SKYNET SUB-OHM TANK・augvapeのクリアロ | VAPEブログ・もくもく時間

SKYNET SUB-OHM TANK・augvapeのクリアロ

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RBAのイメージが強いAUGVAPEから、廉価で使いやすいクリアロマイザーがリリースされました。

商品提供:AUGVAPEさま

SKYNET SUB-OHM TANK

まずはパッケージですが、augvapeと言えばいつも筒状のケースに入っているのが印象的でした。今回はクリアロマイザーということで、パッケージを一新して透明なプラスチックケースに収められています。上部が丸くなったケースで可愛らしい。内容品も分かりやすいですね。
サイドの部分はオーセンティック品を確認できるスクラッチコードのシールで封がされています。
内容品はわりと簡素で、以下の通りです。
  • Skynet Sub-ohm Tank本体(容量5.1mlのバブルグラス組込済)
  • ストレートタンク(3.6ml)
  • 0.15Ωメッシュコイル(本体に予めインストールされているものと同じ)
  • 予備Oリング一式

スペック

サイズ 直径24mm×高さ38mm(510接続部とドリチ除く)
リキッド容量 3.6ml(バブルグラス使用時5.1ml)
コイル Mesh 0.15 Coil (60-80W Range)
ドリップチップ 810(内径9mm)

なかなかシンプルな見た目で合わせやすそうです。こちらはブラックですが、AUGVAPEらしい金属感が残った仕上げで、クリアロでもこの辺りはさすが。

カラー展開は3色です。こちらのメーカーのカタログ写真だとマットな感じですが、Mikevapesさんがこちらの2色を使われていて、それを見た感じでは普通のSSカラー・レインボーカラーでした。

アトマイザーのトップ部。すっごい分厚いクリアドリップチップが目を引きます。また、トップキャップを外してリキッドチャージするタイプなのですが、RTAよろしくクイックリリース仕様となっています。1/4回転くらいでスコっと外れるキャップは快適すぎます。

こちらが外したところです。チャージホールは大きく、キャップ裏面は全面シリコンのパッキン。ちょっとこの写真だとネジ山が分かり辛そうなので次のアップ写真をご覧くださいませ。

ピッチの大きな二条ネジになってるんです。これのお陰で開閉はスピーディかつスムーズ。そして、あくまでネジなのでキッチリと締め込むこともできてガタが全くありません。素晴らしいです。

クリアロマイザーだとドリップチップ側にOリングが配されがちですが、こちらはちゃんと810ドリップチップ。キャップ側にOリングがありますので手持ちの好きなハーフインチのドリップチップを付けて楽しむことが出来るようになっていました。

アトマイザー底部。クリアロマイザーなのでポジピンは固定式ではありません。また、この写真だと分かるかと思うのですが、エアホールは3方向です。クリアロって3方向が流行なんすかね。

AFCのリングはやや固めで、回転は滑らか。全体的に吸いこんだ時の風切り音は大きめかと思います。また、全開は特に風切り音が強いので、1mmくらい締めると具合が良かったです。

あと1/3開~半開の間でピンポイントでピーピー鳴る所がありましたが、ちょっとでもズラせば大丈夫でした。

分解

めちゃくちゃ固着してた。ゴム手でもどうにもならず、布ガムテープを巻いて開けました。ちょっとベタベタついてるかもしれません。

ベース部・コイル・タンク・トップパーツ・ドリップチップ・トップキャップ。チムニーレスみたいな感じでリキッドを入れてしまうとバラせなくなる構造です。吸い口側から見ても特に細くなっている部分はなく、コイル内側がドーンと見えています。

ベースは内側は遮るものもなくスッカラカン。なんかこの中あたりで小細工があれば風切り音も和らぎそうなので、なんか新たな構造が出てくるといいな。

コイルはメッシュコイルのみ付属しています。縦長なので、写真だと小さいコイルのようにも見えますが直径13mmとかなりデカいコイルです。コイルが外しやすいようにローレットが切られています。

内側のメッシュ径も6mmくらいあって、かなり大きいです。それにしても、このコイルがなんの変哲もないメッシュコイルなんですが妙に具合がいいんですよ。

SKYNETを使ってみます。

その前にストレートタンクに付け替えてみました。このような実にシンプルな見た目になります。

AUGVAPEということでV200と合わせていますがバッチリですね。抵抗値や多めのリキッド容量とのバランスからして、デュアルバッテリーなどのMODと相性がよさげです。

また抵抗値が抵抗値なので、充分パワーに余裕があるバッテリー・MODを使用することをお勧めいたします。

まずは推奨より少し低めの50ワットで。

少し元気はないですが、味は結構出てきます。エアホール絞り気味ならこのくらいでも充分楽しめます。

60ワット。

さすが推奨値、しっかり味もしてきます。これ、結構ドライなミストが出てきます。とても細かいシルキーな感じ。

70ワット

ちょっとエアホール絞ってると熱いので、このくらいのワッテージだと全開じゃないと私は厳しかったです。それにしても喫いやすい。チェーンしたときの供給もバッチリ。

80ワット

供給OK、ここまで上げてもビチビチしてこないのは凄い。かといって味がそっけない感じもなくてバランスがいいです。

メッシュコイルなんて別にどれもそこそこ味が出て大きく差ができないように思ったんですが、考えを改めました。SKYNETのコイルは実に良く出来ています。

メッシュコイルって立てて置いておくと漏れるものも多いんですが、このskynetは中途半端な量を残して丸2日間立ててましたが1滴も漏れていませんでした。

笛なりと風切り音がちょっと気になるくらいで、とっても良いクリアロでした。これはかなりオススメしたいです。国内だとコイルの入手性はちょっと厳しいかもしれませんが、それでも選ぶ価値があるんじゃないかというくらいに良く出来ていたAUGVAPEのskynetでした。


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