NITECORE F2 チャージャー&パワーバンク | VAPEブログ・もくもく時間

NITECORE F2 チャージャー&パワーバンク

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NITECORE F2

旅行等で充電器を持っていきたくなるんですが、さすがにデカい充電器は荷物になるから無理ぃ!ってなることありますよね。そんなときに便利なチャージャー&パワーバンクNITECORE F2のご紹介です。

商品提供:NITECOREさま

NITECORE社

NITECOREさんといえばフラッシュライトで有名です。中華系のLEDフラッシュライトとしては、FENIX・XTAR・GENTOSとか色々ありますが、NITECOREはすごく破壊力が高い光線を出すということで有名らしいです。NITECORE製の充電器は国内でも入手しやすく取扱いも多いので、VAPERの方でもNITECOREなら知ってるよ!という方も多いのではないでしょうか。

私も趣味というほどでは無いのですが、フラッシュライトはいくつか所持しています。実は前に上げた3社のフラッシュライトは持ってるのですが、でもNITECOREさんの製品は買った事ないんですよね・・・スミマセン今度買いますね(・ω・)

LEDフラッシュライトは一つあると、停電とかでもヒジョーに便利です。天井に向けて立てて照らすと部屋全体が明るくなるほどパワフルなんです。

と言っても絶対気を付けてほしいのは

フラッシュライトにはVAPE用の生セルが使えませんのでくれぐれもご注意を!!

フラッシュライトで使う場合は、バッテリー側に保護回路が入ったタイプのバッテリーを選ぶ必要があります。

F2 チャージャー&パワーバンク

こちらの商品はISPO Award 2018のoutdoor lighting & energyのカテゴリーで金賞を受賞したそうです。ISPO Awardは優れたスポーツ&アウトドアのプロダクトを選ぶアワード。昨年もNitecoreさんはフラッシュライトで受賞していたようですが、今年はこのF2パワーバンクとi8チャージャーが受賞したようです。

さてさてこのF2、パワーバンクと言うから箱型を想像していたらフレームしかないみたいチャージャー専用機のような見た目なんですね。僅かに透明感のある黒い外装はなかなかにカッコイイ。こちら側は底部になり、入力用のUSB差し込み口が付いています。

対応バッテリーは10440/14500/16340/17335/17500/17670/18490/18650/26650。

こちらが上部。F2に装着したバッテリーからの出力ポートが2ケ。1A×2の出力で利用できます。バッテリースロットそれぞれで管理していますので、バッテリーは1本装着でも動かすことができました。

サイズは94mm×44mm×25mmで、なんと重量は実測で47グラム。カバンに忍ばせるにも無理のない重さとサイズです。

向かって左が+の接点です。色々な直径のバッテリーに対応できるように、出っ張りが3個付いているのが見えます。右側の-接点はスプリングになっています。

こんな小さいのに26650バッテリーまで対応するのは驚き(見た目はかなり無理やり感あり)。

スプリングは程よい硬さになっていますので、着脱も楽にできます。ここが妙に硬い充電器ってありますよね。バッテリー付ける時に「ギリギリギリギリ」って音するやつ。接点がきっちり出るという点では良いと思うのですが、付ける時に手が滑ってバッテリーが飛んでったことがある方も多いと思います。その点こちらは程よい硬さで使いやすいです。

付属品はUSBケーブル(USB3.0のマイクロB)とゴムバンド。フタがないかわりにゴムバンドでバッテリーを保持するんですね。へんにフタを付けてサイズが大きくなってしまうより断然便利に使えると思いました。

18650を装着&ゴムバンド留めの図。バッテリーは軽くはまってるだけなのですが、机等に置いて充電するだけならバンドをしなくても外れてしまったりはしません。しかし持ち運びはバンドしておかないと外れちゃいますね。

シリコンバンドは黄色と黒が付属していました。1本で持ち歩いていても外れちゃうようなことはなかったですが、ガッチリ留めておきたい方はダブルで付けてもいいかも。

3.0マイクロB形状のUSBチャージ用ケーブルです。このタイプのケーブルってモバイルHDDでしか使ったことがないのですが、パワーを十分供給するために3.0仕様になっているのでしょうか。

USB3.0ハブ(セルフパワー)、IPAD・iPhoneの充電器で試しましたがきちんと充電できました。

 またはバッテリーを付けた直後にはそれぞれのスロットに付けたバッテリーの残量を示すインジケーターが点滅します。4.2Vなら片側が4回点滅、反対側が2回点滅というような形で何ボルトか分かるようになっているみたいです!

ただ、3つのLEDがザックリと残量を表示してくれていますのでそれでも十分使い勝手はいいですね。3つ点灯していれば81%以上、41-80%で2ケ点灯、40%を切ると1つ点灯です。

当然パワーバンクなので出力する場合バッテリーが減っていきますが、きちんと低電圧カットオフでバッテリーが過放電にならないように制御してくれています。

チャージャー使用時はこんな感じ。新品に近い18650バッテリーでぴたっと4.19v満充電でストップしてくれました。安価なチャージャーだと微妙にはみ出し充電されることもあるのですが、このF2は安心して使えそうです。

バッテリーを装着した際に充電池のタイプを検出しており、小容量のバッテリーについては0.5A充電、大容量バッテリーは1.0A充電に切り替わるそうです。18650は大容量に区分されるでのしょうね。

20700と21700に関しては公式にアナウンスはされていませんが、装着してみたところ+側の接点もきちんと当たっていて問題は無さそうでした。ただ公式ではないということで。

26650を装着したところです。これはかなり無理無理な感じですが、ちゃんと認識します。ゴムバンドは伸びまくっちゃう。まあこれは重すぎるのでパワーバンクとして持ち歩く人はいないと思いますのでデメリットではないですね。むしろこの本体サイズで26650もチャージできることが驚き。

 携帯やタブレットの充電もバッチリでした。タブレットに関してはiPadで試して、画面ONの状態で充電されていました。説明書によるとバッテリーが2本装着されている際には2A出力に対応しているそうで、なるほどiPadがちゃんと充電できる訳ですね~。でもなんだか純正充電器よりチャージは遅い気がする…と言っても緊急的に充電するには十分!

まとめ

VAPERが使うパワーバンクとして、とっても便利。なにしろこの軽さはバッグに常に入れておこうかなっていう気になります。F2の片側だけみたいなシングル仕様のF1というタイプもあり、携帯の充電に使えれば良いかなという私はそちらも気になっております。

Nitecore F1 (GearBest)

かなり便利そうなんですが残念なことに国内では、このFシリーズの取り扱いが少ないみたい。

F1・F2共にあくまでパワーバンクとして考えた方がいいですね。これからVAPEを始めるとか、MODを買うので18650用チャージャーが必要になったという方ならコンセントから電源が取れてスクリーンが付いて分かりやすいNitecore D2とかを選ばれるのが良いのではないでしょうか。

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