Loch Ness by Envii レビューその1~開封から分解編~ | VAPEブログ・もくもく時間

Loch Ness by Envii レビューその1~開封から分解編~

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Loch Nessの廉価版

アメリカンのスタビライズドウッド・ハイエンドMOD、Loch Nessの廉価版となります

Loch Ness by envii を2回にわけてレビューさせていただきます。

Loch Ness by Enviiの記事はHeavenGiftsさんのご提供でお送りします。

はじめに

Loch Ness by Enviiは18650デュアルバッテリー直列MODです。同じバッテリーを2×18650MOD専用としてペアで使ってください。電池にセットでシールとか貼っとくと便利ですよ(^◇^)

リラップして二本一組のデザインにしたりするのもカッコいいのではないかと思います!

Loch Ness by Envii 外箱

シトッとした表面仕上げで高級感がある箱です。これはワクワクしますね。そして開け方が分からずにグルグル回してしまいましたよ。よく見るとちゃんと横にopenって書いてありました。

裏。1デバイス1ケーブルと力強く書いてあります。余分なものは入ってないぜ的な。

結局のところ、箱はこういう風にズルンとスライドします。マジで1分悩んだ!

本体・ケーブル以外にも、説明書と22mmキャッチカップが入ってました。

Loch Ness by Envii

ヌヌーンこれはかっこいいじゃないか、なかなかに!!!

デフォルトでは24mmのフラットトップが付いてます。アトマ自体はもっと大きくても乗ると思うけど、そんなデカいの持ってないので実際には試しておりません。すみません。

これ回して大丈夫ですか?バキっといきませんか?ってくらい固く締まってますんで、傷が入りにくい一円玉で回すのをおすすめします。

僕ですか?ラジオペンチで回そうとしてズルっと滑って傷が入りました。いつものことです。

キャッチカップ・フラットトップ換装式510

Loch Ness by Envii

トップパーツはこんな感じで外れます。中央のポジティブピンはスプリングロードで、柔らかめのスプリング。浅めからしっかりコンタクトして、トラベル量は白いインシュレーターから出ている分、全部引っ込みます。手持ちの中でも短いピン・長いピンのアトマを突っ込んでみましたが、認識しないとか入らないアトマイザーはなかったです。どのVAPE MODも510接点はこうあってほしいですね。ちなみに裏からきちんと止まっていたのでWISMEC predatorみたいに抜けたりするトラブルの可能性も低いでしょう。

Loch Ness by Envii

Loch Ness by Envii

フラットトップと23mmキャッチカップ。フラットの方のポジティブ接点はフローティングになっております。付けた後もこのアダプタを通してスプリングが効きますので、どんなアトマもフラッシュマウント余裕。

キャッチカップは23mm

キャッチカップを付けるとこんな感じです。私、ビューティーリングとかキャッチカップが大好物なんで、これは嬉しい仕様です。

Loch Ness by Envii

Loch Ness by Envii

めちゃめちゃ深いカップではありませんが、デッキ基部が継ぎ目になってるアトマイザーなどは沈み込んでシンプルに見せることができます。そして見た目もそうなんですけど、キャッチカップって言うくらいなんで、漏れたり結露して垂れていったリキッドをばっちりキャッチしてくれます。

多分これがネス湖のネッシーみたいだからloch nessなんだと思う(適当)

ロッホ(スコットランド語で湖)・ネスだそうですよ。

Loch Ness by Envii・キャッチカップの効果

すっごいキャッチしてる・・・。汚い。´・ω・`)

VAPEしてるとたまに指がぬるっとして、リキッドがMOD側面を伝ってるということがありますよね。そう言った「来たぜヌルリと!」を防止してくれます。

Loch Ness by Envii 24mmアトマ

フラットのトップを付けた場合は24mmがジャストフィットのピッタシカンカンです。

ファイヤボタン

Loch Ness by Envii ファイアボタン

このMODの売り、サムファイアです。このボタンを世界のオッサン達が笑顔で押しながらタマランタマラン言ってたのですが、なんとなくわかります。カチャつきやミスファイヤは一切ないです。かと言ってフィーリングが超絶いいボタンかって言うと、正直そんなでもないのですよ。MODMAKERとかで売ってるようなボタンの方が遙かにキレがいいんです。

Loch Ness by Envii グリップ

でも、なんか癖になる音なんですよ。バヨン!バヨン!ってバネっぽい音がするんです。昔のIBMのバックリングスプリングキーボードが、別にめちゃくちゃ感触いい訳でもキレがいい訳でもないのに打ってると異常にテンションが上がるのと一緒だと思います。

ワシ、今スイッチ押しとる!

ワシ、今スイッチ離した!!

っていう荒々しいタッチ。

言葉で伝えるの不可能なんで動画で・・・

ね!

あまりにも気になったので分解してみました。分解して気が付いたけど、このMODは外から見える所にネジが一切ないのですね。ベントホールすらないです。ラバーコートとあいまって、非常にすっきりした印象です。いや一応ベントホールは開けといてくれだぜ!

まあ、密閉されてるわけでもなく隙間だらけなのでそこからガスは抜けますし、爆発時はおそらく下面のフタが吹っ飛ぶでしょう。

基板があるけどタクタイルスイッチ+スプリングなのかな?スイッチ後ろが空洞になっているので響いてビヨンビヨン言ってるんだと思います。ただ、数日みっちり使ってたら少しバネが落ち着いてきた感じがします。あきらかに最初より静かになってます。いずれにしても、決して悪いスイッチじゃないです。バチバチ感が好みは分かれると思います。

余談ですが、先日ウィ○メックのMODで510接点からリキッドを中に入れてしまって不具合を出すという、非常にだらしない事をしてしまったので私も反省しました。今回このloch nessではRDAにBFピンを付けたまま、ダッブダブにドリップて丸1日吸ってやりました。510はもうボトムフィーダーMODかよってくらいにビチャビチャです。

内部を確認してみましたが1滴も入ってません。やはり反省した甲斐がありました。皆さん絶対にやらないでください。

5mm高さが増してもいいからまともな510を頼む!といつも申しておりますが、これはまさにその通り。ご覧のとおりバッテリー上はスカスカで、510下の空間もかなり余分があるので小さくしようと思えばもっと小さくできる。でも気分がいいボタンと気分がいい510接続を実現する為に余裕を持たせている。とっても良いです。

Loch Nessのバッテリーアクセス

Loch Ness by Envii

ここがスライドしてパッカリ開きます。黒地に黒文字でロゴ、それも底面に入ってるだけとか

envii ワカってらっしゃる

Loch Ness by Envii

こうなって、

Loch Ness by Envii

こうです!うん、プラスマイナスがおじさんの目では捉えきれない。

やっぱり全然ワカってらっしゃらなかった。まあ後でマッキーとかでデカく書いときましょう。

Loch Ness by Envii

このフタと本体の部分が、少しなんですが段差があるんですよ。小指が当たる部分なので結構気になるな~

そして掛かりは相当に浅いです。なんか衝撃があると外れてバッテリー飛び出しそう。バンバン叩いてみても大丈夫なのですが、特にロックされる爪とかないです。ただチョコっとはまってるだけ。逆に交換の時はほんと軽くスライドするだけでボボンとバッテリーが出てくるので超快適。

Loch Ness by Envii

バッテリー投入するとこのようにスクリーンが点きますが、この時点ではまだファイアできません。いったんスクリーンが消えて、もう一度ついてスタンバイです。その間5秒くらいですかね。

実際の操作&使い心地は後編で!

Special thanks to heavengifts

『Loch Ness by Envii レビューその1~開封から分解編~』へのコメント

  1. […] Loch Ness by Envii レビューその1~開封から分解編~ […]

  2. 名前:あぱぁ〜 投稿日:2018/08/25(土) 13:26:34 ID:7eaa1b00f 返信

    Envii Loch Ness の分解の仕方をおしえてください

    • 名前:えっふん 投稿日:2018/08/26(日) 11:27:33 ID:1515b6f31 返信

      510接続部のプレート(キャッチカップ・フラット入れ替えのプレートです)を外して、そこに見える2本のネジを緩めると
      下にスポッと抜けます。ネジが舐めやすそうなのと、どうしても傷が付きやすい本体素材なので気を付けて作業なさってください。

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