wismecからリリースされております、基板入りながらフルメカニカルばりの小ささを実現したスコンカーのスターターLUXOTIC。超かっこいいですよ!それにしてもこれは何て読むんですか?wismecの製品って読みづらいの多いですよね、ルーローとか。これはルクソティックって読むのかな?それともどっか語で思いも寄らない読み方なんでしょうか。アルファベットで通しましょう。
商品提供:Vapesourcingさま
もくじ
WISMEC LUXOTIC with Tobhino RDAパッケージ
よっしゃー!珍しく割れてないぞ!透明の箱かっこいいんだけど結構な割合で割れてるんですよね(´・ω・`)コンパクトな箱になっていますが、中にはセットとなっているTobhino RDAも同梱されています。
相変わらずサイド部分はオーセンティックチェックのスクラッチコードで封されています。心配な場合はWISMEC公式サイトでチェックできます!
はわー。なにこれカッコイイ・・・。カッコいいと覚悟して開けたのに「はわー」とか変な声出た。
付属品
内容は簡潔ですが、付属のTobhino RDAのショートパーツ類が多いですね。
- LUXOTIC BF BOX本体
- Tobhino BF RDA
- エイリアンコイル×2ケ
- 取扱説明書
- ワタ
- 注意書き
- 予備ボトル
- Tobhino用トップキャップ2種
- 予備ネジ・予備Oリング
- BFピン
- 六角レンチ
まずはスコンカーMOD本体であるluxtoicから見ていきます。
WISMEC LUXOTIC スコンカー本体
いきなりpico squeezeとの比較でアレなんですが、思ってたよりかなりコンパクトです。ピコンカーは結構限界近いサイズ感ですが、LUXOTICも中にバッテリーがポンと入るBOX型としては限界ギリギリじゃないでしょうか。
もちろん、フルメカニカルのスコンカーでバッテリー接点がバネじゃないような超ギリギリタイプに比べると大きいのですが、ちゃんとスプリングのバッテリースレッドが設けられていて、かつチップ入りのアンレギュレーテッドスコンカーと考えるとかなりコンパクトだと言えます。
カラー展開
先日ご紹介した同じくJayBoデザインのMachinaがスコンカー版になった感じで、色展開も似ています。
イエローハニカム・グリーンハニカム・ブルー系の3色。イエローとグリーンは透けて中が見えるタイプですね。
WISMEC LUXOTIC スペック
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天面と表面。金属外装で、ドア部分はレジンという構成です。金属部分はもちろんのこと、レジンパーツも4mm近い厚みがあって剛性感がバッチリです。
背面・底面。大胆にWISMECのロゴが入っており、底部はハニカムメッシュ状のプレートが磁石でくっついています。
510ピン
当たり前ですがBF対応ピンで、スプリング式になっています。BFだけあってかなり硬いスプリングで、密着度は高そうな感じです。そしてその横にはJayBoロゴ。
本体サイズが25mmなので、大きめなアトマイザーまでバッチリ対応します。付属のトビーノにもビューティーリングが付属しています。
パネルを外してみます
サイドパネル・底面のフタともにマグネット式。先日LIFT boxの時にも書いたと思うんですが、こちらのLuxoticもパネルを外すための切り欠きみたいなものは設けられていません。そのためパネルが全部すぱっとフレームに入るのでとっても見た目がスッキリしていいですね。
マグネットはかなり強く、本体内にロゴが書いてあるパーツに大きな磁石でバチっとくっつく上、バッテリーが入っている時にはバッテリーにも磁石で固定されます。
そしてドア自体のサイズが本体に本当にピッタリです。新品のときはちょっと押し込まないといけなかったくらいで、ガタつきは皆無です。指でグリグリしても0.1mmも動きません。
本体の剛性感とあいまって、非常に質感がいいです。
大して、底部のフタはお粗末。マグネットも弱めで、ドア自体にも本体と隙間が空くせいもあってカタカタします。せっかくドアの爪をなくしてすっきり一体感がある見た目なのに、こんなどうでもいい底部のフタに爪を付けて外から見えるようにしてしまうなんて勿体ない・・・。
バッテリー接点
本体上が+でバネになっています。ロゴが入ったケース内にチップが収納されています。
本体下側は-接点で固定式。バッテリー収納はサイズがギリギリなので少し入れるのにコツが要る感じです。バネ等の強さはほどよく、被膜にダメージを与えるようなことはなさそうです。
ボトル部分
PICO squeezeと同様の、シャフトが固定されていてボトルを下に引き抜くタイプです。こちらの写真のようにボトルの内側と外側両方がシリコンの部品に保持されるため、ボトル部分での漏れに対してはかなり強いようです。
ボトル内側にはまるキャップは可動式です。ボトルを外す際は少し気を付けないと、シャフト内部に残ったリキッドが垂れてくることがあります。
ボトル(本体装着済)と予備のボトル。前も言いましたが!黒いのほんとやめてくださいなんでもしますから!!!
残量が分かりづらすぎます。横線も引き抜く時の滑り止めなのでしょうけれど、結局パネル外して引き抜くので不要。パーツ流用だろうから仕方ないんですがせっかくここまで恰好良いMODを作ったのならボトルも似合うものにしてほしかったです。
追記:PICOと同じボトルですか?とご質問を頂戴しました。再度確認&実際に付けてみたところ互換性アリと考えていいと思います。何か私の気が付かない微妙な差とかはあるかもしれませんが、普通に入れ替えて使うことが出来ました。
スイッチ
スイッチ内部にLEDが入っており、パフで光ります。かなり控えめの間接照明といった感じでいいですね!5クリックでON・OFFできますので、持ち歩きにも楽です。
タクタイルスイッチで、クリック感ははっきりしていて押し心地はかなり軽め。ボタンが大きいのでとても操作しやすいし、ボタンそのものの質感も非常に高いです。ちょっとだけカチャカチャ音がしますが、押した時に妙にぐらついた感じとかはなく良いスイッチです。
次のページではアトマイザー部分「Tobhino RDA」を見ていきます!
いつも詳しいレビューありがとうございます!
外出用ではピコンカーがメインで、すごく気に入ってもう一台追加購入するか、25ミリが使用できるこのwismecを購入するか迷っております。そこで質問なんですがピコスクイーズのボトルと見た感じ同じようなのですが共通で使用可能なのでしょうか?スペックでは6.5mlと7.5mlで容量が違うみたいなんですけど、使用できると言う情報もあり教えていただきたいです。