Eleaf iStick Nowos Kit 80W with ELLO Duro | VAPEブログ・もくもく時間

Eleaf iStick Nowos Kit 80W with ELLO Duro

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4400mAhの大容量内蔵バッテリーを搭載したiStickの新作nowos。あまり見かけないようなシンプルデザイン、そして内容もVWのみというシンプルさで初心者の方から使いやすく、また普段パワフルなバッテリー交換式のMODを使っている方も十分楽しめるMODです。

商品提供:vapesourcingさま

Eleaf iStick Nowos Kit開封

いやーいいですね。こういう家電的というか、そう言ったスタイルのMODって珍しい。しかも白!

5色あるそうで、どれも印象が違って面白いですね。パネルの色は白黒の2色で、フレームの色でバリエーションを出しているようです。

内容品です。MODとアトマ本体、説明書・保証書の他、アトマイザーの替えコイル、パッキン類と、ガラス、あとはUSB-typeCのケーブルです。そうなんです、type-C!

iStick Nowosから見てみます。

ぐるっと周囲にフレームがあり、その両面に樹脂製のパネルが付いた形になっています。ちょっとアップルっぽいですね。マジックマウスみたいな表面です。私は根っからのドザーなので使った事ないんですが。

逆側から。MODとしては真四角な形状ですが、すべての角が丸く処理されていて非常に手触りは良好です。ひょっとするとカラーによっては指紋ベタベタになるかもですが、白はそれほど気になりません。

スペック

サイズ
43mm*28mm*83.5mm
重さ 150g
バッテリー容量 4400mAh
最大出力 80W
最大電力 9V
使用可能抵抗値 0.1-3.0Ω

4400mAhテクニカルの割には案外小さいんですよ。今時どころか当時から誰も使ってないアイホン5Cと。

厚みは若干ありますが、幅がスリムで非常に持ちやすいです。

底部にはベントホール。

形状のせいか、ビルドマット等の上に置いていると案外不安定で触ってパタパタ倒しちゃいました。硬い机なら案外大丈夫。

スイッチも樹脂製で可愛らしいデザイン。太陽かな。このフレームは素材が何か分からないのですが(亜鉛合金?)、表面の仕上げ・質感は悪くないですね。iStick PICO等よりもかなり美しく見えます。

カチャついたりはしないんですが、ボタン自体がかなりグラついています。クリック感はやや弱め。また下部は押せません。中央から上部がスイッチになっており、ちょっとコツは要りますが問題なく動作します。元々ボタンの上を押す人は気にもならないかも。

本体からボタンがモロに飛び出ているので、スイッチを切り忘れて鞄やポケットに入れてしまうと誤パフしてしまいやすかったです。

ちょっと癖があるボタンなんですが、見た目かわいいので良しとします。

510はスプリング式。まあ全く問題ない美しい作りで、26mmまでのアトマイザーに対応するので言うことなしなんですが、510接続部が周囲の部分より若干せり出しています。アトマイザーがMODに擦れないようにということだと思うのですが、結構出ているのでアトマによってはMODから結構浮いているように見えます。

バッテリーは内蔵式ですので5クリックすれば電源ON!スクリーンは文字も大きく見やすいですが、ご覧の通りパネル越しなので文字が明瞭というわけではないです。

それから明るさですが、日中の屋外でもなんとか見えます。逆に夜の車内等では結構目立つし眩しい(パネルに光が通ってパネル自体光ってるようになる)ので、ディマーもしくはステルス機能は欲しかったです。

ひょっとするとパネルが黒い方はそうでもないのかもしれませんが、白のタイプはそのような感じと言う事で。

VW専用です!

そういえば肝心なことを申し上げ忘れていたのですが、このNOWOSはVW機。モード切替等はありません。

実際のところVW以外を使っている人が何パーセントくらい居るのか分かりませんが、私の知っている限りではかなり多くのVAPERさんがVWとかVVばかり使われている印象なのでそれほど困ることもないのかもしれません。

TCは絶対必要という方はご注意を。

で、3クリックすると写真のように点が2つ浮かびあがるのですが、これが+-のボタン。タッチ式でプラマイボタンも排しているので非常にすっきりした見た目になっています。

もちろん操作面だけで言えば独立してボタンがあるのが便利に決まっているのですが、このMODの場合はワッテージを調整する時以外は触りませんので、このようなスタイルのボタンでも不便さはあまり感じません。

左上はバッテリー残量を%で表示しているのですが、90%くらいまでは全然減らなくて、そこからドカンと減る感じ。一日使って90%だったので明日は80%だな!と思うと騙されるw

とは言ってもなにしろ4,400mAh、一日でなくなるようなことはまずないので安心して使えますよ。

リセットボタンと充電

ここにリセットボタンがあります。フリーズしてしまった場合などにバッテリーが抜けませんので、細い棒でボタンを押してリセットします。

一度だけワット変更ができなくなりましたが、リセットで直りました。

充電はUSBケーブルで行います。type-C。MODにこの企画を採用したのには、第一に挿しやすさでしょう。

USBの上下さかさま問題には今まで1万回くらいイライラしてきました。USBのMicro Bとかが嫌すぎてLightningケーブルで充電できるアイホンにしたくらい。

が、Type-Cには向きがありませんので上下逆で刺さんないうぇっううぇという問題がないのです。嬉しすぎる。

だがもちろん電源側のコネクタはType-Aであります。仕方ないですね。MOD側の先端は、なんと従来のMicro Bにも対応できるように変換アダプタが付いています。

ほんと便利。ほんと便利。

ちなみにQC2.0にも対応しており、対応充電器を使った場合は1時間20分で充電が終わるそうな。まあ特に買う気はないですが、NOWOS1個だけで運用するのならあれば便利そうですね!

普通の2A対応の充電器でも2時間30分で充電できるそうなので、十分速いかなと。

ELLO Duro

度々使ってきたアトマイザーなので軽くご紹介のみ。

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こちらの記事で詳しく写真を掲載しておりますのでご覧いただければ幸いです。

各色カラーマッチしたアトマイザーなんですが、白はもう一工夫あっても良かったんじゃないかな。他の色がバッチリとマッチしているだけに欲が出ます。

アトマ自体はパワフル・ロングライフなNOWOSのコンセプトと合致していていいんじゃないでしょうか。コイルはHW-Nデュアル、HW-Mデュアルでいずれも25~60W対応コイルが付属していました。これもNOWOSに対してはマッチしています。

ただeleafならiJust ECMのセットだったアトマイザーがとっても良く出来ていたので、それをホワイトバージョンで乗っけてほしかったな!

使ってみる!

まずアトマの感想なんですが、爆煙です。すごく爆煙です。

私、どうもこのあたりコイルの差があまり分からないというか、もうどれも爆煙ですね!という感じしか・・・。しいていえばバチバチ感はシングルの大きなコイルより軽減されて喫いやすいかなという印象でした。

フレーバーもミストもこれでもか!というような出方でなんら不満はないのですが、なんでかもっとミストが出ないドリッパーや、それどころかチョロチョロパッパとしか出ないMTLのアトマを使ってしまうのは好みの問題でしょうね。

まーしかし、MODは最高です。ボタンがグネってるのがご愛敬というくらいで、あとはこれ以上ないほど気に入っています。

VWがきちんと使えて、軽くてコンパクト。そしてバッテリー切れとは無縁(私の場合はせいぜい30ワット以下のため何なら2日はもつ)

他に類を見ないルックスは、もう見た目だけで行ってしまっても後悔はないでしょう!

eleafさんは、ぜひステルス機能を付けてください。


Eleaf iStick Nowos Kit 80W with ELLO Duro Tank 4400mAh

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