SINUOUS V200 with Amor NSE by wismec | VAPEブログ・もくもく時間

SINUOUS V200 with Amor NSE by wismec

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wismecのSINUOUSシリーズに軽量で使いやすいエントリークラスのMODが登場です。

商品提供:wismecさま

SINUOUS V200 with Amor NSE

外のビニールがこびりついてボロボロになってるんですがご容赦を。たまにこうやってくっ付いてしまって取れない時があるんですが何なのでしょう。熱とかなのかな。黒×赤は実際に中に入っている製品と同じ色です。カラーによって箱が違うのかも??

WISMECっぽいハニカムデザインのサイドカバーに覆われたV200!赤いパネルなのですが、透明なので中の黒いのが見えて赤黒っぽくて実にワルい感じの色合いです。早速中身を出して行ってみます。

アトマイザーも同じようなプラ素材なんですね。むしろ外装オールプラ。アトマもMODも驚く位軽いです。内容品は以下の通り。

  • V200本体(WS-M 0.27Ωメッシュコイル組込済)
  • Amor NSEアトマイザー
  • 各取扱説明書
  • 予備Oリング
  • 予備コイル(WS04 MTL 1.3Ωコイル)
  • コイルの一覧が書かれた紙
  • USBケーブル

カラーバリエーション

各色とも印象が違ってなかなか良いですな。特にピンクとグリーンはフレームの色も白になっていてPOPです。どの色もパネルが半透明になっているのは同じっぽい。

アトマイザーもカラーマッチされていて、セットで使いたくなる製品です。

SINUOUS V200本体

なんというかザ・ベーシックといった配置のMODですね。私はこういうの好き。ただの箱みたいなやつ。

パッと見高級感があるように見えますが、フレーム部分もプラスチックなんですよ。うまく表面処理されていますよね。なので持った感じは実におもちゃっぽい。だがそれがいい。

V200・スペック

サイズ 88.8mm×53.2mm×25mm
重さ 76.5g
接続方式 510
使用バッテリー 18650×2本(放電レート25A以上推奨・同梱しません)
出力モード TC-Ni/TC-Ti/TC-SS/TCR/VW
出力範囲 1~200W
使用可能抵抗値 0.05~1.5Ω(TC)・0.05~3.5ohm (VW)

逆サイドもデザインは同じ。中央にWISMECのロゴが入っています。またフレームにも製品名である「SINUOUS V200」の文字が。

コチラ側はサイドパネルが外れません。良く、着せ替え可能でパネルが両側着脱可になっている製品が多いですが、多分これは無理。思い切り引っ張ってみたけど取れる様子はありませんでしたので、固定だと思います。

コチラ側のサイドパネルはバッテリーのフタになっていて、マグネット留めされています。上下に大きなプレートが透けています。

底部。バッテリードアになっている側は底部に爪が設けられていて、ここから開けるような形です。ベントホールは見当たりませんが、密閉されているMODではないので問題ないでしょう。

上部。510接続部はド真ん中にあります。付属アトマイザーのAmor NSEが26mmありますので、26mmまで対応していると考えていいのかな。若干はみ出しているようにも見えますが、デザインは特に崩れていないと思います。

こんな感じになります。アトマの底部も少し丸くなっているので、通常のアトマイザーだと全くはみ出さずに乗るのは24mmまでと考えておいた方がいいかもしれません。

24mmのミョルニルだとバッチリと上面に収まってくれます。なかなかカッコイイじゃないですか。

バッテリーアクセス

底部の爪部分からポコッと外れます。フタ側のプレートはただの鉄かな?磁石じゃないみたいなので、おそらく本体内の方に磁石が入っているのだと思われます。くっつき力は十分ありますが、フタ自体が僅かに反っているようでシーソーみたいにカタカタします。

この辺は個体差が大きそうなのですが、寸法的にはピッタリで横方向(スライド方向)へのガタは一切ないので、反ってなかったら完璧なフタだったと思われます。

でもオールプラのMODなのでこの辺りはご愛嬌かな。

バッテリーは互い違いに入れます。表記もはっきりしていて非常に分かりやすいので◎。

このパネルのハニカム構造は実際に強度を出すのに役立っている感じです。かなり薄いパネルですがなかなかしっかりしているように思われます。もちろん強く押すとたわむ感じはありますが、割と強度がある。


バッテリーを入れてみました。片側突っ込んでポンでは入らないので、平行に入れる感じですかね。サイズがギリギリのMODではないと思うので、あとわずかに余裕があったら使いやすかったかも。

そうそう、フタが半透明なのでバッテリーのラベルが見えます。先ほどのバッテリー、ラベルが紙でボロボロなんですが、ラベル面を上に向けるとこうやって見えちゃいます。

でも、バッテリーが入っているのが一見して分かるし、どのバッテリーが入っているかも分かるので実用上は便利だったりもします。一応そんな仕様であるということをお伝えできれば。

ボタンとスクリーン


驚く位クッソ普通です。丸いパフボタン、DNAスタイルのスクリーン、+-ボタン、USBポートが並んでいるごくごくオーソドックスなMOD。使いやすいですよね。

MODがプラなのに、ボタンは結構しっかりした金属のものが付いています。この辺が結構しっかりした感じに見える小技なのかも。ちなみに押した感触はポクンというクリック音小さ目、押した感じもやや曖昧。でもボタンのどの部分を押しても無理なく反応してくれて、決して使いづらくはありません。

+-の操作ボタンもキレイですね。こちらは感触も良く、文句無しで使いやすい。USBポートは2A充電にも対応しているとのこと。私は外部充電するので特に使う事はなさそうですが、緊急時には便利そうです。


スクリーンの表示に関しては特に言うことないですかね。PICOなんかと同様のソフトウェアでしょうか。非常に明瞭で見やすいです。個人的にはカラー表示で色々出ているより、このスタイルが馴染んでいてパッと見で把握しやすいです。

バッテリーも別々に残量表示されていて分かりやすい。ちなみにこの残量表示がそれぞれのバッテリーでズレているようなことがあったら、

  • 充電状態が異なるバッテリーが混ざっている
  • 種類の違うバッテリーを入れてしまった
  • バッテリーの寿命

等、何らかの不具合が考えられますので一旦バッテリーを取り外してチェックされるとよろしいかと思います。

基本的には同ロットのバッテリーを常に2本セットでデュアルバッテリー機専用として使っていればズレることは少ないと思いますので、そのような運用をオススメします。

TCでの表示。この機種、VWとTC(SS/NI/Ti/M1~3)だけとなっています。ベーシックで使いやすいと思います。

3クリックでこのようなモード切替が可能です。

Amor NSEアトマイザー

Amorシリーズのクリアロ「NSE」です。低コスト&軽量というコンセプトでしょうか。プラ部品が多用されているのが特徴です。でも、見た目なかなか悪く無いと思いません?

直径26mm・高さ46mm・重さは38.7g。リキッド容量は3mlです。

トップキャップがかなり薄いのですが、スライド式のフタになっています。ちなみにこのトップの部品も樹脂でできているっぽい。

スライド部はドリップチップが付いたままでもスライドできますが、差し込み部分が長いドリチだとスライドしなくなります。ある意味ロックとしても使えるのでそれはそれでアリな気がしました。

エアフローコントロールリングも樹脂。横長の大きなエアホールが1か所ですが、本体側には長穴のほかに小さな丸穴が2個あり、MTLの場合はこちらを使うことでドローを重く出来るようになっています。

分解した所。タンクの部分はトップキャップまで一体になっていますので、通常分解ではここまで外すことができます。

ネジでトップキャップが留められた一体式のタンク。上部が薄くなっているのでスッキリと見えます。

WSコイル

AmorシリーズのWSコイル。今回はWS-Mというメッシュの0.27Ωコイル(30~80W向け)とWS04・MTL1.3Ωコイル(8~14W向け)が付属しています。

WS04コイルは

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このあたりの記事でもご紹介してきましたが、高抵抗のMTLコイルとしてなかなか良く出来ているコイルです。

WS04コイルはパンチングメッシュ。コイル自体が小さいので超ハイワッテージ向きではありませんが、それでもデュアルバッテリーMODのV200を十分活かせると思います。

実際にセットで使ってみます

うーん、サイドパネルはちょっとデザイン上の好みが分かれる部分かもしれませんが、全体的にシンプルにまとまっていていいなあ。

すっごい普通の操作感、分かりやすくて好きです。

アトマもAMORシリーズはコイルの出来が良くて安心感があります。MTLもエアフロー調整がバッチリで快適。せっかくのハイパワーなのでアレなんですが、2本分のバッテリーライフで電池を気にせずにガンガン喫えるのもこれはこれで便利!

DLは少しだけ音鳴りする感じがします。でもメッシュコイルの出来はこれまたいいですね。小さいコイルなので漏れそうなのに全然漏れない。

Amorシリーズは使った限りでは全て良く出来ていると思います。

デュアルバッテリーなのにとっても軽いところが素晴らしいですね。勿論その分安っぽい部分(パネルの部分)もあるんですが、フレームは非常にしっかりしています。アトマ・バッテリーを入れた状態で約220g。これはなかなか軽いです!

このMOD、同じSINUOUS Vシリーズでシングルバッテリー版のV80もあるんですが、こちらも59.8gとかなりの軽さ。私は軽いMODが好きなので、これもかなり気になっております。

皆さんも是非チェックしてみてくださいね。

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