリアロです!というルックス。もちろん裏切らない爆煙ぶりです。
それにしてもコイルの大きさが凄いですね。トップパーツはドリップチップ一体となっております。
アトマイザー下部はクリアロマイザーで良くある、ゴムに金属のピンが押し込んであるフローティングマウントで内部のコイルと接続されています。ポジピンがグラグラする構造のため、メカニカルMODで使わないように注意してください。
アトマイザー上部・キャップ
このトップパーツかっこよくないですか?ギア状の切り欠きでキャップの開閉もしやすくなっています。ドリップチップ一体型なので好みのドリップチップに変更することはできませんが、コレはコレでなんかいい気もしますね。熱くもならないし使いやすかったです。
キャップを開けたところ。キャップにスレッドがそのまま切ってあるので無理に締めないように少し気を付けた方が良いかと思います。
キャップ&ドリチのチャフキャップ状のパーツですが、ほんとド迫力。仕上げもとってもキレイだと思います。
コイルを介してガラスを挟むだけの構造なので、リキッドが残った状態で外すことはできません。クリアロなのでそれほど外すこともないですかね。
それにしても最初に付いていたコイルが硬く締まっていて外すのに大分手こずりました。最終的にゴムを噛ましてウォータープライヤーでヘイヤッ!と外しました。
コイル
直径が19.5mmくらいあります。私がいままで見たコイルの中で間違いなく最大です。アトマかよ!ってくらいデカいです。そして0.2Ωと0.4Ωのコイルが付いている訳ですが、オススメ抵抗値が120W~170W(0.4Ω)、140~200(0.2Ω)とこれまた気持ちよく振り切った設定です。
中はコイルが8個くらい入ってるのかな?と思わせつつ、実はシングルコイルです。コイル巻き軸が10mmというトンデモサイズで、ちょっと嬉しくなってしまいましたw
ベース&エアフローコントロール
中は気持ちよくがらんどうで、中央のポジピンがコイルに当たるようになっています。おかげで至極スムーズなエアフロー。
AFC。Ghost Inhale RTAでも同じような感じでしたが、ほんとAFCが良く出来てます。変な音は鳴らないし、回り方も程よい硬さ、閉めれば吸えないくらい密閉されます。
ただまあこのクリアロはエアフローを絞ることないと思います。最低でも120Wという設定ですから・・・。
リキッドチャージ
まずはコイルにばっちりとリキッドを浸透させておきます。高ワットで炊くので、ドライになっていると一発でオシャカだと思います(´・ω・`)
そして組み付けたらリキッドじゃばーーーー!4ml容量です。でも、このタンクだと4mlはちょっと物足りないくらい。
喫ってみる
まず、設定するワッテージ的にシングルバッテリー機は論外なので、デュアル20700でパワフルなルーローRX2で。
控えめに100Wから行ってみます。
おっ?結構100Wでも立ち上がります(まるで100Wが低ワットみたいな扱い)。
150Wいってみましょう150W。
アツゥイ(´・ω・`)
うーん?ちょっとフレーバーもとび気味というかアツゥイので良く分かりません。下げて推奨の下限である120ワットにしてみます。
爆煙!!!!すっごい爆煙!!!一人クラウドチェイス大会。コイルの見かけからしてスピットバックが凄いのかと思ったら、案外そうでもない。味はミスト量に比例しては出ている感じですが、熱くて良く分かりません。
味とかそういうの気にするタイプのタンクじゃなくて、デュアル・トリプル・クアッドバッテリー機を存分に生かしてハイパワーでドカーーーンと楽しむアトマイザーではないかと思います。
ドライにならず、かといってジュルジュルでスピットバックがひどくもならず120ワットでバシバシとチェーンVAPEできるというのは凄いと思いました。