本日は純粋なVAPE商品ではありませんが、VAPE・IQOSスティック・Ploomtechカプセルに対応したgippro SW-1をご紹介させていただきます。
私は普段VAPEオンリーなのですが、ploomtechは吸ってみて美味しいと思いました。IQOSは独特の香りが好みではなかったのですが、使ってる方を非常に多く見かけます。
PloomtechとIQOSがどちらも使えるというのは大きなプラスポイントではないでしょうか。(IQOSについてはちょっと本家とは異なる使い方ですが)
商品提供:gipproさま
もくじ
gippro SW-1 パッケージ
金箔っぽい高級感がある箱です。
裏側には商品の概要が書かれています。フレーバーフィルターとぼかして書かれていますが、IQOSスティックおよびPloomtechカプセルのことです。
IQOSに関してはヒートスティックで熱する本家と違ってミストを通過させるploomtech的な使い方となります。
gippro SW-1 本体
IQOSチックなルックスですね。黒に近いネイビーにゴールドの縁取りでなかなかカッコイイ。表面はラバーコートでスベスベした感触です。
スペック
寸法 | 外径 18mm、長さ130mm |
---|---|
リキッド容量 | 0.85ml |
バッテリータイプ | 内蔵リチウムイオン充電池 |
バッテリー容量 | 450mAh |
定格電圧 | 3.7V |
充電時間 | 約90分 |
加熱芯 | セラミック加熱芯 |
吸引口数 | 約300口※個人差があります。 |
パッケージ内容
2種類の吸い口
キャップは用途に合わせて2種付属しています。見た目は全く同じですが、内径が異なっています。
左がIQOSスティック用、中央がPloomtechカプセル用です。少し大きさが違うのが分かると思います。
gippro SW-1 バッテリー部
吸気で電源が入るオートバッテリーです。コネクターはオーソドックスな510ですが、ポジティブ接点の回りから空気を取り入れる独特な構造になっています。
底部(吸ってる時の先端)はLEDが入っています。
パフすると光るようになっています。
gippro充電器
付属の充電器で充電します。USBから510コネクタに充電するタイプです。510やeGoと同じような感じです。
充電中は充電器のランプと、本体先端のLEDが光ります。
gippro SW-1 カトマイザー
カトマイザーは2つ付属しています。レギュラーフレーバーということでしたが、どうやら吸ってみたところ、これはメンソールです。
キャップが付いていてパッケ内で漏れないようになっています。カトマと言っても、簡単に開け閉めできないだけでボトムコイルのクリアロマイザーですね。透明でリキッド残量は分かりやすいです。コイルはセラミックコイルということで焦げにくいようです。実際チェーンしてもイガイガすることはありませんでしたので、小型な割にはかなり性能は高いです。
バッテリーに取り付けるとこんな感じ。吸い口を被せると、マグネットでポンとくっつきます。
上面までプラスチックで一体です。中央の小穴からミストが出てきます。
gippro SW-1を使ってみる
まずはカトマイザーそのままでVAPEとして喫ってみます。スイッチ等はありませんので、組み立てたらそのまま吸うだけです。
お、メンソールきっつ!リキッドは良くあるメンソ味ですが、変な臭いがせずにクリアな感じです。これだけでも結構喫い応えあります。
まあVAPEをするならRBAで喫った方が間違いなく良いので、早速ウリであるカートリッジを装着していきましょう。
お馴染みプルームテックカプセルとIQOSスティック。
それぞれのキャップに仕込んでいきます。先端から差し込むだけ。
こんなルックスになります。IQOSの方は本家と同じような状態ですが、ploomtechはこのキャップごと咥える感じになりますのでちょっと違和感がありますね。
ちょっと気になったので付属のシリコンキャップを付けてみました。これならいい感じ。
IQOSスティック
ヒートスティックじゃないのでどうなるのかな・・・と疑心暗鬼で喫ってみます。
なるほど!ploomtechと同じような感じですね。ただ味は少しだけ薄いし、キックもそれほどではないかな。メンソールリキッド×IQOSのメンソールでクールさは半端じゃないです。それだけで結構楽しめる感じ。
軽めの煙草を喫ってる方なら、これでも全然イケるんじゃないでしょうか。それにしても喫い終わりがさっぱり分かりません。ずっと味する(´・ω・`)
ただ、徐々にミストがしみ込んでドローが重くなりますので、軽く吸っても電源が反応しなくなってきます。こうなったら交換でいいのかな。
IQOSはひと箱で20本ですから、相当楽しめますね。コンビニでサクっと買えるのもありがたいです。ただ、gipproのカトマがすぐ空になっちゃいます。
IQOS自体からどれだけ味がしているか分からないので、素グリに入れ替えて喫ってみました。確かにスティックから味は出ているみたいです。ただIQOS本体で喫うのに比べると喫い応えは弱いです。そのかわり長く楽しめるという感じでしょうか。
Ploomtechカプセル
これはもう完全にPloomtech。機構がいっしょですからね。
ただ問題はせっかく付属しているカートリッジが使えないという点でしょうか。PLOOMTECHカートリッジはムダになってしまって、gipproのカトマイザーを買わないといけない。少し勿体ない感が・・・。
このテの互換品やVAPEにくっ付けるドリップチップを使って喫うと、カプセル底部のプラスチックがドロドロになることがあるのですが、gipproではチェーンしてもそのような事はありませんでした。ミスト量も純正以上には出ているように感じます。
こちらは素グリで運用しても十分に喫い応えがありました。
そういえばポーチが付属しています。サイズはこんな感じです。
エアホールについて
バッテリー接続部近くの小穴から吸気しています。オートバッテリーなので510接点が湿ってくる場合があります。
気が付いたらこんな感じで綿棒やティッシュで拭いてあげてください。
gippro SW-1まとめ
本体のクオリティはかなり高いです。ただお値段も・・・。ランニングコストを考えるとカトマイザーを買い続けるのがとても大変と感じました。
もちろんリキッドチャージ等の面倒がないと言う点は運用の面でメリットでもありますので、使い方に合わせて選ばれると良いのではないでしょうか。
■Yahoo!ショッピング
・SW-1 ホワイト
こんにちは!いつも参考にさせていただいています。この機種はカトマイザーのリキチャどうやればいいのですか?
持ってますが全然わからないのでぜひ教えて下さい