デュアル18650バッテリーの名機「GEN」が新アトマをセットにして登場です。
商品提供:Vaporessoさま
GEN-S 220W MOD
今回使わせて頂くのはメタリック調のブルー。GENは私が所持するデュアル18650機の中でで最も使用頻度が高いMODです。
- GEN Mod 本体
- NRG-Sタンク
- GT4メッシュコイル(本体セット済)
- GTメッシュコイル
- エクストラガラスチューブ(5ml)
- Oリング
- microUSBケーブル
- ユーザーマニュアル・保証書
MOD本体である「GEN」はどうやらカラー変更があっただけで、以前と同じもののようです。NRG-Sとのセットなので「GEN-S」という名前みたい。
GEN自体は以前の記事でご紹介しておりますので、今回は概要と写真で軽く紹介させて頂きます。詳しいGENの記事はこちらです。
サイズ | 高さ93.5mm×厚み27mm×幅53mm |
重さ | 107g |
出力範囲 | 5~220W |
使用バッテリー | 18650×2本(同梱しません) |
使用可能抵抗値 | 0.03~5Ω |
ディスプレー | 0.91インチOLED |
本当にシンプルできれいなMODです。新色のブルーですが、金属光沢っぽく感じ、写真で見るとアルマイトにも見えますよね。
実際のところはラバーコートに細かいディンプルが入った素材で、非常にグリップ感に優れています。シットリって感じ。
めちゃくちゃ使い倒してる以前のGEN(写真左のブラック)と。擦れや剥がれなどの劣化が殆ど目立ちません。かなり頑丈なコーティングです。
パフボタンはブロンズ色で、丸いシンプルなもの。相変わらず押しやすいです。
NRG-S tank
GTコイルを使用するクリアロマイザー、NRG-S。バブルタンク標準装備で8mlという大容量となっています。ベース部で直径25.5mm、ガラスの張り出した部分が直径30mmという大型アトマです。
トップ部はワンタッチでクルンと回転して大きなリキッドチャージ穴が出てきます。非常に便利です。
しかも、逆ネジでトップキャップはツールなしで分解可能。予備でチャージホール部のパッキンも付属していて交換可能ですし、日常のメンテナンスでも分解してキレイに洗えるのは気持ちいいですよね。
コイルのネジ自体でアトマイザーのベースとトップを繋ぐような構造です。ある程度のリキッドが残っていてもコイルの取り外しは可能。
使用コイルはGT。GENの時はSKRRというアトマで、QFという非常にユニークなコイルだったのですが、今回はGTなので普通の構造です。QFも凄く良かったけれど、コイル3個で2000円くらいしてヤバげ。
付属しているのは0.18Ωの大径シングルメッシュ(GT MESHED)と、0.15Ωのデュアルメッシュ(GT4 MESHED)。コットンなんかも違うみたいですね。
ちなみにGTコイルのラインナップはこんな感じです。詳細はオフィシャルストアでチェックしてみてね。
忘れてた。エアホールは底部のコントロールリングを回して調整するスタンダードなものです。1/8開~1/4開の間くらいにちょっと風切り音が大きいポイントがありますが、全体的には静かでスムーズなエアフローかと思います。
使ってみた感想
普段から使っているので非常になれたGENの形状。割と大きいですが素材感がよく、またソリッドな感触で使っていて快適なMODです。
すごくカッコイイんですが、個人的にはタンクが地面に当たるのがヤダな。GENは結構スリムなので直径30mmのタンクは出っ張っちゃってる。一応25mmのストレートタンクも付属していたんですが、相変わらず固着してタンクが外れなかった。
さて、MODが最高なのは言うまでもないのでアトマイザーの感想をば。
まずデュアルコイルの方ですが、相変わらずイメージと異なるシルキーミストが出てきます。メッシュコイルというともっとダイナミックな味を予想しがちですが、これは喫いやすいです。
SWAG2の時も使ったんですが、あれはシングル18650だったので70W前後の運用はちょっとムリしてる感がありました。GENと合わせた今回はまさに本領発揮って感じですね。
シングルの方はミスト、ドバー!味ドバー!飛沫ドバー!って感じのまさにメッシュコイル。爽やか系なリキッドならシングルドバーが良さげ。
男性なら案外ハンドリングも良く、非常に使いやすいMODです。パワフルに吸いたい時はほんとオススメです!
VAPORESSO official shop でチェックしてみて下さいね。