ARGUS GT II 200W KIT by VooPoo | VAPEブログ・もくもく時間

ARGUS GT II 200W KIT by VooPoo

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ARGUS GTがアップグレード!ARGUS GT IIのご紹介でございます。

商品提供:VOOPOOさま

ARGUS GT II

ARGUS GTもミリタリー調の格好良いケースに入っていたのですが、今回のGT2もハイパーカッコイイケースに入っております。


内容品は以下の通りでございます。

  • ARGUS GT2 MOD本体
  • MAAT TANK NEW
  • TPP-DM2コイル(0.2Ω)
  • TPP-DM3コイル(0.15Ω)
  • 予備Oリング
  • USB TYPE-Cケーブル
  • 取扱説明書

こちらはサンプルで、製品版スタンダードだと6.5mlバブルタンクと5mlストレートタンクが付属するようです。

MOD本体

IP68という防塵防水等級となっており、スペック上では完全防塵かつ水面下での使用可ということになります。実際は水中でVAPEを使うことはないと思いますが、雨が掛かったり、メンテで水が掛かったりすることはあると思うので、存外便利です。

少し丸みを帯びたルックス、そしてエッジの部分には防水のためかシリコンで縁取りがされています。ボタン類は非常に大きくて押しやすいです。

底部はストッパーノブをスライドして開けるタイプに変更になりました。かなりしっかり止まる非常に良いバッテリードアとなっております。エッジ部のゴムもMODを置いたりする際に角をガツンとやったりしないので使い勝手の面でも優しいです。


こちらのMODは18650バッテリーを2本使用します。

スクリーンと操作

ワッテージ表示は過去最大級のドデカ表示で見やすいです。ただその他の情報は非常に小さくて見づらいです。MOD使ってて、案外頻繁に見るのってバッテリー残量だと思うので、その部分はもう少し大きかったら嬉しかったです。

こちらのMOD、バッテリーは同梱しませんのでご自身で用意する必要があります。

バッテリーを2本使用しますが、セル毎に電圧がズレちゃったりすると良くないので、新品の同銘柄バッテリーをデュアルバッテリーMOD用としてペアで運用し、充電開始時や充電完了時に電圧のバラつきがないか確認しながら運用する必要があります。

その際にも2セル別々の残量表示があるため安心感があります。

ターボ・スマート・RBA・TCの4種のモードが搭載されています。

スマートモードは付属のクリアロマイザーを載せる場合に使うモードで、クリアロを装着した際に自動的にワット調整をしてくれます。また上限パワーもコイルの許容パワーまでしか上がらなくなるので、間違ってハイパワーでパフしてしまってコイルが焦げるミスを防いでくれます。

RBAは通常のアトマイザーを載せた時に使用する、いわゆる普通のMODで言う所のVWモード。ただアトマを装着した際に勝手にワッテージが変わるスマートモード的な挙動もあるのが謎。TCは温度管理モードです。ターボモードはなんだかハイパワーで使うときに設定するとよいらしいです。

そもそも200Wはセットのコイルでは使わない(最大でも100W)です。使う場合はバッテリーにもかなり気を付けた方が良いでしょう。


モード切替は+-ボタン同時長押しをしてメニューから行います。


充電はトップ部にあり、スライド式のドアで閉じられています。ゴムのキャップよりもだいぶスマートで、非常に使いやすいものとなっています。

充電はUSB Type-Cの3A充電に対応しており、かなりの高速充電が可能です。(もちろん充電器側も3Aレートに対応している必要があります)

付属クリアロマイザー

MAAT TANK NEWというものになるようです。6.5mlキャパで、TPPコイルを使用するクリアロマイザーです。

トップから。大口径ですが薄手で吸いやすいドリップチップが付属しています。

底部は丸みを帯びたデザインで、MOD本体とマッチングしたものになっています。

ドリップチップは810口径ですが、Oリングが本体側にないため専用品です。

ベース部にはエアフロー調整のノブがあります。ベース部がずいぶん重厚な作りになっています。リングを回すスタンダードなものと比べてMODにリングが擦れないという点がメリットなのかな。 調整は全閉から全開までうまく働いています。


トップキャップをねじって外すとチャージホールがあります。全面がシリコンのパッキンで、かつ弁になっているタイプ。倒したくらいではリキッドがこぼれないので便利です。小さな穴にボトルの先を突っ込んでチャージする形になっています。キャップもクイック式で少しねじれば外れるし、リキッドチャージ面に関してはかなりの完成度です。

コイルがはまる部分です。コイル自体がすごく大きいので、この部分も大きな作りですね。底部にはエアフローの整流板のようなパーツがあります。結露が流出するのも防いでくれそうです。

コイルをタンクの後部から差し込んで、ベースをねじ込むだけでOKです。リキッドは少し残った状態でもコイル交換は可能でしょう。

コイルはTPPコイル。80~100W向けのDM3と40~60W向けのDM2が付属です。

メッシュコイルで、やはり100W向けの方はかなりの大口径です。メッシュが細くて金網みたいになっているタイプです。


ではまあ喫ってみましょう!

使ってみた感想

GTに比べると結構サイズアップしたかな?コンパクトとまでは言えなくなったかも。MOD部が 90×54×29mmとなっています。ただグリップ側は丸まっていて握った感じの収まりは悪くないです。

なかなかに美しいMODです。ただメッキ部分には指紋が付きやすいです。GTのハンマートーンっぽいマット仕上げはすごく好きだったのですが今回はメッキ仕上げ。

上面のデザインはすごく好き。充電ポートも非常にスマートです。それにしても巨大なクリアロマイザーですね。

タンクはさすがのバージョンアップという感じで、ベースの整流板が相当効いてますね。すごいスムーズな吸い心地で、とてつもない量のミストが押し寄せてきます。味も濃厚そのもので、こりゃ本当に凄いな!

エアフローの調整機構も、使ってみればなるほどという感じで、MODに乗せたまま調整しやすいようになっているんですな。

防塵防滴も何気にありがたいところで、MOD内にホコリが入ってトラブルというのはありえるし、水が掛かることもたまにあります(雨天とか、メンテ時とか)。もちろんアトマイザーからリキッドが漏れちゃったりしてMODに掛かった場合にも洗い流せます。

個人的にはUSBポートのカバーが凄く気に入ったポイントです。ワンタッチで開閉できて、ケーブルの挿抜も行いやすい。使っている時にはカバーされていてリキッドやホコリが入る心配がないというのは安心です。

見た目は少しGTと変わりましたが、バッテリードアや充電ポート等、順当にアップグレードされたという感じのセットでした。

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